ハーブのポタジェ
トップページをご覧になった方はおわかりだと思いますが、
ウェブサイトのもろもろのカスタムもほぼ終了いたしました。
なんとなくぎこちなくはない箇所もありますが、長い目で見ていただければと思います。。
ポタジェ(potager)とは家庭菜園を意味するフランス語で、果樹、野菜、ハーブ、
草花などを混植したりして、実用と観賞を目的とするお庭のことです。
以前のブログでも少しご紹介しましたが、スペソーのバルコニーには、
atelier cabaneさんに植栽をお願いした、可動式のプランターが並ぶポタジェがあります。
このふたつは主にハーブをメインにしたプランターです。
アトリエギャラリーの中に入れて、ディスプレイとしても使用したいのと、
台風や真夏の炎天下で全滅しないようにキャスターを付けています。
上の2つは大きな鉢型です。
ある程度の深さがあることで、レモンなどの果樹も育てやすくなっています。
ちなみにポタジェとはポタージュのことで、中世のフランスの修道院がはじまりで、
ポタジェでスープを作るための野菜を栽培したことに由来するそうです。
僕は植物を観察するためにこの栽培をはじめましたが、
食べるたのしみがあるというのもいいですね。