夏の穂高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の穂高

 

上高地の清々しさ 樹々の陰影のコントラスト

 

息上がる道中から仰ぎ見る穂高

 

涸沢に降り注ぐ陽光、残雪と沢水の冷気

 

暮れ行く稜線 上弦の星空

 

朝もやに浮かぶ常念岳 目覚めるチングルマ

 

朝日を浴びて輝く高山植物たち

 

見上げるザイテングラード

 

標高を上げ眼下に笠ヶ岳、遠望する白山

 

ここは岩の殿堂

 

槍の穂先と同じ目線に立つころ

 

山頂に辿り着く

 

雲海の彼方には南アルプスと富士

 

足元にはイワギキョウ イワツメクサ

 

 

 

 

北アルプスで年間最多の登山者が訪れる上高地、涸沢、奥穂高岳のルート。

 

1000のテントが張られる紅葉シーズンが一番混雑しますが、

 

梅雨明け直後の平日は、静かな夜を過ごすことが出来ます。

 

上高地から徳沢、横尾まで多くの植物が咲き、

 

梓川の清流の音、嘉門次小屋のイワナも絶品。

 

本谷橋から涸沢までの登りは地味に堪えますが、

 

涸沢ヒュッテの生ビールとおでん、

 

加えてパンパンに膨らんだポテトチップス。

 

それらを片手に見る穂高連峰に囲まれた景観は本当に素晴らしい。

 

涸沢に広がるお花畑に胸が踊り、

 

穂高の稜線で強風に耐えながら咲く高山植物たちに感動します。

 

遠く雲海を眺めながら、

 

また必ずここに来たいと切に願います。

 

夏の穂高は、いつまでも僕の日本の原風景のひとつだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

自然礼賛

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

隔年で開催しておりますatelier galleryでの個展。

 

やはり自然礼賛でいくことに決まりました。

 

会期は11月で2週間程度を予定しております。

 

全日予約制になると思います。

 

予約は10月中旬頃よりメールにてお受け付けいたします。

 

詳細はこちらのページとatelier galleryページでお伝えいたします。

 

DMは予約開始日の前に発送する予定です。

 

まだまだ気が早いですが、気がつくともうすぐということになりますから、

 

DMをご希望の方は気づいた時にご連絡下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

野々上聡人 岡本太郎賞特別展示

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

先日、青山の岡本太郎記念館で開催中の野々上さんの展示に行ってきました。

 

野々上さんは昨年の第23回岡本太郎現代芸術賞で太郎賞を受賞された方です。

 

今回の展示はその受賞記念展になります。

 

今回も野々上さんワールド全開でした。

 

絵画も彫刻も映像も見応えありますので、

 

お近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さい。

 

 

 

僕も来年の夏に敏子賞記念の展示をさせていただきます。

 

壁面いっぱいに太郎さんの絵画と金属植物のフレーム作品を飾りたいと思っています。

 

積年の目標でしたので、あともう少しで実現というところまで来ました。

 

もう一踏ん張りですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡本太郎現代芸術賞 岡本太郎賞受賞作家特別展示

 

野々上聡人「二人展」

 

 

会場:岡本太郎記念館

 

港区南青山6-1-19 03-3406-0801

 

会期:2021年6月23日〜7月11日

 

火曜日休館 10:00〜18:00

 

 

 

 

 

 

 

  • 2021年7月
    « 6月   8月 »
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
  • 新着記事

  • カテゴリ

  • 過去ログ

  • 画像及びテキストの無断使用は固くお断り申し上げます。

    Copyrights©2012 All rights reserved by special source & hot stuff associates