2013年のアトリエギャラリー、展示会の予定

 

 

 

 

 

 

今年のアトリエギャラリーのオープン日の予定です。

 

基本的に毎月第2土、日、月の12:00〜19:00オープンになります。

 

 

2月 9(土)10(日)11(月)

 

3月 9(土)10(日)11(月)

 

4月 13(土)14(日)15(月)

 

5月 4(土)5(日)6(月)

 

6月 お休み

 

7月 13(土)14(日)15(月)

 

8月 10(土)11(日)12(月)

 

9月 名古屋市天白区鴻ノ巣にあるcarafeさんにて展示会のためお休み

 

10月 12(土)13(日)14(月)

 

11月 9(土)10(日)11(月)

 

12月 7(土)〜23(月) アトリエギャラリーにて展示会を予定

 

 

※通常業務のスケジュールによって、やむを得ず休館とさせていただく場合がございます。

 

このブログにて確認していただきますようお願いいたします。

 

 

と、以上のようになっております。大変なスケジュールになっています。大丈夫でしょうか。。。

 

さて、9月は2年半振りのcarafeさんでの展示会です。

 

昨年の『around the sea』と同様に、高里との展示会を予定しています。

 

9月といえども大変暑い中での会期となりますが、次はさすがに海ではないと思われます。

 

名古屋の皆さま、またどうぞよろしくお願いします。

 

 

12月は、恒例にしようかどうかというところの、アトリエギャラリーでの展示会を予定しています。

 

僕、モリソン小林の個展になるかどうかは、今のところ未定とさせていただきたいと思います。

 

そして、いよいよホームページが完成しました。

 

ドメインの移行などを遂行すれば、皆さんに見てもらえるところまで来ました。

 

あともうしばらくといったところでしょうか。どうぞもう少々お待ち下さい。

 

 

 

 

 

 

 

『3+Re2』GASA*concept room

 

 

 

 

 

 

 

薄暗いお店のキーキーと少し耳障りな音のする扉を開けると、 大きな鉄のガラスケースに囲まれたふ

 

ぎな空間が、 どこかの時代のどこか知らない場所に迷い込んでしまったかのような錯覚をおこさせ

 

す。 3+Re2とは3treeの略語でスリートゥリーと読み、GASA*の花が木になるという想いが込められてます。

 

その恵比寿にある『3+Re2』GASA*concept roomですが、年末より少々手を施しまして、

 

本日17日大安吉日にリニューアルオープンいたしました。

 

manuteria*の新作、samuloさんのアクセサリーも入荷しています。

 

また、僕も着用していますQue?が、2013年より「NATIVE VILLAGE」という名で新しく生まれ変わりました。

 

NATIVE VILLAGEのSHOP限定の新作も入荷しています。

 

そして新しく作った木のショーケースに、僕の作品も数点飾っていただいています。

 

皆さんも機会があれば是非訪ねてみて下さい。

 

 

 

『3+Re2』GASA*concept room

 

東京都渋谷区恵比寿南2-9-8 落合荘苑ビル3-B

 

TEL:03-6303-4906

 

恵比寿駅(JR、地下鉄)西口より徒歩7分。アンティークタミゼの上の階にあります。

 

詳しくはhttp://gasa.co.jp/をご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

一瞬の果敢なさ

「一瞬の果敢なさを表現している作品です…..」
2009年の「物質の循環展」で、 hikeの須磨さんが書いてくれた文です。
とても気に入っています。

 

 

 

実は昨日、物質の循環の世界とはまったく違う現実世界で、「一瞬の果敢なさ」を感じました。

 

伏線は年末の12月21日、藤沢へ打合せに行った帰り道。

 

お昼ご飯を食べて帰ろうと話しながら1号を上っていきますが、いくつもの飲食店を通り過ぎていきます。

 

 

 

(モ)「だいちゃん、なんでもいいから入ろうよ」

 

(だ)「ええ。。なんですけど、なんかこれといって惹かれるところがないもんで。。。」

 

 

(モ)「あっ!COCO壱番館あるよ!」

 

 

(だ)「。。。。。」(シカトしてにやにやしながら通り過ぎる。。。)

 

 

(モ)「あ〜あ、これ逃したからもう横浜新道入っちゃうよ。。」

 

 

(だ)「あっ〜。。かつやが見えてきましたよ。。」

 

 

ようやく『肉全面』に巡り会ってうれしそうに減速して入ろうとするだいちゃんに、まさかの事態が!!

 

 

(モ)「あれっ!?26日オープンって書いてあるよ。。。」

 

 

(だ)「。。。。。。。。。。。。。」

 

 

 

結局そのまま高速に乗ってスペソーまでノンストップになってしまい、

 

買いにいくのも面倒くさいだいちゃんは、置いてあったカップ麺を寂しそうにすすっていました。

 

それから年が明けて1月11日の昨日、同じように打合せが14時くらいまでかかり、腹ぺこで帰る道中。

 

 

 

(モ)「今日はいい加減食べて帰りたいな」

 

(だ)「そうですね。。なにがいいですかね。。」

 

(モ)「だからCOCO壱番館のスープカレーって言ってんじゃん」

 

(だ)「。。。。。」(にやにやしながら。。)「いいですね。。。」(ずっとにやにやしたまま。。。)

 

(モ)「あった!COCO壱番館!って、あーっ!!また通り過ぎちゃったじゃんかー!!」

 

(だ)「。。。。。」(満面の笑み。。してやったり顔)

 

満願かなっただいちゃんは駐車場に車を停めると、さらに猫背になって小走りにかつやに入っていきました。

 

 

そして、かつじゃないエビフライ定食をほおばって満足しただいちゃんは、スペソーに帰ってもろくに働かずに、

 

20時ジャストで「今日は早く帰らないと行けないんで。。」と言い残し帰っていきました。

 

僕はというと、40代半ばには空きっ腹にかつやは応えたらしく、胃がもたれてどうしようもない感じで帰宅すると、

 

 

うちの奥さんに上着が油臭いと怒られてしまう始末。。。

 

 

 

 

「一瞬の果敢なさ」。。。。。

 

 

 

それは僕にとってはCOCO壱番館を素通りされたときだったのかもしれません。

 

そしてだいちゃんにとっては、26日オープンって書いてあったときでしょうか。。。

 

日常の中で繰り返されるかけがえのない一瞬の果敢なさ。。

 

 

 

 

 

なくてもいいような、一瞬の果敢なさもあります。

 

 

 

 

 

アトリエギャラリーを始めたきっかけ

 

 

 

 

 

 

 

先日名古屋から、うつわhaseのオーナーさん夫婦がアトリエに来られました。

 

昨年のブログでもご紹介させていただきましたが、うつわときどきアートのお店で、

 

縁あって僕らが作らせていただきました。

 

その縁はおととし2011年の夏に、鎌倉由比ガ浜の招山さんにて行われた合同展に参加したことで生まれました。

 

『招き箱 夏篇』と題されたその展示会は、盟友の横浜のchikuniさん、spologumさんからのお誘いを受け、

 

少数でしたが出展させていただいていました。

 

そこへhaseのオーナーさんが来られて、流木の精霊をご購入されました。

 

僕らとしては、合同展というものは参加したことがなかったため、

 

少々勝手がわからず、chikuniさんにお任せ状態でした。ですが、こういった縁が生まれ、

 

お店作りまで依頼していただくことになったことで、いろいろな意識の変化がありました。

 

今まで参加してきた現代手工業の活動の中では、一度もこういった機会はありませんでしたが、

 

それはやはりグループの全体の趣向というか、

 

マーケットが異なっていたために僕らが興味を引けなかったのが原因でした。

 

作家なのか職人なのかという明確な線引きが、

 

クロスオーバーな活動をする僕らには出来ていなかったのかもしれません。

 

しかしchikuniさんやspologumさんといった作家としても活動する人たちと活動を共にしたことで、

 

特に明確な線引きをしなくても、待ち望んでいた縁が生まれたんだと思います。

 

これをきっかけに、その年の暮れにはGASA*にてsamuloさんとも展示会を共にすることができて新しい絆も生まれ、

 

そしてアトリエギャラリーのオープンへと気持ちをひとつにすることができました。

 

haseのオーナーさんには精霊が良いきっかけを運んできてくれたと言っていただいていますが、

 

僕らの方こそこの縁がなければ、アトリエギャラリーがオープンできたかわからないくらいのものでしたので、

 

とてもありがたいことでした。

 

 

 

 

 

 

 

うつわhaseさんでは、2012年5月12日のオープニング展の二階堂明弘さんを皮切りに、

 

6月にドイツに工房を持たれる李英才さん、7月はストールなどで有名な大谷敬司さん、

 

9月には小澤基晴さんと加藤かずみさんの二人の陶工展と萬田康文さんの写真展『MARE』、

 

10月は信楽の清岡幸道さん、11月は染付けの須藤拓也さんと田中由起子さんの写真展『rest in peace』、

 

そして12月は村木雄児さんという素晴しいラインアップで、ノンストップで走り続けた1年目の2012年でした。

 

今年は19日の土曜日から鈴木美汐さんと林さとみさんの二人の女性の陶工の展示会から始まります。

 

うつわhaseさんは新幹線の名古屋駅より徒歩10分以内の場所にあります。

 

お近くにお越しの際は、ぜひぜひ訪ねていただきたいと思います。

 

うつわhase:名古屋市中村区名駅5-10-7 花車ビル中館1F

 

詳しくはこちらをご覧下さい。

 

http://www.utsuwahase.jp/

 

 

 

 

 

青の日記

 

 

 

 

皆さん新年あけましておめでとうございます。青です。

 

うちの家主はちょっと変わり者なんですけど、

 

もっとへんてこなやつがいるんです。

 

皆さんもおわかりだと思うんですが、きいです。

 

今回はきいのへんてこぶりを紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

猫として欠陥があるとしか思えないこともあるんです。

 

まず、とにかく身体が硬いんです。

 

見てわかるかと思いますけど、

 

あんよをまっすぐに伸ばせないんです。

 

 


 

 

 

段ボールに入れない猫もどうなんでしょうかね。

 

まったく、本当に猫なんだかどうか。。。

 

 

 


 

 

 

家主がどんなに忙しくてもおかまいなしなんです。

 

スケッチを描いているスケッチブックの上にも

 

でんと動こうともしません。

 

 

 


 

 

 
紙をカットしようものなら、カッターマットの上でこの有様。。。

 

 


 

 

 

パソコンは良い餌食。

 

勝手にいろんなところを押しまくって、

 

大事なデータやなんやらを削除しちゃったり、

 

家主も怒るより呆れちゃう始末なんです。

 

 

 


 

 

 
そんな時はおかあさんのお仕置きです。

 

 


 

 

まあ、きいの場合はだっこ自体が苦手なものですから、

 

それだけでけっこうへこむみたいなんですけどね。。

 

 


 

 

 

 

そんなお仕置きがあっても、きいはむかつくんです。

 

座り方がへんてこなんです。

 

ちゃんと座ることができないんだと思うんですけど、

 

リアムギャラガーかイアンブラウンみたいに、

 

手をうしろに回しているみたいなんです。

 

しかも人相も悪い。。。

 

 


 

 
そんなんだから、遊び方もわからずに、

 

いつも寝そべってばっかりで、わたしが遊んでるのを

 

見てるだけなんです。

 

 


 

 

きいは眠い目をこすりながらも遊ぼうとするんですけど、そのうちウトウトしだしてフラフラになって、

 

ホットカーペットの上で、もんどりうったまま寝るんです。。。。。

 

 


 

 

 

そんなこんなできいもようやく寝てくれたんで、

 

わたしは初夢でも見たいと思います。

 

人間社会では、一富士、二鷹、三なすび、ですけど、

 

猫の社会では、一自由、二ひなた、三おさかな、てなところなんです。

 

今年こそは、全部いっぺんに見れたらいいな〜。。。

 

2013年もきいともどもよろしくお願いしますね。

 

青でした。

 

 

 

 

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