オルレアンの旗

 

 

 

 

Orleans Banner

 

オルレアンの旗

 

h450 w450 t25

 

 

 

 

オルレアンといえばジャンヌ・ダルク。

 

幼い頃、首里カトリック教会で教えられた彼女の生涯。

 

その手が掲げていた旗は白であったと言われていますが、

 

高里はその精神が白をまとった沖縄の神女にも通じると感じ、

 

彼女たちが秘めていた内なる赤を描いた作品です。

 

 

 

 

高里の絵画は錆をまとっていますので、

 

暗いトーンの作品が多いのですが、

 

それがかえって、

 

静かに世界を覗き込むようで、

 

画から発せられる小さな力に強く引き込まれます。

 

 

 

 

+106さんでの展覧会は12日(日)までの予定でしたが、

 

緊急事態宣言が発令されるということで、

 

対象の都府県以外も週末は外出自粛要請となりそうですので、

 

10日(金)までで閉会となりました。

 

会期残りわずかとなりましたが、

 

この時期にここまで会期を全うできまして、

 

感謝しております。

 

皆さまどうもありがとうございます。

 

皆さまどうかご無事で。

 

 

 

 

 

 

 

春の妖精

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

桜が見頃となっております。

 

日差しも強くなり、過ごしやすくなりました。

 

 

 

春の短い間だけ花を咲かせる

 

スプリングエフェメラルと呼ばれる植物たちがいます。

 

春の妖精とも呼ばれています。

 

イチリンソウ属やカタクリなどが良く知られています。

 

ちょうど今ですね。

 

山麓の林床や林縁に群生しています。

 

 

 

今回の展覧会に二つのイチリンソウを制作しました。

 

左はアズマイチゲ、右はキクザキイチゲになります。

 

アズマイチゲは白花で葉を畳んだような姿をしています。

 

キクザキイチゲは青紫の花色で、

 

菊のような深く切れ込んだ葉をしています。

 

 

 

春の山麓でこの花たちに会うととても清々しく、

 

元気をもらえるような気がします。

 

山の生きものたちは今年も忙しくなりそうで、

 

にぎやかで楽しそうです。

 

 

 

 

「+106 x3」

 

会場:+106

 

会期:3月28日(土)〜4月12日(日) 11:00~18:00

 

4月6日(月)7日(火)8日(水)はお休みです

 

会場:香川県高松市屋島西町2453-20​ RENOWA YASHIMA 106号

 

tel:087-880-6900

 

https://www.plus106.net

 

 

 

 

今回は香川に向かうことができませんでした。

 

職務を全うできず申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

設営から何から何まで、

 

+106さんに大変なお手数を掛けてしまうことになりました。

 

そして、皆さまにお会いすることもできずに申し訳ございません。

 

展覧会に関しましては、28日(土)29日(日)はオープンいたしますが、

 

30日(月)以降につきましては、

 

+106さんのサイトか、instagramのページplus106をご覧下さい。

 

皆さまどうぞご無事で。

 

 

 

 

 

 

 

+106

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

先週、今週とGolden mixは素晴らしかったですね。

 

まさにかけがえのない春の一幕に感慨深く、

 

時の大切さを胸に刻みました。

 

 

 

画像は今週末からの+106さんでの展覧会に出展する作品です。

 

珍しく横位置で、三葉黄蓮になります。

 

地中を這う根にクローズアップしたものになっています。

 

他は今までと同様の縦位置の全身像になります。

 

 

 

 

 

年明けにアクシデントに遭遇して右の小指を骨折してしまいました。

 

画像のものを含めてフレーム作品は、

 

昨年末までには仕上げていたので問題はさほどありませんでしたが、

 

次の展覧会の作品制作に支障をきたしている状況です。

 

スチールサッシなどのスペースプロダクトの仕事に支障はありませんが、

 

植物作品は思いのほか指のパワーが必要で、

 

今まで通りのクオリティーでの制作ができない状態です。

 

無理をして悪化してを繰り返している状態です。

 

作品制作をずっと通しで行なえばゆっくりなんとかできるのかもしれませんが。。

 

幸い今年はスチールワークの物件の依頼がずっと続いています。

 

それは非常に有り難いことです。

 

展覧会との両立は万全な状態でないと難しいというのは、

 

ずっと分かっていたことですが、

 

直面すると、難しいことや時間のかかることを続けるには、

 

追いついていないものが多すぎるということに気づかされます。

 

 

 

+106さんに出展する僕の金属植物の作品は17点になりました。

 

フレーム作品15点、立体2点です。

 

指も完全な状態で制作しておいたものになります。

 

自分で思うのもなんですが、いい状態の作品17点だと思います。

 

是非ご高覧くださいませ。

 

 

 

会期:3月28日(土)〜4月12日(日) 11:00~18:00

 

4月6日(月)7日(火)8日(水)はお休みです

 

会場:香川県高松市屋島西町2453-20​ RENOWA YASHIMA 106号

 

tel:087-880-6900

 

https://www.plus106.net

 

 

 

 

 

 

+106

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

春ですね。紅茶のおいしい季節となりました。

 

 

 

3月28日から+106さんでの3人展が開催されます。

 

本年最初の展覧会になります。

 

作品は3名で40点ほどの出展数になるかと思います。

 

高里と中村の作品は今回が初めての展示になります。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

+106さんでは、一昨年11月の個展に続いての展覧会です。

 

約1年半振りとなります。

 

短いのか長いのかちょうどいいのか、どうなんでしょうか。

 

今後も継続して展覧会ができるといいなと思いながら、

 

制作終盤を迎えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会期:3月28日(土)〜4月12日(日) 11:00~18:00

 

4月6日(月)7日(火)8日(水)はお休みです

 

会場:香川県高松市屋島西町2453-20​ RENOWA YASHIMA 106号

 

tel:087-880-6900

 

https://www.plus106.net

 

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

皆様のお越しをお待ち致しております。

 

 

 

 

 

 

 

時禱

 

時禱 Time for prayer

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

八雲茶寮さまで開催しております高里の個展も、

 

今週末30日までとなりました。

 

DMになりました作品「時禱」は、

 

抽象性が他の作品とは少し趣きが違い、

 

文様のような、線のイメージがあります。

 

初めは空間に合う画を描くことをまず考え、

 

なかなか進展しない日々が続いていました。

 

線に囚われたような日々だったのかもしれません。

 

そのあとは、徐々に自分の世界の深遠へと進んでいった工程でした。

 

一番初めにこの作品を描き、

 

その線をどこかにしまったまま、

 

カンバスに向かっているようでした。

 

すべての作品の設営が終わった時、

 

時禱がこの空間に最も合っている絵画だと知りました。

 

もう少しこの線を見てみたかったと思いました。

 

 

 

 

 

会期残りわずかとなりました。

 

お時間ございましたらお立ち寄りくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

左から

 

予言 Prophecy

 

立ち現れるもの Manifestation

 

リコリスの女神 Goddess of Lycoris radiata

 

 

 

 

 

 

高里千世 個展

 

「時禱」

 

 

 

会期:2019年11月6日(金)〜30日(土) 9時〜17時 日曜祝日休業

 

会場:八雲茶寮 目黒区八雲3-4-7

 

 

 

 

 

 

 

琉球の開闢

 

 

 

 

琉球の開闢(かいびゃく)

 

Creation of the Ryukyu

 

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琉球は、アマミキヨという女神が降りてきてからはじまりました。

 

その地は久高島だったと言われています。

 

琉球の大地を作り、人々に五穀の種を与えました。

 

アマミキヨが作った七つの御嶽は、現在でも残されています。

 

 

 

 

 

この画は、先日の首里城大火の前に描かれていました。

 

一見すると城を覆い尽くす業火のように見えるかもしれませんが、

 

赤々と湧き上がる大地の焔と、

 

女性が内に秘めた生命の胎動を感じさせます。

 

アマミキヨが作り出した琉球の物語は、

 

決して消えない灯火となって、

 

今も沖縄の女性に受け継がれているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高里千世 個展

 

「時禱」

 

会期:2019年11月6日(金)〜30日(土) 9時〜17時 日曜祝日休業

 

会場:八雲茶寮 目黒区八雲3-4-7

 

 

 

 

 

 

 

 

時禱

 

 

 

 

 

浮かんでは消え、消えては浮かぶ感情。

 

去来をかたちにすると、こんな感じではないのかと思いながら眺めていました。

 

日々、いろんな感情が心の中に去来しながら人は生きています。

 

 

 

 

「去来」

 

Recurrence

 

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鉄、岩絵の具

 

画・文 高里千世

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

11月に入り天候が落ち着いてきました。

 

山々では温暖化や多雨の影響で、紅葉シーズンが通常より遅れ気味となり、

 

現在まで色とりどりの景色を楽しめているようです。

 

 

 

昨日より高里の個展が、目黒は八雲茶寮さまにて始まりました。

 

本展は高里のルーツである沖縄の祭祀の原風景を辿った抽象絵画展となります。

 

太古から続いた自然崇拝、そして仏教やキリスト教の伝来を受け、

 

多様な祈りが混在する日常の中に見える、高里が感じてきた沖縄の祈りを表現しています。

 

 

 

 

作品はサロン内に10点、右の茶房に5点、左の個室に2点、廊下に2点飾られています。

 

冒頭の作品は茶房に飾られている「去来」。

 

さざ波が打ち寄せるような、夜明け前の黎明の刻のような、

 

静かな胎動を感じさせる作品です。

 

すべての作品はお食事をされなくてもお気兼ねなく鑑賞できます。

 

お時間ございましたら是非ご高覧下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高里千世 個展

 

「時禱」

 

 

 

会期:2019年11月6日(金)〜30日(土) 9時〜17時 日曜祝日休業

 

会場:八雲茶寮 目黒区八雲3-4-7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の首里城大火のことで、励ましのメールをいただいております。

 

お心遣い大変ありがとうございます。

 

業火とともに崩れ落ちる城に、涙は止まりませんでしたが、

 

すべてを懸けて取り組み、鬼籍に入っていった先人たちを思うと、

 

複雑な気持ちが残りました。

 

伝統文化を継承させていくことの難しさ、

 

技術だけではなく、その精神を後世に継承していくことの難しさを、

 

改めて実感しております。

 

 

 

 

 

 

時禱

 

御嶽より望む久高島

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

雨が多かった10月でしたが、気づけばもうすぐ11月です。

 

沖縄では立冬の吉日にタントゥイという儀礼を行う頃となります。

 

 

 

11月6日より、八雲茶寮さんにて高里の個展が開催されます。

 

「時禱」という題目で、祈りの時を描いた抽象絵画作品を出展します。

 

高里のルーツである沖縄の祈り。

 

沖縄は古代から、自然とともに生き、自然を敬い、

 

石や樹々などの自然物に神の存在を見出してきました。

 

王朝時代になると寺院が建立され始め、

 

廃藩置県後にはキリスト教が布教され、様々な信仰が混ざり合いますが、

 

人々の自然を敬う心は変わらずに受け継がれてきました。

 

自然のように許容する心を持ち合わせた、沖縄の風土が育んだと言えるかもしれません。

 

 

 

高里が生まれ育った首里という土地は、数多くの御嶽や拝所があり、

 

王朝があったことで数多くの寺院があり、

 

教会も首里教会、カトリック教会、アンデレ教会などがあります。

 

幼い頃からお正月にはお寺にお参りに行き、日曜日には礼拝、

 

そして毎朝火の神さまに手を合わせるといった日常を過ごしていました。

 

僕らが二十代の前半くらいまでは、手の甲や腕に刺青のあるおばあさんたちが、

 

御嶽や拝所でビジュルに祈りを捧げている姿を良く見かけましたし、

 

何もないような森の中や道端の樹の根に祈る姿も見られました。

 

ハンタン山のガジュマルや金城の大アカギ、弁ケ嶽など、

 

昔から変わらず、いつでも誰でも祈りを捧げることができる神聖な場所がたくさん残っています。

 

 

 

 

 

本展は、高里自身の祈りの記憶、そして受け継がれてきた祭祀の原風景となります。

 

お時間ございましたら是非ご高覧下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高里千世 個展

 

「時禱」

 

 

 

会期:2019年11月6日(金)〜30日(土) 9時〜17時 日曜祝日休業

 

会場:八雲茶寮 目黒区八雲3-4-7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山びこ展 at minä personen galleria 京都

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

9月を迎えました。月がきれいですね。

 

この季節からは、倉庫で埃をかぶっているドブソニアンを引っ張り出したくなります。

 

月面を見ていると、なんというか何も考えられなくなって、

 

心も身体も軽くなった気がするんです。

 

無人の天体の大地を観察できるなんて、すごいことですよね。

 

地球が豊かに感じられているから、月が荒涼と感じられるのでしょうが、

 

この絶妙なバランスは、万物にとってのお手本のように思う初秋の頃です。

 

 

 

 

さて、山びこです。

 

京都のminä perhonenさんのgalleriaにての個展となります。

 

いつもありがとうございます。

 

昨年の銀座森岡書店さまでの個展から一年が経ちましたが、

 

2回目となりまして、初めての関西での個展となります。

 

 

 

 

山びこの素材を収集するときは、ほぼ99%僕も同行していますが、

 

いつも何かしらの事件が勃発します。

 

すべって転んだところにいい樹が落ちていたとか、

 

いい感じの幹枝がいくつも落ちていると思って辿っていったら、

 

月の輪の熊さんがう○ちをしていてばったりとかは良くありますが、

 

得体の知れない鳥?が向かった先の樹上に、

 

山びこが刺さっていたりすることもありましたし、

 

モグラ?などが地中に持っていった山びこ体?なるものを、

 

発掘する時もあります。

 

こんなような時はいつも僕らは、

 

インジャンジョーの影におびえながらも宝を持ち帰った、

 

トムソーヤーとハックルベリーフィンのような気分になります。

 

例えがだいぶ古いですね。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中村が初めて木彫作品を彫ったあと、

 

自分自身で「山びこ」という名まえをつけました。

 

「何がいいですかね〜」、

 

「真面目に聞いているんですよ〜」、

 

という問答はもちろんありましたが、

 

何十年もずっと自分のために、

 

常にそばにおいていて欲しいということもありまして、

 

自分自身で名づけるまで、僕と高里は何も言いませんでした。

 

「山びこ」って本当にいい名称です。

 

眠れない日々を過ごした甲斐があるってもんです。

 

山に登るたびにそう思います。

 

先日、丹沢に行ったとき、

 

山頂手前で一頭の鹿に出会いました。

 

つややかな金色の毛色に輝く可愛らしい子でした。

 

僕には驚いていましたが、だいちゃんには驚くどころか、

 

ぐっと近づいて匂いを嗅いでいました。

 

彼女たちが一目置く山びこの世界を、

 

少しずつ、じわじわと、気になっていただければいいなと思います。

 

 

 

 

関西方面の皆さま、是非この機会にお越し下さいませ。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

自然礼賛

 

 

 

 

こんにちは。

 

気づいたら夏はすっかり過ぎ去った後で、

 

19時にはもう暗くなってしまいました。

 

皆さんはこの夏をどう過ごされましたでしょうか。

 

 

 

 

さて、自然礼賛です。

 

まるで、自然礼賛展の間だけ夏だったような、

 

そんな錯覚さえ覚える連日の暑さの中でした。

 

ご来場くださいました皆さま、どうもありがとうございます。

 

 

 

今回は蝶の作品を含めて47点出展しました。

 

これは過去10年を遡っても最多となりました。

 

植物や蝶の作品は小さな生き物、微視的なものです。

 

そんな小さなものたちも、集まれば山などの自然など、

 

巨視的なものを体感できます。

 

ただ、atelier gallery ではこれだけ点数が多いと狭いかなと感じました。

 

次回からは、初回と同じく半分くらいの25点が妥当なところでしょうか。

 

それにしても、やはり自然表現は難しいです。

 

販売に比重を置いたように感じられる展示は、

 

作品の特性上向いていないのかもしれません。

 

今後の課題です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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