
こんにちは。
高里の個展のお知らせです。
来週金曜日から南青山のギャルリーワッツさんにて、
新作絵画と合わせまして、
少数しか刷れませんでしたが、
作品集「ビリビリッ」を出版いたします。
今回の新作絵画は、
「ビリビリッ」に掲載されている絵画を元に制作されています。
要するに、作品集の作品をビリビリッ破いて、
貼って、剥がして、ビリビリッして、描いて、
を繰り返して出来上がった絵画作品となっております。
すなわち、作品集の絵画はすでに存在しておらず、
新しい絵画の素材となって生まれ変わっているということになります。

この数年、夜な夜なビリビリッと試行錯誤を繰り返し、
ようやく日の目を見ることができます。
作品集「ビリビリッ」の制作にご尽力くださいました荒澤さま、
大変お世話になりました。ありがとうございます。
本当にお疲れさまでした。
絵画についてや作品集「ビリビリッ」についてなど、
諸々ご紹介したいところですが、
実際にご覧いただきたく思っております。
お時間ございましたら是非お立ち寄り下さいませ。

高里千世 個展「ビリビリッ」
2023.9.29 fri – 10.4 wed 12:00 – 19:00
sat & sun 12:00 – 18:00
Lastday 12:00 – 17:00
ギャルリーワッツ
港区南青山5-4-44 ラポール南青山#103
03-3499-2662
https://www.wa2.jp
instagram @galeriewa2
specialsource HP内on lineページにて、
作品集「ビリビリッ」の販売を予定しております。
A4サイズ、166ページのフルカラーになります。
遠方の皆さまにも是非ご覧いただきたいと思っております。
詳細は後日onlineページにて掲載いたします。
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投稿日:2023年9月17日 21:54

こんにちは。
それなりの標高がある登山口で33℃。
しんどい猛暑日の登り。
風が吹き抜ける場所に出ると、
薄雪草の群落が涼しそうに揺れていました。
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投稿日:2023年8月27日 14:32

こんにちは。
このところ暑さにやられているのか、気圧の上下動が激しいからなのか、
朝からだるくて体が重いです。
昨今の登山業界を席巻する「UL」。
ultra lightという意味で、
必要最低限の荷物だけパッキングして山へ向かうスタイルです。
登山における重量を減らせるアイテムは、
ザック、シューズ、ポール、テントやシュラフなどなど、
キリがありませんが、カメラなども当然軽くしたいものです。
いくらUL装備を充実させても、
重い一眼レフにでっかいレンズをぶら下げては本末転倒です。
カメラのことはさておき、
UL化はなかなか難しいものです。
軽くすれば良いというものではありません。
何でもそうですが、必ず得手不得手があります。
人気のULザックを使ってみると、
8kgまでOKとあったのが、4kgで1時間背負ったら肩が痛くなるとか、
汗で背中がびしょびしょになって重くなるなど、
重いけれど機能性に優れたザックでは考えられないことが次々と起こります。
軽くするために調節機能を削除しているため、
重くなると肩のパットが浮いてしまい、
紐一本で背負っているのと同じになってしまいますし、
背中も汗に対しての対策はされていませんから当然のことです。
それらは我慢してでも軽くしましょう、
というのがULということなのです。
確かにどんなに機能性が高くても、
2〜3kgにもなってしまうと、それだけで重いですから。
ザックに関しては、ショルダーハーネスを調整する、
ストラップが付いているものが必須で、
夏山では背面パットと背中が密着しない構造のものも、
必須になると思います。
シューズは高山ならソールが硬いものが必須です。
岩場ではトレランシューズなどのようなものは、
余計に歩数が必要になりますのでかなり疲弊します。
柔らかい靴は低山、もしくは脚力が十分でないと厳しいです。
硬いとは言っても、アイゼンを付けられるような硬くて重いものはオーバースペックです。
片足の重量が700gを超えないものがバランスが良いと思います。
そんなこんなでUL化に勤しむ訳ですが、
理想的なものはなかなか見つかりませんね。。
薬とか健康食品とか、それこそ食べ物でもそうですね。
ひとつで全部賄えるものなんてありません。
いろんなものを幅広く浅く摂り入れる方が、
案外体に良かったりするのかもしれません。
ULも状況に合わせて使い分ける方が、
多くの引き出しを得ることに繋がるのかもしれません。
以前月山で修験道の方たちの後を登りましたが、
木の棒とホラ貝以外何にも持っていないように見えて、
ずっとナントカセイジョウと大声で唱えながら歩を進めていました。
息も切らさずです。
あれこそが本物のULなのかなと思いました。
重量を伴う物体ではないものの方が、
ずっと重く感じるのかなと。
いやはや、奥が深いです。
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投稿日:2023年8月13日 22:38

こんにちは。
この夏の暑さで、すでにグロッキーです。
水分を1日4リットルくらい摂っても、
なかなかトイレに行かないということは、
全然足りてないということなのでしょうか。。
盛夏の登山でも、水分摂取は最も重要です。
ただ水だけを摂るのも良くないですし、
ポカリスエットなんかだけを摂取するのも良くないといわれています。
僕らはボトルに沖縄の天日塩をひとつまみ入れて飲んでいます。
精製塩に比べて天然塩はミネラルバランスが良いらしく、
これを教えてもらってからは、日常でもなかなか良いような気がしています。
しかし、1日5時間以上の登山工程がある場合は、
水分摂取だけでは全然バテます。
出発前に鶏肉を摂るのがベストだと思ってますが、
何でもいいからたくさん食べるに越したことはないかなと思います。
行動中も30分おきくらいでナッツやおにぎり、
ゆで卵や枝豆なんかを食べると違います。
8時間以上の行程になると、とんでもない量の行動食が必要になるかと心配しますが、
道中に必ず、山小屋があるルートを選ぶようにしています。
荷物が重くなると最悪ですから。
山小屋ではカレー1択ですね。
ラーメンはやめました。
過剰な塩分摂取は、疲弊している胃に負担がかかり過ぎるようです。
とは言うものの、しっかり食べても水分摂っても、
結局はバテバテで下山するんですが。。
登山でバテてしまうと、なかなか立ち直ることができません。
バテるほど眠りが浅くなるように思いますし、
疲労感も消えないのかなと思います。
これは登山に限らず、日常でもそうですね。
しっかり身体を休ませないまま、
騙し騙しなんとかやってきましたが、
登山でバテているのではなく、
日々の疲れが溜まったまま登山に行くからバテるのだと、
ようやく分かった今日この頃です。
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投稿日:2023年8月6日 18:29

こんにちは。
大ちゃんの山びこがアトリエに入ってくる虫を食べて、
次第に通りがかる生きものまで全部食べるようになってしまって、
最後には大ちゃんも食べられてしまいそうになる夢を見ました。
冷や汗ものでした。。
先日ヤンシュヴァンクマイエル展を観に恵比寿に行ってきました。
小泉八雲の怪談をテーマに描かれたコラージュ作品が、
たくさん展示されていました。
20年くらい前に買った本に載っている、
大冒険物語のコラージュ作品と同じようなアプローチの作品でした。
観ることができてとても嬉しかったです。
シュヴァンクマイエルといえば、
映像作品が大変人気があったと思いますが、
今でもすごい人気でした。
平日の14時過ぎでも多くの来場者で賑わっていました。
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投稿日:2023年8月2日 22:01



重いザックを担いで稜線まで登らない、
登山口での車中泊日帰り登山。
荷物も軽い、ご飯もおいしい、トイレも臭くない、
星空も綺麗。
山中での幕営が1番良いのですけれど、
なかなかそうも言っていられなくなってきました。。
軽いって素晴らしいなと思う今日この頃の登山です。
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投稿日:2023年6月11日 22:02

こんにちは。
台風2号の大雨怖かったですね。
ここのところちょくちょくゲリラ的な大雨はありましたが、
1日以上ずっと大雨が降り続くことがありませんでしたから、
少々恐怖を感じてしまいました。
すぐ近くの旧ドブ川がたいへんなことになっていまして、
警報レベル4ということでかなり焦ったのでした。。
沖縄の台風みたいでした。
沖縄では全然怖く無いのですが、
久地では怖すぎます。。
何故なんでしょうか。
台風後にパパヤーを拾って食べたりできないからなのでしょうか。。
さて、淡々と過ぎ去った5月から、
6月はいきなり震え上がらされましたが、
引き続き淡々とした作業が続いております。
6月24日土曜日からは香川県高松市の+106さんでの展示が始まります。
今回が大ちゃんは2回目ですが、僕は4回目の展示となります。
ateliergallery 以外では最多になるんですね。
香川の皆さまいつもありがとうございます。
そして素敵なdmが届いております。
いつも大切にして下さいましてありがとうございます。
ご希望の方は是非ご連絡くださいませ。
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投稿日:2023年6月3日 23:04

5月は爽やかで清々しくも、
淡々と過ぎていきます。
淡々と過ぎていき過ぎて、
5月の爽やかさが感じられませんね。。
富士の雪もだいぶ少なくなってきました。
山々の稜線上の雪は消えたようです。
そろそろシーズンに入ったのかなというところでしょうか。
毎年のように年初は山行スケジュールを楽しく考えるのですが、
今年も企画倒れが続きそうですね。。
残念過ぎますね。。
メダカの卵が離れそうで離れないのを、
ボーッと見ては作業しての今日この頃です。
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投稿日:2023年5月29日 23:18

こんにちは。
5月は爽やかで過ごしやすい季節になっております。
いかがお過ごしでしょうか。
先日ateliergallery はこちらでしょうかと、
来訪された方がいらっしゃいました。
作業中で突然のことで驚きました。
通年営業の店舗と間違われて来られたようでした。
どこでどう間違った情報が出ていたのでしょうか。。
誠に申し訳ございませんが、
オープンしていない時のateliergallery は、
隅々まで作業場と化しております。
足の踏み場はあまりございません。
今回は作品もありませんでしたので、
ご来場いただけませんでした。。
どうぞご了承くださいませ。
2019年くらいまでは、年に6回ほどはオープンしていましたが、
ここ数年はほぼオープンしていない状態が続いています。
これには理由がありまして、
作品の制作数が限られているために、
ateliergallery 以外での展示が多いと展示する作品が無く、
オープンしても非売品しか展示できないからです。
1回の展示で40点などという数量を他で出してしまうと、
もう全然アウトなのです
非売品だけの閲覧のみのオープンもしていきたいのですが、
以前、非売品だらけの時にかなりクレームがございまして、
なかなか凹んだことがありまして、少々トラウマになっております。。
しかしながら、さすがにこの状況は非常にまずいと考えるようになりまして、
来年から年6回のオープンを目指していこうと、
諸々調整しております。
なかなか出れなくなっていきそうな感じですね。
2023年は11月に自然礼賛展を行う予定で準備を進めています。
11月後半からになるかと思います。
その前に1回はオープンしておきたいところですが、
今のところ未定です。。
カテゴリー:未分類
投稿日:2023年5月24日 22:15

こんにちは。
先日、いつも何かとお世話になっております、
minä personenさんのHP及びinstagramページにて、
諸々ご紹介して頂いております。
大変ありがたいです。いつもありがとうございます。
こちらは以前アトリエに、一昨年くらいになりますでしょうか、
皆川さんと長江さんと田中さんがいらっしゃった時のものになります。
僕の方がたくさん聞きたいことがあったのですが、
あまり聞けなかったことばかり覚えていて、
何を聞かれてどう応えたのか全然覚えていませんでした。。
そんな中、長江さんがうまくまとめて制作して下さいました。
お時間ございましたらご覧下さいませ。
minä personen journalページ
https://www.mina-perhonen.jp/journal/column/2023/0502
minä personen instagramページ
https://www.instagram.com/mina_perhonen.global/
photograph and videograph : Hua Wang
カテゴリー:未分類
投稿日:2023年5月14日 15:12