8月のatelier gallery 『hase展』

 

 

 

 

 

 

 

来月8月のatelier galleryは、昨年5月にお店作りをさせていただいた、

 

名古屋ではもうすっかりディープな、知る人ぞ知る見に行きたいランキングの1、2を争いながらも、

 

行くといつも開いていないような気がすると言われているほど、見たい人の多いギャラリー、

 

haseの出張企画、『hase展』を行います。

 

 

 

店主の浅井さんに、haseにて個展を行われた作家さんの中から、

 

atelier galleryの空間に合う作家さんを厳選していただきました。

 

アート、植物画、金属、陶器、ガラスの作家さんたち7名もの方々に、

 

出展していただけることになりました。

 

 

 

それぞれの方のご紹介は、後日させていただきますので、

 

どうぞお楽しみにしていて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回もDMを制作しました。

 

都内では、GEODESIQUEさん(中目黒)、

 

GASAさんの白金台店、3+Re²恵比寿店、

 

吉祥寺shawn&meguさんに置いていただいています。

 

 

 

 

『hase展』には、もちろん店主の浅井さんもatelier galleryに在廊されますので、

 

お時間ございましたら、是非この機会にatelier galleryへお越し下さい。

 

 

これだけの作家さんの作品を扱うことになって、

 

かなりのプレッシャーを感じていますが、

 

皆さんどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日はパンにする日」ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

今月のatelier galleryには真夏の炎天下の中、大変たくさんの方にお越しいただきました。

 

やきものyokoyamaのお二人のおかげで、終日座る時間もないほど非常に多くの方々とお会いすることができました。

 

あっという間の3日間でしたが、皆さんどうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やきものyokoyamaの横田さん、山崎さん、準備からお掃除までどうもありがとうございます。

 

どれもとてもまごころのこもった素敵な作品でした。

 

 

 

僕の友人の沖縄浦添市の茜陶房も、同じ女性二人で活動しています。

 

この二人の存在は、僕と高里にとっては大きな励みとなっています。

 

彼女たちを見ていると、女性二人だからこそやさしくおおらかにいろんな時を乗り越えていけるんだなと思います。

 

 

 

yokoyamaのお二人にも同じような佇まいを感じていました。

 

横田さんのお母さまの陶芸教室で作陶されているというのも、

 

沖縄の二人と少なからず近い感じがします。

 

今回の「今日はパンにする日」をご一緒させていただいて、

 

土を通じて分かり合える、成長していく二人の絆に感銘を受けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペソーメンバーの秀野の木のカトラリーも、たくさんの方々にお持ち帰り頂きました。

 

彼にとっては初めての展示会で、珍しくだいぶ緊張もしていましたが、

 

充足感に満ちた3日間だったようで、みんなでホッとしていました。

 

高里の木版画も大変ご好評をいただきまして、本人も俄然やる気になっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてそんな中、忘れてはいけないスペソーメンバーがとある展示会に出展しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春にだいちゃんと参加したワークショップ。

 

十何回開催されてきたそうですが、参加されたたくさんの方全員の中から出展を募って博覧会が開催されています。

 

だいちゃん渾身の彫像が、青山のおしゃれギャラリーのどこかに佇んでいると思いますので、

 

皆さんお時間ございましたら、チラ見しに行ってみて下さい。

 

どれがだいちゃんのか、多分わからないと思いますので、

 

「中村大介の白くて角が2本あって、目がちょっとあるようで、口と耳がニョキッと出ている木偶はどこですか?」

 

と尋ねてみて下さい。

 

気付いたら、今日明日しかありませんが。。。

 

 

 

前川さんも在廊されているそうです。

 

次回のワークショップに参加されたい方は、是非お話を聞きに行ってみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日はパンにする日」の日曜日

 

 

 

 

 

 

昨日より始まっております7月のatelier gallery「今日はパンにする日」。

 

昨日の初日は、昨年末のお披露目展の初日に次ぐ、

 

たくさんの皆さまにお越し頂きました。

 

一同大変感激しております。どうもありがとうございます。

 

また、今回もたくさんの方たちに、ご自身のSNSやBLOGなどでご紹介していただいております。

 

いつもありがとうございます。癒しをいただいて感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

atelier galleryでは、one-offプロダクトと僕の金属の植物や彫像作品を主体としてご覧頂いていますが、

 

それだけのために作られた空間ではありません。

 

この空間には、与えられた希望と役割がいくつかあります。

 

 

 

作家としては、脚光を浴びたり大成したりして有名になることは、

 

作家を長く続けるために成し遂げたい必要な要素だとは思いますが、

 

必ずしもすべての作家が得られることではありません。

 

僕もそのひとりですが、作品作りにつながっている仕事を日常でできることは、

 

その中でもとても幸せなことです。

 

本当にたくさんの作家さんが、作品を作る時間をつくるために頑張っています。

 

 

それでもみんな明るく、自分たちが置かれた立場を前向きに考えて、

 

作家として長く続けていくために生きています。

 

大勢の人に知られることはあってもなくても、作家として得られる充足感は、

 

皆同じように与えられることを知るからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一方で一昔前のように、作家ものというと名のある作家ものならばなんでも良いもの、

 

という考えをもっていない人、

 

どんなに無名でも作家を知って顔が見えてから選ぶという人が増えたことです。

 

そういった人たちから、暮らしを豊かにするには、心にゆとりを持つことの大切さを教えられます。

 

 

そんな人たちのなかには、作家さんを見て歩くことを趣味としていて、

 

いつの間にか自分の店を持つようになった人もいます。

 

僕らもお店つくりに関わらせていただいた名古屋haseさん長崎のクール・ドゥ・ジョアさんなど、

 

他にもそういったビジョンを見ている人たちが、近くにいてくれるのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの希望とともに、たくさんの役割がこのatelier galleryにはあると信じています。

 

スペソーメンバーは全員出無精でシャイななんとかですが、

 

皆さんにご指導承け賜りながら、長く交流が続いていけるように頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道に迷われる方が多数いらっしゃっております。

 

大変申し訳ございません。。

 

もう一度地図を掲載しますので、どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

atelier galleryでは、ケルンポスターを販売しております。

 

また、one-offにて近日アップする予定の額縁もオーダー可能となっております。

 

皆さんのお越しを心よりお待ち致しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日はパンにする日」始まりました

 

 

 

 

 

 

本日13日より、7月のatelier galleryがオープンいたしました。

 

連日猛暑がつづいておりますが、早くから多くのご来場をいただいております。

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はやきものyokoyamaのお二人の作品をメインに空間をつくりました。

 

スペソーチームの秀野の木のカトラリーや小家具もあって、

 

いつもとは違うatelier galleryになっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高里は今回は銅版画ではなく、木版画でパンを描いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろんなパンとの時間を楽しめる今回の『今日はパンにする日』。

 

スペソーのatelier galleryにて、あさって15(月)まで開催しております。

 

12時から19時までのオープンとなっておりますが、

 

夕方に渋滞に遭遇して辿り着けないとあきらめてしまう方もいらっしゃいますが、

 

少々押しても気兼ねなくご連絡下さい。

 

皆さんのお越しを心よりお待ち致しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日の14(日)まで、物質の循環展が中目黒hikeさんで開催されております。

 

そちらも暑い中お越しいただいていて、どうもありがとうございます。

 

なかなか在店できずにすみません。。。

 

そんな中、追い打ちをかけるようですが、僕はatelier galleryを離れられそうもないので、

 

中目黒には在店できなさそうです。。

 

お時間ございましたらお立ち寄りくださればさいわいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日はパンにする日」

 

 

 

 

 

 

 

今週末13(土)から15(月)の3日間オープンする7月のatelier galleryは、

 

陶芸作家のyakimonoよこやまのお二人をお招きして、

 

「今日はパンにする日」を開催いたします。

 

 

 

 

パンは文明によって生まれたものですが、自然との営みによって育まれ、

 

共生してきたものです。

 

そんなたくさんの時間を与え続けてくれているパンですが、

 

今回参加する4人の作家たちに、こんな記憶を授けてくれました。

 

 

 

風に揺れる蒼蒼と生い茂った稲穂が夏の深い青空に映える、

 

太古から変わらない大地の雄大さ、

 

落穂を拾う農婦たちを包む夕暮れと、こどもたちが家路を辿るあぜ道、

 

石臼やレンガの釜と木べらの焦げた香り、

 

牛乳やチーズ、質素なスープを囲むやわらかな蝋燭の灯火と土壁の匂い、

 

そしてあたたかくて香ばしいパンの時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陶器をつくる工程は、パンをつくるそれと同じようです。

 

木を削ってつくられたスプーンやフォークも、

 

パンとの時間をやさしくしてくれます。

 

そのすがたを写し、刷り上げられた木の版画は、

 

そんな素朴な時間の尊さを教えてくれるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はDMを制作しました。

 

都内では、現在開催中の『物質の循環展』会場のhikeさん、GEODESIQUEさん(共に中目黒)、

 

GASAさんの白金台店、3+Re²恵比寿店、吉祥寺shawn&megu、

 

そして、浅草橋のsyuroさんに置いていただいています。

 

 

 

暑さの厳しい日が続いていますが、

 

お時間ございましたら、お立ち寄りくだされば幸いです。

 

 

 

 

やきものよこやま:http://yokoyama01.exblog.jp/

 

 

 

 

 

 

 

『物質の循環展Ⅲ ケルン』始まりました

 

 

先週末より始まりましたケルン展、

 

初日不在のために、多くの残念なお声をいただきまして、

 

大変申し訳ございませんでした。

 

そもそも開催していることすらご存じない方もいらっしゃいまして、

 

早々とすみませんな展になっております。。

 

 

そんな中、この土日にご来場いただきました皆さま、

 

ならびに、ご自身のSNSやWEBサイトにて本展をご紹介していただいている皆さま、

 

ご友人にお声をかけていただいている皆様、

 

大変感謝いたしております。

 

この場を借りて御礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな閑散としたケルン展ですが、今回はコンセプトとともに、

 

概ね何もかもが不安でしょうがありませんでしたが、

 

ご来場いただきました皆さんにケルンの世界観を共感していただいて、ホッとしております。

 

恥ずかしながら、哲学事典を片手にしながらのご説明でしたが、

 

ご理解いただきまして、どうもありがとうございます。

 

こういった表現が出来るようになったのも、皆さんのおかげだと実感しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はケルンそのもの以外にも、ケルンに宿る精霊も彫りました。

 

 

「彫像はなぜ顔しか彫らないのか」「この表情はどんな心境で何を見て制作しているのか」など、

 

いろいろ尋ねられます。

 

耳がないこともそのひとつなんですが、自分ではどうすることもできない事象など、

 

人間の力が及ばないことはたくさんあります。

 

僕はこの精霊たちによって、自然にあらがうのではなく、

 

物事の本質をみる術を、見つけようとしているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金属の植物は、深山に咲く花を主体に新作を数点制作しました。

 

ガクアジサイ、ムラサキ、ミヤマスミレ、チシマリンドウ….etc

 

atelier galleryからも、昆虫や蝶、骨などの入った額を数点展示しています。

 

hikeさんには前回の物質Ⅱからは、だいぶ雰囲気が変わったように見えるそうです。。

 

自分たちではその3年の変化には、気がつかないものなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『物質の循環 Ⅲ ケルン』

 

会期:6月29(土)〜7月14(日) 11:00〜18:00 ※月・火・水は定休日

 

 

 

 

 

 

本日までの月火水はお休みです。

 

明日の木曜日から、会期中盤に入っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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