星影のエール

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

なかなかオープンできないatelier gallery でしたが、

 

今後は通常のオープンは行わないことになると思います。

 

今回のコロナウイルスの件以前から、

 

たくさん議論されてきたことでした。

 

ショールームのようなスタンスで、予約制にしていくかと思います。

 

個展などのイベントは行う予定ではありますが、

 

今後外部での取引が増えてくれば、必要がなくなってくるのかなと思っています。

 

いずれにしろ、各方面でいろいろと予定がずれてしまっていますので、

 

落ち着くのに一年ぐらいはかかりそうです。

 

 

 

スペースプロダクトなど、多くの人々と進んでいくスケジュールの中で、

 

作品を制作し続けて、ギャラリーを開けていくというのは、

 

なかなか難しい年齢になってきているのかなと思います。

 

体力的にもモチベーションを維持するのも、追いつかなくなりますね。

 

いろんな修正の時を迎えているのでしょうか。

 

 

 

今後はソーシャルディスタンシングのこともありますし、

 

予約制は仕方がないことかなと思います。

 

僕らだけではなく、多方面で増えていくだろうと思います。

 

まだ具体的に決めてはいませんが、

 

そうなれば予約の入っていない時間は作業ができますし、

 

大ちゃんと二人という人数でも対応できるかなと思います。

 

galleryという言葉を使うのを止めて、atelierだけにして、

 

僕らはそのまま作業しながら、

 

ご来場者された方には気兼ねなくゆっくりと、

 

2階だけでなく1階のatelierも見て回ってもらうという考えもあります。

 

galleryと呼べるほど、純芸術を見せられるわけではありませんでしたので、

 

それも良いタイミングなのかなと思います。

 

ただ、予約を受け付ける時は、

 

展示できる作品をしっかりと用意しなければいけませんし、

 

急にオープンが出来なくなってしまった場合などのことも、

 

配慮しておかなくてはいけないことがいくつかありそうですし、

 

作品だけではなく、スペースプロダクトやone-offなども、

 

もう少し見せられるようにしていきたいと思っていますので、

 

しばらくは開けられないかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

遠いシーズンイン

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

爽やかな日々が続いています。

 

山麓では新緑が輝いていてきれいな季節ですが、

 

そろそろ次の季節に移ろうかというところでしょうか。

 

通常ですと丹沢や山梨周辺の低山を巡り終えて、

 

雪解けで可憐な花たちが姿を見せる八ヶ岳や谷川岳などに向かう時期です。

 

今年は遠いですね、シーズンイン。。

 

年頭の山行スケジュールが大幅に変更となりそうです。。

 

 

 

 

 

さて、そんな時はというと、道具のメンテナンスや、

 

撮影した写真のネガをスキャナーで取り込んだり、

 

予定している山の地図を見ながらルートを確認したり、

 

なんだかんだでバタバタしてしまうものです。

 

テントや登山靴を干すとテンションは上がりますし、

 

カメラを磨いてレンズにカビが見つかったり、

 

フィルムの使用期限を確認して焦ったりなどもありますが、

 

準備は総じて楽しいものです。

 

 

 

 

山で携行するそのカメラですが、

 

昨シーズンからフィルムカメラを使っています。

 

特に写真家になろうなどという不届きなものでは全然ありません。

 

写真家の方たちに怒られます。。

 

理由は作品に付随して贈りたいと思ったのがきっかけです。

 

デジタルプリントですと劣化がだいぶ早いということを知り、

 

フィルムも劣化はしますが風合いになると考えまして、

 

昔使用していたKonicaのbig miniやcanonのkissなど、

 

軽くてコンパクトなフィルムカメラを使いました。

 

その焼き上がった写真を見て、何ていうんでしょうか、

 

ノスタルジーにすっかり魅了されてしまいまして、

 

大変重いのですが、中判カメラも持って行くようになりました。

 

デジタルと違って露出計も有ったり無かったり、

 

ISOも100から400、せいぜい800までしかありませんし、

 

撮影してその場で画像を確認できない、

 

失敗写真も大量生産、フィルムや現像代がかかるなどなど、

 

デメリットしかないような過去の遺物ですが、

 

その場の風景の美しさというより、

 

その場の空気を感じられるのは、デジタルにはないものかと思いました。

 

画像は昨年晩秋に6×7判のレンジファインダー機で撮影した那須連峰です。

 

構図はだいぶ良くないのですが、モノクロームでも、

 

晩秋の夕刻の空気感が伝わってくるかなと自分では思っています。。

 

印画紙ではなくて、パソコンでは伝わらないのが難点ですが。。

 

とにかく作品の補足という点では、許容していただけたらと思っています。

 

 

 

 

そういうことがありまして、今年のシーズンインは、

 

いつにも増して楽しみにしていました。

 

作品と一緒に、植物たちが生息している場の空気感も贈れるように、

 

また、そんな場面に出会えるように、

 

とにかく待ち遠しいシーズンインです。

 

 

 

 

 

 

 

5月

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

5月になりました。

 

さわやかな日がつづいています。

 

バルコニーではジャスミンが咲き始めました。

 

すごくいい香りです。

 

 

 

 

IDEEさんでの展覧会ですが、下記に延期となりました。

 

 

 

六本木ミッドタウン 7月31日(金)〜8月31日(月)

 

銀座MUJI 会期未定

 

 

 

今年は例年以上に暖冬でしたので、

 

夏は非常に暑くなるのではないかと予想されています。

 

いずれにしてもこの夏は、記憶に残る夏になりそうですので、

 

開催できるといいなと思っています。

 

銀座MUJIについては六本木の前か後か調整中です。

 

延びた分、作品は少し増やせるかもしれません。

 

 

 

 

さて、atelier galleryのオープンですが、

 

現在の社会情勢を鑑みると、

 

6月以降もオープンが難しそうな状況が続くのかなと思います。

 

そんな状況ということもあり、

 

atelier galleryに用意していた作品をオンラインで販売しようかと思っています。

 

準備が出来次第、こちらかatelier galleryページで詳細をアップしていく予定です。

 

ご希望の方がいらっしゃいましたら、

 

メールにて受注させていただく予定です。

 

 

 

 

 

 

それでは皆さまどうかご無事で。

 

 

 

 

 

 

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