special source atelier gallery展 ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

名古屋haseさんにて開催していました『special source atelier gallery展』、

 

無事終了いたしました。

 

大変多くのご来場をいただきまして、皆さまどうもありがとうございました。

 

 

 

 

名古屋では天白区のCARAFEさんで2011年春と2013年の秋に個展を開催していることもあり、

 

浅井さんといろいろご相談をさせていただいて、

 

haseさんでは僕の個展というかたちではなく、

 

違ったアプローチでの展にしましょうということで、

 

今回はスペソーメンバーが参加する展示会になりました。

 

少々心配なところもありましたが、

 

初日からとても多くのご来場をいただき、ほっとしています。

 

浅井さんいろいろどうもありがとうございました。

 

またよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

7月12日から開催を予定していました『design of alpine – 山の意匠 – 』については、

 

後日詳細をお伝えいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山びこ『枝頭流行(えだあたまながれ)』

 

 

 

 

 

 

名古屋haseさんにて開催されています『special source atelier gallery展』、

 

いよいよ明日29日(日)が最終日となります。

 

 

 

 

 

前々回のblogで紹介しました山びこ『枝頭流行』ですが、

 

「写真が今ひとつボケていてよくわからないので、画像をお願いします!」

 

というリクエストをいただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

 

『枝頭流行』はその名の通り、頭から枝が生えていて、

 

流れ行っている姿をした山の精霊です。

 

山びこの中でも長老の位にいる精霊で、

 

すべての邪念や災難を、その枝で浄化する能力を持っているといわれています。

 

 

 

 

 

今回の展示会で多くの方の評価をいただいておりますこの山びこたち。

 

「いい童話や物語が描けそうですね……etc」

 

などといったお言葉もいただいております。

 

いずれまた新しい個性的な山びこたちをご覧いただく機会を作りたいと思っていますので、

 

その時はどうぞ宜しくお願いいたします。

 

この枝頭流行をatelier galleryでお披露目できなくなりましたが、

 

だいちゃんをはじめ、皆大変喜んでおります。どうもありがとうございました。

 

 

 

最後に、もう一枚リクエストのあった『切株坊や』をご紹介します。

 

切株坊やは森の中にいる精霊で、伐採された切り株に現れます。

 

切り落とされた木の木霊を慰めるのと同時に、

 

新しい生命を授ける役目を担っています。

 

下山が遅くなってしまった夕暮れ時の森林地帯などで、

 

不意に目と目が合ってしまうと少々固まってしまいますが、

 

そんなに怖くはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、明日の最終日は僕とだいちゃん、奥ちゃんに高里の4名で伺います。

 

12時を少々過ぎてしまうかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

haseの精霊

 

 

 

 

 

 

名古屋haseさんにて開催しております『special source atelier gallery展』。

 

会期は明日28日(土)、29日(日)のみとなりました。

 

ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

haseさんにいる精霊は、お店が出来上がって今の場所に置かれてから、

 

一度も引っ込んだり、移動したりしたことがないそうです。

 

今回はさすがに休ませてあげようかなと思っていましたが、

 

ノータッチオーラがかなり出ていたので、そのままということになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

cj15

 

 

 

 

 

朽ちてゆく美しさ

 

途方もない時間の中で繰り返されるいのちの役割

 

そして循環

 

 

 

 

「物質の循環と自然との共生」をテーマに、

 

鉄を主体とした金属を朽ちさせ植物や蝶を、

 

倒木や流木などを用いて彫刻を制作し、

 

一瞬の果敢なさを表現しています。

 

苔むす森や風そよぐ高原、

 

たおやかな稜線がつづく山々を歩き、

 

幕営をして自然と近づき、

 

感じたものを作品にしています。

 

 自然をリアルに直視して、

 

それらをストレートに記録することを心がけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

6月のatelier gallery

 

 

 

 

 

 

 

 

6月に入って蝉が鳴き始めるのではないかと思わせるくらい、

 

真夏のような日が続きましたが、

 

その後太陽はあまり姿を見せなくなり、本格的な雨期に入りました。

 

今月のatelier galleryは、明日14日(土)から16日(月)までの3日間オープンします。

 

気付けば腫れの確率が高いatelier galleryオープン日。

 

梅雨の晴れ間がのぞくような暑い週末になりそうです。

 

 

 

 

atelier galleryは、毎月3日間のみのオープンですのでなかなかタイミングが合わせづらく、

 

まだまだお越しいただけない方々が多数いらっしゃるというのは、

 

もちろん把握しています。

 

毎月最終日の平日の月曜日に、土日より多くの方がお越しいただくこともあり、

 

来年からは火曜日までオープンしようかなどを検討しています。

 

 

 

 

 

 

今月6月のatelier galleryは、来月の『design of alpine  – 山の意匠 – 』を控えていることもあり、

 

静かなgalleryになりそうな気配もしますが、

 

金属の植物や精霊の彫像、

 

高里の版画、秀野の木のカトラリーなどの作品をご覧頂けます。

 

お時間があり、お近くにお越しいただく機会がございましたら、

 

お立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山びこ

 

 

 

 

 

 

 

 

山彦(やまびこ)は、日本の山の神・精霊・妖怪である。

 

また、山や谷の斜面に向かって音を発したとき、

 

それが反響して遅れて返ってくる現象を、山彦が応えた声、

 

あるいは山彦が引き起こした現象と考え、「山彦」と呼ぶ。

 

その場合は幽谷響とも表記された。

 

また、樹木の霊「木霊(木魂)」が応えた声と考え、「木霊(こだま)」とも呼ぶ。

 

 

 

 

西日本に伝わる妖怪の山童や、『和漢三才図会』にある妖怪の玃(やまこ)と同一視されることもあり、

 

木の霊が山彦を起こすと考えられたことから、

 

木の中に住んでいるという妖怪の彭侯(ほうこう)とも同一視された。

 

 

 

 

『百怪図巻』『画図百鬼夜行』などの妖怪画集にあるイヌのような姿の山彦は、

 

玃または彭侯をモデルにしたものと考えられている。

 

長野県安曇野の小岩岳では、人の言葉を返す「山彦岩」という岩があるなど、

 

妖怪としての山彦の起源や種類は一様ではない。

 

 

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/山彦より

 

 

 

 

 

 

 

 

毎週日曜日のatelierの片隅には、週ごとに怪しげな生き物が増えています。

 

wikipediaの説明でおわかりかと思いますが、

 

『山びこ』とは、山の神・精霊・妖怪のことを指しているようです。

 

だいちゃん曰く、それら3つを足したようないきものだそうです。

 

名まえはまだありませんが、どこかティム・バートンの世界観に通じるものがあるのかも、

 

いやいや、水木先生でしょう、やっぱりムーミン谷かなぁ、

 

これはジブリ的でもある………etc

 

なんていう、いろいろな見解が飛び交っているatelierです。。

 

 

 

『山びこ』の全貌は、haseさんにてご覧頂けると思いますので、

 

皆さんお楽しみにお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

special source atelier gallery展 at hase

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月6月21日(土)から29日(日)まで、名古屋のhaseさんにて展示会を行います。

 

今回は、昨年atelier galleryにて展示会を開催していただいた唯一の作家さんである、

 

やきものyokoyamaのおふたりと、スペソーメンバー全員の作品を展示します。

 

 

 

 

 

「ふむふむ、モリちゃんは植物と精霊か、haseにいるのと同じくらいの大きさの精霊でも彫るのかね。。

 

?? え〜と、次は置いといて、

 

秀ちゃんは木工ということは、カトラリーの他にも家具小物とかも作るのかなぁ。。

 

奥田くんはオブジェか、何を作るんだろう。。最初の出展だから緊張しているかな。。

 

ちっちさんは版画の他に、久しぶりにLucchiの新作のアクセが見られるんだ。

 

yokoyamaは『今日はパンにする日』も良かったし、今回も楽しみだわな。。

 

それにしても…………… 山びこ???

 

写真の真ん中のって、だいちゃんのだったよね。。。

 

もしかして作品の総称? 精霊的な? それともこいつの呼称???」

 

 

 

 

 

DMをご覧頂いたNさんをはじめ、このようなコメントがごく少数ですが寄せられているようです。

 

どうやら今回のDMは、『山びこ』が完全に喰ってしまっているようです。。

 

 

 

 

現在分かっているのは、だいちゃんがアトリエの隅っこでみんなに背を向けて、

 

ただでさえ丸い背中を丸めて小椅子に座り、時には眉間にしわをよせながら、

 

時には起き上がって肩と腰を見た目伸びてないけれど伸ばしたりして、

 

それでも終始楽しそうに彫刻をしているということです。

 

 

 

わずかな時間ですが、作品を制作しているときはみんな楽しそうです。

 

各人の詳細が判明次第、またお伝えしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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