
皆さんこんにちは。
8月を迎えました。
梅雨は明けたそうですが、なんとなくいつもと違う夏の入りです。
写真はstainedglass candleです。
デザイナーの友人からの依頼で9年ぶりに制作しました。
懐かしいですね。
この作品のイメージとしては12月なんですが、
夏でも割と涼しげに見えるのは気のせいでしょうか。
2つほど多めに制作しましたので、
来月のatelier galleryにてご覧になってみて下さい。
12月くらいまでになりますが、いくつか制作することは可能です。
それでは皆さん、良い夏をお過ごし下さい。
カテゴリー:one-off
投稿日:2016年8月1日 14:12



one-off new productとして、アクセサリーケースを3種類アップしました。
ss-005やss-006などのテーブル置きのショーケースがありますが、
atelier gallertyをオープンしてからたくさんのオーダーをいただいております。
今回のnew productは3種類ですが、今後もまたいくつか制作する予定です。
さて今回のnew productですが、まず斜め扉のものは視認性が高くて良いです。
縦型のものはテーブルやカウンターなどの難しいスペースにアクセントを与えてくれます。
スペース的にも有効な使い方ができます。
壁付けのものは印象的な使い方になるので難易度が高いですが、
テーブル置きでも使えるので重宝するかと思います。
白い壁付けのものは現在白金台のGASA*さんにてご覧頂けます。
それ以外は明日11日(土)から13日(月)までの3日間オープンする、
4月のatelier galleryにてご覧頂けます。
詳細はone-offページをご覧ください。
カテゴリー:one-off
投稿日:2015年4月10日 11:11

小さなお子さんのためのおもちゃ箱を制作しました。
子どもはあっという間に大きくなってしまいますので、
このおもちゃ箱に宝物をたくさん詰め込んで遊ぶ時間というのは、
何にも代え難い、かけがえのない愛しい時間だと思います。
おもちゃだけではなくたくさんの幸せの記憶が詰まっていって、
抽き出しや扉を開けた瞬間に微笑ましく感じられるような、
そんな夢のあるおもちゃ箱になっていってもらえたらと思います。




おもちゃ箱
W350D350H550
木軸:ナラ材WAX仕上げ(無添加)
上面:ナラ材扉、正面:スモークアクリル扉下部黒皮鉄板、
側面:黒皮鉄板、ナラ材抽き出し(両面抽き出し式)
背面:鉄板に黒板塗装
カテゴリー:one-off
投稿日:2014年3月29日 12:50

ハンガースタンドを制作してみました。

1000mmから1700mmの間で高さ調整ができます。
ネジはハンドメイドレバーとツマミの両側2点締めとなっております。
パイプは27mmと22mmのスチールガス管用のパイプを使用しております。
細身ですので、武骨な感じはありません。

ガス管仕様のハンガースタンドはよく見かけますが、ねじ込み式で亜鉛メッキのものが多いです。
溶接式仕様もパイプは肉厚ですが、メッキ式と比べると半分くらいの重さになります。
各種セミオーダー可能となっておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細はone-offページをご覧下さい。
カテゴリー:one-off
投稿日:2014年3月10日 10:11

オーソドックスな折り畳みテーブルを制作してみました。



天板はシナ材のランバー板です。
実際に作品作りなどで使用してエイジングしています。

裏面のこちらはかなりパンキッシュな仕上がりですが、
spologumさんにシルクでペイントしていただいたものです。
近日中にspologumさんとコラボ仕様を制作する予定となっておりますので、
こちらの仕上がりがご希望の場合は別途お問い合わせ下さい。
また、天板は古材やベニヤなどご自分でご用意される方は、
鉄脚のみのオーダーも可能となっております。
詳しくはone-offページをご覧下さい。
カテゴリー:one-off
投稿日:2014年2月17日 13:19

里山の麓では春の足音が静かに聞こえはじめている今日この頃ですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
昨年の1月31日にホームページを立ち上げてから、早くも1年が経過しようとしています。
皆さまのおかげをもちまして、one-off productのオーダーも、
昨年2月のatelier galleryから途切れることなくいただいております。
皆さまどうもありがとうございます。
大変申し上げにくい案件ではありますが、
来月2月のatelier galleryオープン後の11日(火)より、
すべてではありませんが、one-off productの価格を見直すことになりました。
誠に恐縮ですが、何卒ご了承賜れば幸いです。
また後日、2014年のatelier galleryオープンのスケジュールをお伝えいたしますが、
今回の価格改訂に伴いまして、来月3月はお休みとさせていただく予定です。
そちらも誠に恐縮ですが、何卒ご了承賜れば幸いです。
カテゴリー:atelier gallery,one-off
投稿日:2014年1月24日 16:15




FL BASE LIGHT(SPOLOGUM+special source)
W1300D250H200
FL40Wx2+various lamp(not light)+collage of SPOLOGUM
カテゴリー:one-off
投稿日:2014年1月21日 20:04

国内だけではなく、世界中が寒気に覆われているここ数日ですが、
2014年最初のatelier galleryは、昨日より明日までの3日間オープンしています。
先日のblogでworkshop stoolやbenchをご紹介しましたが、
もうひとつのnewアイテム、組み立て式のテーブルも展示しています。

このテーブルは、スチール脚がネジ止め式になっています。
写真のものはw1800d750h750ですが、分解するとh125と脚4本になります。

この脚をプラスドライバーを使ってネジを締め込んで組み立てます。
組み立て式は、こういった継目やネジ等が気にならない方にとっては、
入口のドアの幅が狭い、エレベーターが小さいなどの問題がクリアーされるとともに、
コンパクトになる分、送料も下がるというメリットが多いアイテムではないでしょうか。

スチール部分は鉄の素地を一度錆びさせてから錆を落としてクリアwaxを塗布しています。
素地のままでのお引き渡しも可能です。
このサイズで鉄は32mm角ですが、w2000を超える場合はもうひとつ上の部材(38mm〜)になります。
また天板は定番のパイン材ですが、シナ材、ナラ材なども可能です。
アンティーク等で天板や古材をお持ちの方は、脚だけのオーダーも承け賜っておりますので、
都度ご相談ください。
詳しくは後日アップする予定のone-offページをご覧下さい。

このところは1階の工房は足下がとても冷えます。
エアコンの暖気がすべて上がっていってしまうのですが、
その代わり2階のgalleryはとても暖かいです。
カテゴリー:one-off
投稿日:2014年1月12日 18:20

トップページをご覧になった方はおわかりだと思いますが、
ウェブサイトのもろもろのカスタムもほぼ終了いたしました。
なんとなくぎこちなくはない箇所もありますが、長い目で見ていただければと思います。。
ポタジェ(potager)とは家庭菜園を意味するフランス語で、果樹、野菜、ハーブ、
草花などを混植したりして、実用と観賞を目的とするお庭のことです。
以前のブログでも少しご紹介しましたが、スペソーのバルコニーには、
atelier cabaneさんに植栽をお願いした、可動式のプランターが並ぶポタジェがあります。


このふたつは主にハーブをメインにしたプランターです。
アトリエギャラリーの中に入れて、ディスプレイとしても使用したいのと、
台風や真夏の炎天下で全滅しないようにキャスターを付けています。



上の2つは大きな鉢型です。
ある程度の深さがあることで、レモンなどの果樹も育てやすくなっています。
ちなみにポタジェとはポタージュのことで、中世のフランスの修道院がはじまりで、
ポタジェでスープを作るための野菜を栽培したことに由来するそうです。
僕は植物を観察するためにこの栽培をはじめましたが、
食べるたのしみがあるというのもいいですね。
カテゴリー:one-off
投稿日:2013年5月22日 13:54

19世紀初めまでは、世界を旅して植物を採集し持ち帰るためには、植物そのものでは枯れてしまうため、
押し花にしたり、種や球茎、乾燥させた根茎を持ち帰っていました。
皆さんは「ウォードの箱」をご存知でしょうか。
19世紀中頃にナサニエル・バグショー・ウォードにより発明されたガラスの器です。
産業革命で大気汚染が深刻だった当時のロンドンでは、植物を栽培するには最悪の環境下にありました。
ある日ウォードは外にあるしおれたシダに比べて、蛾や繭を保管していたガラスボトルの中では、
シダの胞子が少量の肥料で発芽して成長することを発見しました。
そしてウォードは木製のガラスケースを制作し、シダが成長することを確認すると、この実験を公表しました。
これによってウォードの箱は瞬く間に目玉商品となって、ガラスドームや様々な種類の箱が生まれました。
また、それまで不可能だった辺境の地からの植物そのものの輸送が可能になりました。
この「ウォードの箱」は、現在では「テラリウム」と呼ばれ、様々な生物の栽培、飼育に使われていて、
ガラス以外でも、アクリルなどの安価なものも供給されています。

以前から親しくしていただいている、pebbleの三橋さんからの依頼で、ステンドグラスの制作方法を用いて、
多面体のガラスのテラリウムを制作しています。
多角形のため、四角い形のケースに比べて倍以上の材料と、さらにその倍以上のハンダ付けや、
ガラスの磨きが必要になりますが、
小さなアクアリウムのようで、こちらの方が圧倒的にデザイン性に優れていますね。

このテラリウムはブティックの中に飾られるので、多肉植物や観葉植物などが入れられています。
まめに手入れが出来るならば、コケやシダ、もしくはランなどの着生植物などもいいかもしれませんね。

『JEANASIS turno jeana』立川ルミネ店、阪急三番街店、丸の内ショールーム、
天王寺MIO店にてご覧頂けます。
また、3月半ばにオープンする金沢フォーラス店では、高さ600mmほどのものもディスプレイされる予定です。
カテゴリー:one-off
投稿日:2013年2月21日 11:08