Galerie LIBRAIRIE6
こんにちは。
来月4月6日(土)から始まります個展のDMが届きました。
Galerie LIBRAIRIE6さんは、
シュルレアリスムの影響を受けられた作家さんを中心に、
月一回ほどのペースで企画展を開催されているギャラリーです。
人形作家の四谷シモンさんなどがありますが、
ほぼ絵画の企画展をされていますので、
金属彫刻大丈夫かなと思いますが、どう転ぶのでしょうか。
僕らはお店作りをしてきたので、
仕事で関わったところだけで展示をしてきたような感じがあると思います。
だからどうしても同じような雰囲気の空間で、
そこで展示している作家さんもかなり被っていたりして、
振り幅が狭いなあというところなんですけれど、
自分たちが作り出す空間の雰囲気と波長が合う人は限られている訳でして、
雰囲気等が似てくるのは当然のところなのです。
しかしながら植物作品はけっこう振り切って作っているつもりなんです。
多くの人に幅広く受け入れてもらいたいと思って始めた訳ではありません。
わざわざ山に出かけにいったり、作りに沢山の工程を掛けたり、
合理的でなくて低生産性のところが市場離れしていますから。
今回のGalerie LIBRAIRIE6さんはだいぶ振り切ったところですので、
ご覧になられる人たちがどんな印象を受けるのか、
今からとても楽しみです。