
広義的には、上弦や下弦の新月に向かう月のことを三日月と呼んでいて、
英語でクレッセント(crescent)、フランス語ではクロワッサン(croissant)
と呼ばれて親しまれていますが、
三日月は、その名の通り新月から三日目に見える月のことをさします。
下弦の三日月は、上弦の三日月とは反対の左側が光っていて、シンメトリーの形をしていますが、
三日月ではなく、二十六夜と呼ばれます。
昨日、東京でもサクラが開花したそうです。久地ではまだみたいですが。。
見頃は1週間から10日後くらいになるそうですが、27日が満月になりますから、
今年のお花見は、月明かりに照らされるサクラを眺められる、贅沢なお花見になりそうですね。
雨男の僕が語るのもなんですが、晴れれば、の話です。。。
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投稿日:2013年3月17日 17:37

今月のatelier gallery のオープンも、たくさんの方にお越しいただきまして、
どうもありがとうございました。
one-offやspace productなどに関するオーダーやご相談などもいただき、
大変ありがたく思っています。
次回のオープンは4月13(土)、14(日)、15(月)の3日間を予定しています。
どうぞよろしくお願いします。

高里の版画も大変ご好評をいただきました。本人もホッとしたと思います。
今後も銅版画の新作や、Lucchiの一点もののアクセサリーなども展示販売していく予定ですので、
どうぞよろしくお願いします。

今月はatelier cabaneの高橋さんに「お花の咲く枝もの」をお願いしました。
鮮やかな緑色の葉っぱとあじさいのような白くて小さな花が、春の陽光にとてもよく映えていました。
これはムシカリという落葉小高木だそうです。今度、金属で制作してみたいと思います。
いつも素敵なお花をありがとうございます。

さて、この2、3月のatelier galleryのオープンは、TOPページとブログのみのお知らせで、
ダイレクトメールなどは制作していませんでした。
来月からは懇意にしていただいているお店などに置いていただくためのものになりますが、
制作していこうと思っています。
このatelier galleryは、心が満たされる静謐な佇まいで、聖地のような場所と形容していただきました
とても嬉しく、励みになります。
Oさん、またまたどうもありがとうございました。
産廃所の爆音はどこへやら、あくまでも静かにひっそりと、清くありたいと思います。
カテゴリー:atelier gallery
投稿日:2013年3月14日 12:21

暖かな陽気のおかげで、一昨日昨日と多くのご来場をいただきました。
どうもありがとうございます。
今月のオープンは本日11日の月曜日までとなっております。
どうぞよろしくお願いします。

今月はLucchi高里の銅版画がatelier galleryの空間を満たしています。
『レースの銅版画』をコンセプトに彫られた版から刷り上がった画は、
それぞれがそれぞれの表情を持って生まれ、太陽の光に当たり光合成を行う植物のように、
これからの未来を映えやかに写しとっているように見えます。

繊細で愚直な版から写される版画は、限りなく刷れる術はありませんので、数は限られています。
そういったことをお伝えすべきなのですが、ひとつ、またひとつと大切にされて、
旅立っていく版画たちを見送りながら、創造の神さまに感謝して、
伝えたいことを言葉ではなく、この時の出来事とともに一緒に版画に込めています。

僕が内装や什器などの制作と平行して、彫刻などの作品を制作していることと、
ファッショッンの世界でアクセサリーを制作し続けながら作品を制作することは、
とても似ているようで、180°違っているようにも見えます。
ましてや、版画という特殊な手間のかかる表現手法に傾倒することは、
実行する以前に想像さえできないことだと思います。
しかし、創造することにはセオリーもカテゴリーもないんですね。
自分自身が勝手に、いつの間にか自分自身を突き放してくれているものです。
自分という味方を失って苦悶苦闘しますが、そのおかげであらゆる挑戦権を得ることができるのだと思います。
達成感という感覚は、突き抜けたことによって自分自身が戻って来た瞬間の、
安堵からくるものなのではないでしょうか。
そんなことを、今回の高里の版画から教示されたような気がしています。

暖かな陽気を一瞬のうちにさらっていった昨日午後の嵐と一緒に、
再び寒い一日となりそうな平日の月曜日です。
マイナーな久地駅にも、1時間に1本、もしくは2本、週末より多めの電車が来る平日でもあります。
産廃所の爆音とともに、皆さんのお越しを心よりお待ちいたしております。

昨夜は砂嵐を連れてきた強風のおかげで、久地でもいつもより多めの星を見ることができました。
あの日からちょうど2年が経ちました。
今夜は、この永遠に輝き続ける星たちに、鎮魂と復興への祈りを捧げたいと思います。
カテゴリー:atelier gallery,未分類
投稿日:2013年3月11日 11:46

3月のatelier galleryは、明日9日の土曜日から3日間のオープンとなります。
WEBサイトをリニューアルしてから1ケ月半ほど経過しましたが、
多くのお問い合わせをいただいております。どうもありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。
さて、このオープンが月に一度、第二週の土日月の3日間というのは、やはり短いようですね。
しかし、現在のうちの業務との兼ね合いでは、これでもかなり頑張ってる日程です。
また、なぜ第二週なのかということですが、特に絶対的な理由はありません。
ただ年末のお披露目展が、第二週からスタートしたので暫定的に第二週にしたというところです。
今月で2回目のオープンですが、毎回深夜までディスプレイをしてしまっています。
なんだか、毎月個展をしているような感じがします。。

先日お知らせしたとおり、今月はGASA*などでもお馴染みのアクセサリーデザイナー、
Lucchiの高里による銅版画をフーチャーした空間になっています。
今回も前回同様に、また違った雰囲気のヒーリングを与えてくれる空間になっていると思います。
じっくりと時間をかけてご覧になっていただきたいと思います。
Lucchi diaryもご覧頂ければと思います。
http://lucchi.jp/diary/

あたたかな陽気が春の訪れを、早足で運んでこようとしているようです。
里山の植物たちもあちこちで顔を出し始めているのかもしれませんね。
今月も皆さんのお越しを心よりお待ちしています。
カテゴリー:atelier gallery
投稿日:2013年3月8日 22:19

3月のatelier galleryは、今週末の9日の土曜日から11日の月曜日までの3日間にオープンします。
今月はお馴染みのアクセサリーブランド、Lucchiのデザイナー高里の銅版画をフューチャーした空間になります。
Lucchiとして制作してきた真鍮や銀の中にも、銅版画と同じ技法で制作されたものもたくさんありますが、
今回は銅版画ということでかなりの試行錯誤を繰り返しながらの制作となっています。
それでも今まで培ってきたものと、新しい方へ向かうものとがうまく融合した作品に仕上がってきています。
皆さんも是非お楽しみにしていただいて、お越しいただければと思います。

僕の作品も20点ほどとone-offの商品などを展示販売しております。
今月も3日間、皆さんのお越しをお待ちしております。
カテゴリー:atelier gallery,未分類
投稿日:2013年3月6日 13:30

春一番が吹き荒れる数日前に里山へ行ってきました。
広葉樹林帯ではまだまだ上の方も地面の方も、春を感じるのはまだ先みたいです。

久地界隈ではだいぶ咲いている梅ですが、里山ではもう少しといったところです。

春はまず黄色い花から咲き出すんですね。
その後にピンク、白といった花が咲いて、どんどん色が増えていくわけです。

蝋梅が咲くと、少しだけ暖かく感じます。

福寿草は見つけられました。
節分草は見当たらなかったですね。。

ナズナです。ペンペングサの方が馴染みのある名まえでしょうか。

スミレはまだですが、着々と準備を整えていました。

冬場から働きずめのカワセミ。
おさかなを物色中でしょうか。。
こんなきれいな鳥さんに魅了されたら、15年前のなんちゃって望遠ではなく、
デジスコあたりが欲しくなりますね。。。

あんまり長居すると怒られそうなので暗くならないうちに帰路につきました。
次に来るのは、スミレやイチゲがたくさん咲いている頃がいいですね。
カテゴリー:未分類
投稿日:2013年3月2日 22:22