糸巻きのペンダント

 

 

去年MAXRAYさんでの展示会に出展した

 

糸巻きのペンダントを、陶器で作ったものです。

 

 

 

 

 

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2007年maxrayでの「照明展」に出展した糸巻きペンダントーアンティークの

 

糸巻きをくりぬいてソケットを埋め込んで、

 

銅をはっつけたりしてます。

 

 

 

 

 

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陶器製のもの。撮影場所は茜陶房ギャラリー。製作ももちろん茜陶房。

メッセージボトル

 

 

僕の携帯電話の液晶が割れてから数ヶ月、かろうじてメールの文字を確認できますが、そろそろ替え時ですね。

 

学生の頃は、お金持ちのおじさんのクラウンにあったでっかい自動車電話が、かっこよく見えたものです。

 

当時、家にある電話は一台ですんで、友だちからの電話も、家族の隣でしゃべっていたのが懐かしく思えたりします。

 

子機が出来たときは、けっこう感動ものでしたしね。

 

今はどこの家族の間でも、家族が誰と話したりしてるのかなんてわからないんですよね。

 

僕は生まれた時から家に黒電話があった世代ですが、親の世代になると、

 

電話すら町の地主さんのところにしかなかったりしたそうで、

 

連絡を取り合う手段はもっぱら手紙だったそうです。

 

昔の手紙を大事にとってあって、たまに引っ張り出して見ている姿を見ると、楽しそうなんです。

 

悲しいかな現在の僕の場合、手紙を出すといったら展示会のDMか年賀状くらいというありさまです。

 

そんなことを考えていた時に、小さなガラス瓶と古い外国の手紙を見つけました。

 

海の向こうにいる、遠く離れた友人や家族に宛てた手紙を、

 

こんな小さなガラス瓶の中にしたためて流した人もたくさんいたんでしょうね。

 

 

 

 

 

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メッセージボトルh150

 

 

 

 

 

 

 

箱の中のバレエ団

 

 

あっという間に終わりましたね、展示会。来てくれた方々に感謝します。

 

僕らに関心を持ってくれている人がいてくれるというのが、嬉しいです。

 

今回のブログの作品は、バレリーナをモチーフにした新作です。

 

ひとつの物語を切り取って、箱の中に小さな世界を創ってみたものです。

 

白鳥の湖をモチーフにしたものですが、バレエのお話以外にも、グリム童話をモチーフにしたりして、

 

こういった小さな世界観を表現するのも、いくつか作ってみようかなと思っています。

 

また、今回聞かれたことなのですが、こういった作品のイメージで、こんな感じのものを作れませんか、

 

といういわゆる「別注」という仕事はするんですか、ということなんですが、今までそういったお話自体なかったので、

 

出来るかはわからないのですが、びっくりするような装飾的なもの以外は多分出来ると思います。

 

とりあえずは、どんな感じのものでもちゃんと受け答えしますので、相談してみて下さい。

 

 

 

 

 

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箱の中のバレエ団 w300d50h200

 

小さなバレエ団 w300d50h180

 

 

 

 

 

 

 

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