mina perhonen 盛岡店

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

先日岩手県盛岡市内にmina perhonenさんのお店がオープンされました。

 

シャンデリアとハンガースタンドを手がけました。

 

設置の日の数日前に腰を痛めまして、

 

なんとか行く予定でしたが、

 

その日に限ってなぜか寒波に見舞われてしまい、

 

盛岡には大ちゃんひとりで行ってもらいました。。

 

ご心配をお掛けしました。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盛岡は皆川さんと非常に縁が深い場所で、

 

随分と前からお店を作る計画があり、

 

場所を探していたそうです。

 

お店は古民家を改修して作られましたが、

 

敷地内にはもう一棟が建てられていて、

 

来春にはカフェやギャラリーなどがオープンするそうです。

 

オープン後には盛岡のクラフトフェアが開催されていまして、

 

大変な賑わいをみせていたようです。

 

ここもクラフト系のギャラリーになるそうですので、

 

僕らが展示でお邪魔する機会はなさそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今週末11月2日から始まるand wanderさんでの展示ですが、

 

腰痛の影響で長時間の移動が難しいこともあって、

 

大ちゃんのみの在店になります。

 

その代わりと言っては何ですが、

 

12月の三週目あたりにatelier galleryをオープンする予定です。

 

その際には全日在廊しておりますので、

 

質疑等お有りの方は、そちらへお越し下さいませ。

 

 

 

 

 

 

チングルマ

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

夏はなかなか進まない感覚でしたが、

 

10月はあっという間に時間が過ぎて行くような気がします。

 

 

 

 

丸の内のレンガの道沿いの路面店、

 

and wanderさんでの展示が近づいてきました。

 

アウトドアブランドというカテゴリーになるのでしょうか。

 

登山という共通項を持つ場所での展示は初めてとなります。

 

お店のエントランスにギャラリースペースがあります。

 

毎回、山をテーマに創作されている作家さんの展示をされています。

 

ショップでの展示ですので、

 

ギャラリーのように少々入りづらいということはないかと思います。

 

どなたでも気軽にお立ち寄りできるかと思います。

 

 

 

コンテンポラリーのギャラリストから、

 

ショップ作家と揶揄されることがありましたが、

 

敷居が高そうなギャラリーはもちろんのこと、

 

特に初見の方などは、

 

なかなか行きづらいのではないかと思いますので、

 

僕にとっては、こういったショップでの展示というものは、

 

大変重要な位置づけになっています。

 

 

 

今年の春に愛媛の瀬戸内海の大三島で展示がありました。

 

その際に、お隣の島から老齢のご夫人が来られたそうです。

 

その方は長い間ご鑑賞されると深々とお辞儀をされて帰られましたが、

 

明くる日に再度ご来場されました。

 

片方の手には、家中を探して工面されたというお札が握りしめられていたそうです。

 

 

 

その作品の花をご覧になったことはなかったそうですが、

 

ご自分が野山を駆けていた幼少の頃の、

 

純粋で素朴な記憶が蘇ってくるように感じられたそうです。

 

 

 

作品をご覧になって感動される方々は、

 

皆さん同じような理由で琴線に触れるわけではないと思います。

 

金属で出来ていることであったり、

 

知人の紹介であったり、十人十色なのでしょう。

 

その中で素朴さというのは、

 

何といいますか、自分自身大変感動しました。

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Geum pentapetalum Makino

 

チングルマ

 

稚児車

 

バラ科ダイコンソウ属

 

本州中部以北から北海道に分布

 

高山の雪渓周辺に自生

 

観察地:大雪山、北アルプス、中央アルプス、鳥海山、他

 

 

 

夏の高山を彩る高山植物の代表的な種になります。

 

雪解けとともに芽を出し、

 

真っ白な花を咲かせます。

 

盛夏を迎えると花が落ち、

 

ヒゲのようにふさふさと痩果を揺らします。

 

穂高の涸沢も良いですが、

 

大雪山のスケール感は素晴らしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モリソン小林 中村大介

 

「金属植物と山びこ」展

 

会期:11.2 sat – 24 sun

 

会場:and wander丸の内店

 

千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1F

 

open 11:00 – 20:00

 

会期中無休 最終日は18:00まで

 

 

※11.19 tue – 24 sunに高里の個展が、

 

銀座の森岡書店さんで開催されます。

 

同じエリアになりますので、併せてどうぞよろしくお願いします。

 

詳細は後日改めてお伝えします。

 

 

 

 

 

 

蝦夷紫

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

10月を迎えています。

 

夏の疲れが全然取れないなと思っていましたが、

 

まだ夏だからなのでしょうか。

 

諸々なかなか落ち着かない日々です。

 

 

 

来月11月2日からのand wander丸の内での二人展、

 

ようやく1点仕上がりました。

 

エゾムラサキというムラサキ科ワスレナグサ属の花です。

 

ワスレナグサではありません。

 

そっくりですが少々違います。

 

このムラサキ科の種は初めての制作となりました。

 

花の径が1cm満たないくらいで小さいというのと、

 

花の中央の黄色いところ、この微妙な盛り上がり、

 

これが難しくて全然できなかったのです。

 

芯をめくる方法はアールをかけられないので5角形になってしまいますし、

 

盛るには板が薄すぎるのと、花が小さ過ぎて溶けてしまいます。

 

さてどうしようかというところで、

 

十年近く放置していました。

 

老眼も激しくなってきましたし。。

 

来年の作品集のことを考えると、

 

どうしてもムラサキ科は何点か入れたいですから、

 

なんとか形にしたかったというところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蝦夷紫

 

エゾムラサキ

 

ムラサキ科ワスレナグサ属

 

北海道から本州中部の深山に分布

 

観察地:尾瀬ケ原

 

sizeA4: h282 w201 t44 / 1.7kg

 

and wander 丸の内 出展作品

 

 

 

 

ムラサキ科はこの他に6種ほど見てきていますが、

 

このエゾムラサキが一番青かったような印象があります。

 

どれも花が小さいのですが、青の印象は鮮烈で、

 

その姿は脳裏に焼き付いてしまいます。

 

青は少々ずるいなと思いますが、

 

野生で目にする機会が非常に少ない色ですので、

 

いつまでも咲いていて欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

作品集

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

大雪山では紅葉シーズン真っ盛りのようですが、

 

こちらは夏休み真っ盛りのような気温となっております。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

and wanderさんでの展示の打ち合わせが今週にあるのですが、

 

未だに一点も仕上がっていないというところが不安で仕方がありません。

 

 

 

また明日また来週とやりきらずに諸々先送りにしてきたツケが山積みの中、

 

来年に出版を予定する金属植物図鑑の大枠が決まってきました。

 

タイトルには図鑑が入らないかもしれません。

 

金属植物標本かなというところが現状です。

 

フレームに入ったままの写真ですと、

 

だいぶぼんやりしていて眠たい画像になってしまいますので、

 

ノーフレームの状態で撮影した作品主体でいきたいと思っています。

 

前回の記録集が2007-2016までの10年間の作品でしたので、

 

今回も続きの2017年からの作品をチョイスしています。

 

2017-2025、なんとも中途半端です。

 

フレーム有りの作品はノーフレームよりも縮小して、

 

終わりの方にまとめて見せようかと考えています。

 

ノーフレーム300種、フレームイン100種で400種ほどになると思います。

 

まあまあの種属を網羅しているのではないかと、

 

私事ではありますが、感心しています。

 

すべてノーフレームで撮影しておけば良かったのですが、

 

なんというか、申し訳ございません。

 

 

 

来年までに制作しないといけない作品がまだまだありますが、

 

掲載する作品の選定作業は終わりましたので、

 

それぞれの説明文や写真の色合わせなどの作業を、

 

地道に進めて行く感じでしょうか。

 

まだまだ時間があるようにみえますが、

 

かなり巻きなようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

september

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

9月になっています。

 

池袋の美容室は無事オープンしました。

 

真夏ということもあって、ハードな現場でした。

 

関係のないところから豪雨雨漏りなど、

 

ちょこちょこ問題がありますが、

 

古いビルですので仕方がないというところです。

 

一息つきたいところでしたが、

 

鎌倉、長崎、盛岡、静岡とまだまだ納めなければならないものが多く、

 

肝心の作品が未だひとつも出来上がっていません。

 

搬入日の11月1日に間に合うでしょうか。。

 

 

 

 

今年はもうatelier galleryのオープンはありませんか?

 

2、3のお問い合わせを頂いておりました。

 

お待たせしておりまして申し訳ございません。

 

オープンできるかまだ未定ですが、

 

12月にオープンできるようにスケジュールの調整をしています。

 

功を奏すといいのですが。。

 

 

 

 

11月のand wanderさんの二人展は、

 

展示スペースが限られているため、

 

小さめのフレーム作品15点くらいになるかと思います。

 

立体作品の出展はありません。

 

山びこも同様で、15点ほどになると思います。

 

 

 

 

 

 

 

命綱

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

今年は現場が立て込んでいるため、

 

山に行くことはできません。

 

職人さんたちと連絡も取れないと困らせてしまいますし。。

 

工期が夏になってしまった時点で仕方ありません。

 

 

 

 

急峻な岩場で使用するハーネス、

 

工事現場で言うと安全帯ですが、

 

今回の現場は2階ということで使用しています。

 

山みたいに落ちたら帰って来れないという高さではありませんが、

 

人生が変わってしまうくらいの大けがにはなりますので、

 

外側に全身を出して、両手で作業する場合には、

 

安全帯でカラピナをロックすることはすごく重要です。

 

 

 

メインフロントにあったアルミサッシを撤去して、

 

新規に上と両側の三方枠を取付けて、四枚引き戸に入れ替えました。

 

三面あるので全部で引き戸12枚になりました。

 

それにしても暑いです。

 

大ちゃんも汗びしょびしょでふらふらになってやっています。

 

今年も長い夏になりそうな気配です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストーンヘンジ

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

先日テレビを見ていたら、

 

どこかの環境保護団体だかなんだかが、

 

ストーンヘンジに塗料をばらまくという、

 

とんでもない出来事がありました。

 

こういった行為は他にも何回もあるんですが、

 

毎回思うのは、

 

何故環境にひとつも悪い作用をもたらさない建造物を対象にするのでしょうか。

 

まさか異星人に操られている人々が世界の実権を握っていて、

 

ストーンヘンジが異星人と何らかの通信を担っている拠点だからと、

 

私たちに気づかせようとしているのでしょうか。

 

 

 

ストーンヘンジは自然と共生して生きていた古代の人々が創ったものです。

 

彼らへの敬意なくして、環境保護の理念などありえません。

 

現代では環境に全く配慮されていない建造物はたくさんあります。

 

だからといって、意味のある行為とは到底思えませんが。。

 

 

 

彼の地を訪れたというよりは、通り道だったので寄った程度でしたが、

 

ここで感じられたパワーは未だに残っているような気がします。

 

遥かなる時代では、太陽や月、星などの天体や、

 

様々な気象、現象などへの畏敬の念が、

 

現代とは大きく異なっていたように思います。

 

 

 

それから今までの間で、地球は大きく変わりました。

 

地球そのものの営みも、地球に対する概念も。

 

もしかすると、

 

もう取り返すことができない分岐点を、

 

過ぎてしまったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダブルアーチ

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

鎌倉長谷の現場が続いています。

 

2階に二つ目のアーチ扉です。

 

スペソーのアーチは一枚開きですが、

 

こちらは観音開きになります。

 

格段に難易度が上がります。

 

なかなか厳しいですが、なんとか納まりそうではあります。

 

枠を取付けて確認のために扉を吊りましたが、

 

扉にガラスが入ると重さで少し垂れるので、

 

再度の調整が必要になります。

 

ひとまず扉は持ち帰ってガラスを入れ、

 

再度吊りに行く感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

池袋

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

2005年からお店の設計制作施工を行っている池袋のhappy veryさん。

 

4店目の場所を3年前から探して物件を何度も内見してきましたが、

 

本店の近くで良い場所がようやく見つかりました。

 

大工さん水道設備屋さん電気は僕のおじさんと現場打ち合わせや、

 

その後消防署に防災設備などの指示を受けに行ったり、

 

保健所の書類をもらったりと、諸々せわしい日々となっております。

 

もう新規の仕事は受けていないのですが、

 

付き合いが長いクライアントさんの依頼はなるべく受けるようにはしています。

 

内装全般はなかなかできなくなっている中で、

 

今回はすごく久しぶりの工事になるのでどうなることやら。。

 

今年は暑さに加えて、体力的にもハードな夏になりそうで怖いです。。

 

 

 

 

 

サーバーメンテナンス

 

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特に今までにメールでのやり取りをされていない新規の方は、

 

ほぼ届かない状況になっております。

 

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instagramのspecialsource_atelierまでメーセージをお願いします。

 

お電話の場合はメールアドレスをお伝えください。

 

アドレスが不明ですとご連絡することができません。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

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