stainedglass candle

 

candle6

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは。

 

8月を迎えました。

 

梅雨は明けたそうですが、なんとなくいつもと違う夏の入りです。

 

 

 

写真はstainedglass candleです。

 

デザイナーの友人からの依頼で9年ぶりに制作しました。

 

懐かしいですね。

 

この作品のイメージとしては12月なんですが、

 

夏でも割と涼しげに見えるのは気のせいでしょうか。

 

2つほど多めに制作しましたので、

 

来月のatelier galleryにてご覧になってみて下さい。

 

12月くらいまでになりますが、いくつか制作することは可能です。

 

 

 

それでは皆さん、良い夏をお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

 

one-off new product

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

one-off new productとして、アクセサリーケースを3種類アップしました。

 

ss-005ss-006などのテーブル置きのショーケースがありますが、

 

atelier gallertyをオープンしてからたくさんのオーダーをいただいております。

 

今回のnew productは3種類ですが、今後もまたいくつか制作する予定です。

 

 

 

さて今回のnew productですが、まず斜め扉のものは視認性が高くて良いです。

 

縦型のものはテーブルやカウンターなどの難しいスペースにアクセントを与えてくれます。

 

スペース的にも有効な使い方ができます。

 

壁付けのものは印象的な使い方になるので難易度が高いですが、

 

テーブル置きでも使えるので重宝するかと思います。

 

白い壁付けのものは現在白金台のGASA*さんにてご覧頂けます。

 

それ以外は明日11日(土)から13日(月)までの3日間オープンする、

 

4月のatelier galleryにてご覧頂けます。

 

詳細はone-offページをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

おもちゃ箱

 

 

 

 

 

小さなお子さんのためのおもちゃ箱を制作しました。

 

 

 

子どもはあっという間に大きくなってしまいますので、

 

このおもちゃ箱に宝物をたくさん詰め込んで遊ぶ時間というのは、

 

何にも代え難い、かけがえのない愛しい時間だと思います。

 

 

 

おもちゃだけではなくたくさんの幸せの記憶が詰まっていって、

 

抽き出しや扉を開けた瞬間に微笑ましく感じられるような、

 

そんな夢のあるおもちゃ箱になっていってもらえたらと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おもちゃ箱

 

W350D350H550

 

木軸:ナラ材WAX仕上げ(無添加)

 

上面:ナラ材扉、正面:スモークアクリル扉下部黒皮鉄板、

 

側面:黒皮鉄板、ナラ材抽き出し(両面抽き出し式)

 

背面:鉄板に黒板塗装

 

 

 

 

 

 

 

 

 

hanger stand

 

 

 

 

 

ハンガースタンドを制作してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

1000mmから1700mmの間で高さ調整ができます。

 

ネジはハンドメイドレバーとツマミの両側2点締めとなっております。

 

パイプは27mmと22mmのスチールガス管用のパイプを使用しております。

 

細身ですので、武骨な感じはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガス管仕様のハンガースタンドはよく見かけますが、ねじ込み式で亜鉛メッキのものが多いです。

 

溶接式仕様もパイプは肉厚ですが、メッキ式と比べると半分くらいの重さになります。

 

各種セミオーダー可能となっておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

詳細はone-offページをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

steel leg folding table

 

 

 

 

 

 

オーソドックスな折り畳みテーブルを制作してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天板はシナ材のランバー板です。

 

実際に作品作りなどで使用してエイジングしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裏面のこちらはかなりパンキッシュな仕上がりですが、

 

spologumさんにシルクでペイントしていただいたものです。

 

近日中にspologumさんとコラボ仕様を制作する予定となっておりますので、

 

こちらの仕上がりがご希望の場合は別途お問い合わせ下さい。

 

 

 

 

また、天板は古材やベニヤなどご自分でご用意される方は、

 

鉄脚のみのオーダーも可能となっております。

 

詳しくはone-offページをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

steel leg knock down table

 

 

 

 

 

 

国内だけではなく、世界中が寒気に覆われているここ数日ですが、

 

2014年最初のatelier galleryは、昨日より明日までの3日間オープンしています。

 

 

 

先日のblogでworkshop stoolやbenchをご紹介しましたが、

 

もうひとつのnewアイテム、組み立て式のテーブルも展示しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このテーブルは、スチール脚がネジ止め式になっています。

 

写真のものはw1800d750h750ですが、分解するとh125と脚4本になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この脚をプラスドライバーを使ってネジを締め込んで組み立てます。

 

組み立て式は、こういった継目やネジ等が気にならない方にとっては、

 

入口のドアの幅が狭い、エレベーターが小さいなどの問題がクリアーされるとともに、

 

コンパクトになる分、送料も下がるというメリットが多いアイテムではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スチール部分は鉄の素地を一度錆びさせてから錆を落としてクリアwaxを塗布しています。

 

素地のままでのお引き渡しも可能です。

 

このサイズで鉄は32mm角ですが、w2000を超える場合はもうひとつ上の部材(38mm〜)になります。

 

また天板は定番のパイン材ですが、シナ材、ナラ材なども可能です。

 

アンティーク等で天板や古材をお持ちの方は、脚だけのオーダーも承け賜っておりますので、

 

都度ご相談ください。

 

詳しくは後日アップする予定のone-offページをご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このところは1階の工房は足下がとても冷えます。

 

エアコンの暖気がすべて上がっていってしまうのですが、

 

その代わり2階のgalleryはとても暖かいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

work wagon

IMG_0614s.jpg


 

それぞれのアトリエにそれぞれの作業ワゴンがありますが、

 

10数年前、大森にあった取引先の工場にあった作業ワゴンはとても薄汚くひねこびていましたが、

 

とても素敵なワゴンでした。

 

「フランス製のものをカスタムしたりしてこうなったんだ」、

 

「見た目はボロいが使い勝手はバツグンだよ」と細部までいろいろと見せてくれました。

 

2、3年前に高齢が理由で工場を閉められてしまったようですが、

 

数ヶ月前にあのワゴンはどうしちゃったんだろうとの追憶が頭から離れない時期があって、

 

写真のはその時制作した作業ワゴンです。
 

 

 

 
IMG_0606s.jpg

 

 

 

IMG_0609s.jpg

 

 



全体を錆させてから表面の錆を落としてクリアワックスを塗布しています。

 

ウレタンやラッカークリアなどを塗ってしまうと、

 

後から錆が膨れ上がってきて塗膜が剥がれてしまいます。

 

色を塗ってあれば味になるんですが、クリアだとただ汚いだけで全部剥がしたくなりますが、

 

大変なので結局汚いまま使い続けなければいけません。

 

こういうものは自分でメンテナンスするものなので、

 

錆が気になってきたらサンドペーパーで落としてまたワックスをかけます。

 

それを気長にやっていけばどんどん味が出ていきます。
 

 

 

 
IMG_0608s.jpg

 

 

 

 

IMG_0607s.jpg

 

 


抽き出しは上段の木の方はストックしておいた古いものを使っています。

 

下の鉄のものは取り出して作業台の上に置いて使ったりもしています。

 

すべて鉄で味が出ているアメリカ製のものもかっこいいですが、木が少し入るといいですね。

 

こういったワゴンを使う方は皆さん自作される方が多いと思いますが、

 

それぞれに使い込んだ味があって、どの工場にお邪魔させてもらっても、まず初めに探してしまうものですね。

 

 

 



IMG_0610s.jpg

 

 

 

IMG_0615s.jpg


w1040 d440 h900 スチール錆仕上げにクリアワックス

 

 

 

 

 

 

display stand

 

 

個展でいつも使用する台です。

 

心を込めて制作した作品を、ベニヤで出来た真っ白に塗られた台に飾るのは、僕にはできません。

 

こういった台は、絵画の額縁と同じ役割を担っていると思うからです。

 

仕上げは2種類。錆の鉄板に薄くモルタルを左官したものと、白でクラッキングを施したものです。

 

 

 

 

 

IMG_0176ww.jpg

 

 

 

 

IMG_0184ww.jpg

 

 

 

 

IMG_0373ww.jpg

 

 

 

 

IMG_0374ww.jpg

 

 

 

 

IMG_1597ww.jpg

 

 

 

 

wd300 or 250, h650〜900

 

concrete with rust steel, white crucking with rust steel

 

price 24,000(+tax)

 

白クラッキング仕上げの台は、数年経つと錆が出てきます。

 

風合いが出てきていい感じですが、気になる方は、白クラッキングをこの上から塗って下さい。

 

塗装方法などはレクチャーいたします。

 

 

 

 

 

 

IMG_0389ww.jpg

 

 

 

 

 

IMG_0395ww.jpg

 

 

 

 

この台は、こうして経年の変化が生じてくるものですので、

 

定期的なメンテナンスが必要です。

 

しかし、メリットとしては、エイジングを覚えることができます。

 

きれいもの好きで、面倒が苦手な方は、メンテナンスをご依頼下さい。

 

(maintenance reform price 5,000- )※複数台の場合は値引きいたします。

 

こちらは複数制作可能となっております。

 

大きいサイズなどは、重くなるのでおすすめ出来ませんが、制作可能です。

 

お問い合わせはspesou@yahoo.co.jpまでお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

showshelf of the ceramist

 

 

one off productの大きく分けて3つあるうちのふたつめは、

 

展示会などで商品や作品を見せるためのディスプレイのためのプロダクトです。

 

この「陶芸家の陳列棚」は、ひとつめと同じく普遍的な形状ですので、服飾店舗などでも

 

いいと思いますが、陶芸作家さんの作品が置かれているイメージで制作しました。

 

大きな器をぽんとひとつふたつ置くだけでもいいと思いますが、たくさんの作品を陳列して、

 

たくさん販売していただける方がいいとも思います。

 

 

 

 

 

 

IMG_9822ww.jpg

 

 

 

 

IMG_9826ww.jpg

 

 

 

 

 

IMG_9829ww.jpg

 

 

 

 
IMG_9831ww.jpg

 

 

 

 

 

w2000d750h750

 

steelframe, french pine clear brown-aiging shelf

 

price 75,000- (+tax)

 

※棚のフレームと両サイドの組み立て式です。

 

ガラスは送料がかかるためオプションとなっております。(8mmガラス+20,000等)

 

こちらは、ハードにご使用いただいても大丈夫ですが、組み立て式のネジを、

 

しっかりと合わせずに入れてしまうと、ネジ穴がダメになってしまう心配があります。

 

くれぐれもご注意下さい。

 

黒いスチールの素地にクリアワックス仕上げです。

 

錆が出てきましたら、サンドペーパーで落としてワックスをかけて下さい。

 

数年で使い込んだ風合いが出てくると思います。

 

 

 

 

 

 

 

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