山びこ シシ(鹿の精)
8日間にわたってオープンしました山びこ展「おいでおいで」、
無事会期を終えました。
雨が多い中お越しいただいた皆さま、どうもありがとうございました。
たくさんの山びこたちが新しい里山に旅立って行きました。
次は11月に新しい仲間と合流した山びこたちと、
名古屋のhaseさんでお会いしましょう。
中村大介 モリソン小林 二人展
会期:2016年11月5日(土)〜13日(日)12:00〜18:00
会場:hase 名古屋市中村区名駅5-10-7 花車ビル中館1F
山びこ約20点と金属の植物フレーム新作約10点、立体約5点を出展します。
また、山びこ図鑑の販売もあります。
http://www.utsuwahase.jp
カテゴリー:atelier gallery,exhibition
投稿日:2016年9月28日 9:52
山びこ:トット 中村大介 / 錆画:深淵1 高里千世
皆さんこんにちは。
雨が降り続く一週間となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
atelier galleryの山びこ展はひそかな賑わいをみせています。
独特の世界観です。
ユーモアに満ちていますが、
シュバンクマイエル、クエイ兄弟のようなシュールさも感じられると思います。
会期は明日24日(土)と明後日25日(日)の2日間となりました。
皆さまのお越しを山びこたちとともにお待ちしています。
会期:2016年9月17日(土)〜9月25日(日)
12:00〜19:00 ※会期中23日(金)のみ休廊します。
会場:special source atelier gallery
特報:山びこ作品集も販売してします。
カテゴリー:atelier gallery
投稿日:2016年9月23日 21:39
皆さんこんにちは。
夏の2ヶ月間お待たせいたしましたatelier galleryは、
いよいよ明日17日の土曜日からオープンいたします。
今回の企画展は中村大介が彫る山びこの彫像展です。
新作とともに山びこ図鑑も刊行いたしました。
デザインも印刷もばっちりです。
箱もあります。第1巻から愛蔵版です。
文章はゴーストライターが、おっと危ない。。
秋の連休で賑わう山々から、
静寂を求めて下りてきた25体の山びこたちが、
皆さんのお越しをお待ちしております。
会期:2016年9月17日(土)〜9月25日(日)
12:00〜19:00 ※会期中23日(金)のみ休廊します。
会場:special source atelier gallery
044-813-0783
カテゴリー:atelier gallery
投稿日:2016年9月16日 10:59
皆さんこんにちは。
だいぶ過ごしやすくなってきましたが、
夏の疲れがじわじわと襲ってくる今日この頃です。
7、8月とお休みしていましたatelier gallery、
今月9月は今週末17日(土)からオープンします。
今回は「おいでおいで」と題しまして、
中村大介の山びこの彫刻展を開催します。
山に入ると不思議な住人達に遭遇するときがあります。
足元に落ちてきた枯れ葉が地面に着いた瞬間に走り去ったり、
倒木から生えるキノコの中にキョロキョロと挙動不審なものがいたり、
雷鳥の後をついてまわる足跡だけしか見えないものなどなど。
そんな奇々怪々だけど精一杯山の生きものたちと生きる楽しい小さな山びこたち。
中村の独特な視点から彼らを彫り出しました。
今回は中村初の個展開催ということで作品集も制作しました。
皆さんも是非山びこワールドを体感しにいらして下さい。
知らず知らずに踏み込んだ
深い深い山奥に
愉快な生きもの集まって
おいでおいでと手招きしてる
山びこの里はたのしいな
帰れなくなるほどたのしいな
会期:2016年9月17日(土)〜9月25日(日)
12:00〜19:00 ※会期中23日(金)のみ休廊します。
会場:special source atelier gallery
特報:山びこ作品集も販売いたします。
今月は会期が通常より長めとなっております。
お時間ございましたら是非この機会にお越し下さいませ。
カテゴリー:atelier gallery,exhibition
投稿日:2016年9月11日 22:49
皆さんこんにちは。
天候不順が続いた今年の夏でしたが、
皆さんはご無事でしたでしょうか。
この夏はステンドグラス業界に大きな衝撃がありました。
世界最大手のステンドグラスメーカーである米国のスペクトラム社が、
経営難から廃業することになりました。
新築住宅が20年前から半減してしまっている状況と、
そもそもステンドグラスを取り入れることが少なくなっている現状、
そして色ガラスの製造過程で排出されるヒ素の環境問題などによって、
これ以上経営を続けていくのは困難ということだそうです。
日本でも主に使用されているのがこのスペクトラム社でしたので、
米国の他メーカーがどこまで引き継いでくれるのかがクリアにされないと、
現場の混乱状態はまだまだ続いてしまうのではないでしょうか。
スペソーとしてステンドグラスのサッシなどに関しては、
代替えできるガラスがヨーロッパのものでありますので、
あまり影響は出ないかと思われますが、
問題は植物のフレーム作品です。
ご存知のように、この作品は細かいクラックの入ったステンドグラスを使用しています。
スペクトラム社のガラスです。
朽ちていく雰囲気など作品の持つ世界観をより深めてくれていました。
作品の生命線です。
フロートガラスではクッキリ過ぎて、映り込みも大きいため使用出来ませんので、
現在いろいろなガラスを吟味していますが、
残念ながらこれといったものは見つかっていません。
フレーム作品を所蔵していただいている方々には、
くれぐれも破損などのないようにお願いいたします。
万が一の場合はフロートガラスにての修繕か、
ガラスが見つかるまでお待ちいただくことなってしまいますので、
どうぞご了承のうえお気をつけ下さいませ。
カテゴリー:金属の植物
投稿日:2016年9月6日 13:08