22年振りの年末行事

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

年の瀬となりました。2019年が過ぎようとしています。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

年末と云えば大掃除やお正月の準備に買い出しで忙しいと云う人が多いと思います。

 

今羽田や成田に向かってるなんて人もいるかもしれませんね。

 

今年は令和になりましたが、昭和の時分には、

 

映画館に行っていたという人も多かったんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

さて、寅さんを観てきました。

 

1969年から始まってちょうど50年。

 

1997年の49作目から22年の歳月を経て50作目という節目を迎えました。

 

とてもいいお話でした。

 

ああ、寅さんは本当に遠くへ行ってしまったんだな、と思いました。

 

寅さんとリリーさんがいた48作目の1996年から止まっていた時間が、

 

急に飛んじゃいました。

 

いろいろあるよなぁと、思いました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

世は代わって令和の時代となりました。

 

時代は目まぐるしく変わっているようでいないようで、

 

なんだか分かっていたことまで分からなくなってしまうことが多くなりました。

 

そんな時はまた寅さんを見てリセットできればいいなと思います。

 

それでは、2019年もありがとうございました。

 

2020年もどうぞよろしくお願いします。

 

皆さん、どうか良いお正月をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

Fern

 

 

 

 

Fern

 

size: h587 w827 t44

 

左から島柔羊歯、鬼豆蔦、雉ノ雄羊歯、深山鋸羊歯、玉羊歯

 

 

 

 

 

島柔羊歯

 

 

 

 

雉ノ雄羊歯

 

 

 

 

深山鋸羊歯

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

画像はオーダーを受けていました5種類の羊歯植物を納めた大判サイズの作品です。

 

鬼豆蔦以外は羽状葉となっています。

 

特に中央の雉ノ雄羊歯と深山鋸羊歯は、細かな鋸歯葉があります。

 

雉ノ雄羊歯には胞子葉ソーラスもついていまして、

 

かなり難易度の高い羊歯が入っています。

 

鬼豆蔦を羽状葉の羊歯らしいものにするか悩みましたが、

 

ひとつはシンプルで羊歯らしくない方がいいのではと思いまして、

 

鬼豆蔦にしました。

 

鬼豆蔦は左の島柔羊歯同様、屋久島にしか自生していない大変希少な羊歯です。

 

共に絶滅危惧種IA類CR(野生絶滅寸前種)に指定されています。

 

古代から長い年月を生き延びてきた羊歯になりますので、

 

実にロマンがあっていいですね。

 

古来よりシダ植物は繁栄と長寿の象徴として親しまれてきました。

 

地上で初めて栄え、度重なる種の危機を乗り越えて、

 

今もなお進化を続けるシダ植物に敬意を込めて作りました。

 

少々入れ込み過ぎましたが、よく出来ました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅花黄蓮ふたたび

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

自然礼賛展にて出展いたしました冒頭の画像の梅花黄蓮。

 

実に可憐で清らかな花です。

 

先日、その梅花黄蓮がwebマガジンに掲載されたとご連絡いただきました。

 

ヘーベルハウスとマガジンハウスの100%Lifeというwebマガジンになります。

 

ご興味のある方はぜひご覧下さい。

 

 

 

https://100life.jp/style-of-life/41634/

 

 

 

 

 

 

 

師走

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

八雲茶寮さまにて開催されておりました高里の個展は、

 

無事に会期を終えました。

 

ご来場くださいました皆さまどうもありがとうございました。

 

この度はatelier gallery以外では初めてとなりました高里の絵画個展でしたが、

 

八雲茶寮さまのご尽力と場の力をお借りするかたちで、

 

皆さまに作品をご覧いただくことができました。

 

どうもありがとうございました。

 

 

 

 

最終日前の夜に、八雲茶寮さまにて3人で食事をしました。

 

この大切な個展での高里の頑張りと、茶寮に関係する皆さまへの感謝、

 

ご来場くださいました皆さまへの感謝、

 

そして、この18年のspecial sourceの活動の労いでしょうか。

 

皆さまとの信頼関係を、改めて感じた夜となりました。

 

どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

さて、先日のblogで外部での展示に関しての話がありましたが、

 

来年2020年はその外部での展示が続く予定となっております。

 

 

 

3月28日〜4月12日 +106 香川県高松市 モリソン小林、高里千世、中村大介3人展

 

4月24日〜5月31日 IDEE銀座muji モリソン小林個展

 

5月22日〜6月15日 IDEE六本木ミッドタウン モリソン小林個展

 

11月7日〜14日 hase 名古屋名駅 3人展

 

 

 

 

外部では控えなくてはと言っておいてのスケジュールですが、

 

個展もスチールワークも同じ仕事ですから、

 

依頼があれば可能な限りは受ける方向で良いのではないかということですね。

 

自分たちに関心を持ってくださっている方々に対して、

 

これからも力を注いでいきたいなと思っています。

 

+106さんはスペソー3人展となります。

 

大ちゃんの山びこ、高里の錆画をご覧いただくのが楽しみです。

 

IDEEさんでは個展となります。

 

銀座と六本木がかぶって続いていますが、

 

同じ内容の展示を二カ所で行なうというものになります。

 

名古屋haseさんは4年ぶりとなります。だいぶお待たせしてしまいました。

 

こちらも3人での展示になる予定です。

 

 

 

 

 

暦はすでに師走となりまして、しばらくぶりとなりますatelier galleryは、

 

12月7日(土)〜10日(火)の4日間のオープンとなります。

 

いろいろな節目があった2019年を振り返りながら、

 

2020年を迎える準備をしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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