双六小屋
北アルプスの最奥を目指す道中にある双六小屋。
登山口の新穂高温泉から7時間の場所にあります。
松本インターから上高地の玄関口の沢渡まで約45分、
そこから新穂高温泉までまた45分かかりますから、
登山口まで車でざっと5時間になります。
旅ですね。思い出す度に腰が痛いです。。
北アルプスの最奥は雲の平や高天原温泉になりますが、
ここへは双六小屋からさらに6時間で、
1日では辿り着けません。最奥ですから。。
そんなロングハイクの中間に位置する双六小屋ですが、
見えてからが遠いんです。
長距離運転と7時間登山で、
すっかりバテバテですから無理はありません。
さすがにこの工程はキツいと思いまして、
直近では登山口から1時間ちょっとのわさび平で幕営して、
双六小屋は立ち寄るだけで雲の平を目指しました。
ずいぶん楽になりました。。
初めからこうすれば良かったですね。。
先月のateliergallery で山好きな方から、
双六小屋にある池のことを聞かれていたのですが、
勘違いをして鷲羽岳の池のことだと思って話をしてしまいました。。
すみません。。
双六小屋の近くには確かに池があります。
双六岳はお花畑がたくさんありますから、
次回は双六小屋までなんとか頑張って登って泊まりたいと思います。