手の彫像
昨年の11月、目黒にあるGASA*でのバレリーナの展示会場で投影されていた映画「エトワール」。
その中で、1999年当時に26歳の若さでエトワールになったオーレリ・デュポンが、
インタビューを受けているシーンで、若くしてエトワールになるだけあって、舞台の上だけじゃなて、
普段からこんなにも指先の軌跡がきれいなんだなと、ひとり感心していました。
いよいよ今週の金曜日の10日から始まるagreable*museeさんでのバレリーナのアンコール展の中で、
オーレリ・デュポンへのオマージュとして、手の彫像を出展します。
agreableさんの会場でも、「エトワール」が投影される予定なので、その映像の中の、
オーレリ・デュポンの美しい手を、皆さんもご覧になってみて下さい。
彼女はもちろん、手だけではなくて、すべてが美しいんですけどね。