マルス穂坂ワイナリー

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

固まって微動だにしないセミに遭遇する機会が増えてきました。

 

そして、いつの間にか19時を過ぎると薄暗くなり始め、

 

夏の終わりが感じられるようになりました。

 

いい季節ですね。

 

 

 

 

南アルプスの麓、韮崎ICからほど近い穂坂に昨年末にオープンされました、

 

本坊酒造さまのマルス穂坂ワイナリー内に、

 

長さ2Mほどのブドウの葉と、日本の国蝶オオムラサキを制作しました。

 

蝶はずいぶんと久方ぶりになります。6年ぶりの制作です。

 

そして、先月にも新しくブドウの実をつけたものを、もう一点追加させていただきました。

 

アートディレクションはアートディレクターの黒田益朗さん、

 

空間はLandscape productsさんです。どうもありがとうございます。

 

ワインがお好きな方は是非お立ち寄り下さい。

 

本坊酒造さまのすべてのワインをご試飲できます。

 

この季節は白ワインからでしょうかね。いいですね。

 

はじめは酸味が気持ちのいいシュール・リーなどはいかがでしょうか。

 

その後ヴィオニエ、シャルドネなどをグイッといっていただいて、

 

真っ赤なものを。そうですね、ぼくはシラーでしょうかね。ここは。

 

そしてルージュ、ベリー、ノワール、、、

 

もう帰れません。。

 

日本が誇る良質なワインをぜひご堪能下さいませ。

 

 

 

 

 

さて、夏山シーズンは高山植物とともにすでに終わりを迎えています。

 

今年は高山植物と会うのはもう諦めました。。

 

もう少し巻ければ、そして何ごともなければ、

 

9月の中旬には深山に入れるかもというところです。。

 

とにもかくにも雷鳥には会っておきたい、平成最後の夏です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルス穂坂ワイナリー

 

山梨県韮崎市穂坂町上今井8-1

 

夏期:3月〜11月 9:00〜17:00

 

冬期:12月〜2月 10:00〜16:00

 

TEL:0551-45-8883

 

韮崎駅からタクシーで20分、韮崎 ICから車で10分でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

山びこ展ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

学校が夏休みに入ったと思ったらもう8月です。

 

今年は梅雨が早く明けてしまったので、

 

遊び盛りのお子さんがいる親御さんの中には、

 

すでにヘトヘトになっている方も多いかと思います。

 

平年並みの気候を懐かしむ今日この頃です。

 

 

 

 

銀座森岡書店さんにて先月の7月15日の日曜日まで開催していました「山びこ展」。

 

無事会期を終えました。

 

この度は大変多くの方にご来場いただきました。

 

どうもありがとうございました。

 

中村大介初めての外部での個展でしたが、

 

作品の個性や完成度、バリエーション、見せ方など、

 

トータルに見て現時点ではとても良い内容だったのではないかと思います。

 

森岡さんはとてもたくさんの作家から問い合わせが来るような、

 

大変人気のあるギャラリーですが、

 

無視することなく作家一人一人をきちんと見てくれます。

 

年々狭き門になっている中で、

 

出展の機会をいただけて、ほんとうに有り難いことだと思っています。

 

今後も良いお付き合いをさせていただければと思います。

 

どうもありがとうございました。

 

 

 

 

さて、7月のatelier galleryをお休みしましたが、

 

8月もお休みさせていただきます。。

 

9月はオープンする予定です。

 

年内の展覧会などの日程が決まってきました。

 

かなり巻き巻きで毎日頑張っていますが、作品までなかなか手を付けられません。

 

大丈夫でしょうか。。。

 

詳細はまた後日お伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山びこ

 

 

 

 

 

 

 

皆さんこんばんは。

 

梅雨が明けて前のめりになったのもつかの間、

 

山は台風の影響で大荒れでございます。。

 

昨年の天候不順があまりにも酷かったので今年は期待していたのですが、

 

先が思いやられる今日この頃です。。

 

 

 

 

いよいよ来週に迫りました「山びこ展」。

 

中村大介初めての外部での個展となります。

 

会場は、かの有名な銀座森岡書店さんでございます。

 

現在、佳境でございます。追い込みですね。

 

今回の作品は色々な山で拾ってきたものになります。

 

高山のものと低山や雑木林で見つけられる木々は全く別のものです。

 

山びことして生まれ変わってもそれはわかります。

 

ひとつひとつそれぞれの棲む場所を思い出すことができます。

 

山の神さまを巡る旅を続け、恩恵と恩赦を受け、

 

山びこは姿を現し、そしてまた僕らは山へ還り、

 

自然の移り変わりとともに生み出される山びこを承る。

 

そんな、ささやかな幸せが詰まった作品たちです。

 

 

 

 

 

 

本展では山びこ作品16点と山びこ図鑑の販売をいたします。

 

山びこ図鑑は自費出版ですので、50部限定となります。

 

自然が恋しくもっとも近くなる盛夏を迎えようとしています。

 

皆さま是非ご高覧くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

会場:森岡書店 銀座店

 

会期:2018年 7月10日(火)~ 15日(日)

 

13:00~20:00

 

作家在廊日10日(火)、15日(日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大山蓮華

 

 

 

 

 

 

 

たいへん清楚で気品があり、初風炉の茶花の代表的な大山蓮華。

 

深山でしか見られない花です。

 

やや下向きに咲く花の周りは芳香で満たされ、

 

清々しくみずみずしい初夏の薫りを感じさせてくれます。

 

僕が出会ったのは午前の遅い時間帯でしたので、

 

朝霧に浮かぶような幻想的な風景ではありませんでしたが、

 

樹々たちの隙間から注ぐ陽の光を浴びて、

 

真白の蕾も初々しく、また花期を過ぎた枯れ花も奥ゆかしく、

 

それぞれが新緑に映え、美しさを際立たせていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大山蓮華

 

Magnoria sieboldii ssp. japonica

 

モクレン科モクレン属の落葉広葉樹低木

 

 

 

関東以西の山地の林床部標高1000〜2000Mに自生する種です。

 

関東で有名なのは赤城山山麓にある赤城自然園、

 

関西ではその群落が国の天然記念物となっている大峰山、

 

九州も自生地が多く残っています。

 

他にも自生している株はいくつか存在し、各自治体が管理していますが、

 

盗掘が絶えず、個体数は減少の一途を辿っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大山蓮華(2017 自然礼賛)

 

 

 

 

 

 

 

YIRI ARTS TAIWAN

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

6月のatelier gallery は無事会期を終えました。

 

ご来場くださいました皆さまどうもありがとうございました。

 

じめじめしてすっきりしない日が多い季節ですが、

 

植物たちにとっては生命の水がたっぷり得られる大切な季節です。

 

高山の山麓では野生ランも咲き始めます。

 

夏もすぐそこまで来ていますね。

 

 

 

 

前回お伝えした台湾の件です。

 

台湾にアートギャラリーをいくつか展開されているYIRI ARTSさん。

 

今回はその台北スペースで6月15日からひと月ほど開催される展覧会に、

 

水田さんと一緒に参加させていただきます。

 

他には台湾のアーティスト時永駿さんと熊川古道具さんが参加されて、テーマは「古道具」です。

 

キュレーターは張聖坤さんです。この度はどうもありがとうございます。

 

YIRI ARTSさま、台湾の皆さまどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

海外に作品を発送するためにはいろいろなレギュレーションがありまして、

 

初めてのことですのでかなり大変でした。

 

水田さんとパレットに積んで梱包しながらああでもないこうでもないと話しながら、

 

楽しい時間を過ごすことができました。

 

お互いの置かれている環境や現況、反省点や今後の方向性など、

 

web上ではわからないことをたくさん知ることができて良かったです。

 

親交のある作家さんは本当に少ないのですが、とても大切だと改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

囁くものたち

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。6月に入りました。

 

今日は5日ですね。僕にとっては一年で一番大切な日です。

 

自分が生まれた日とかではありませんが、神さまに感謝する日です。

 

季節的には梅雨入りしやすい時期でもありますね。

 

過ごしやすい日が少しでも長く続くと良いなと思っている今日この頃です。

 

 

 

先日久しぶりに3人でいくつかの展示会に行ってきました。

 

青山のワッツさんで西浦裕太さん、

 

表参道のQUICOさんでsamuloの宮本さんにお会いしました。

 

お二人とも初日の土曜日ということで大変ご盛況の中、

 

お話しさせていただきました。ありがとうございました。

 

写真を撮る感じではなくて、画像のご紹介はできませんが、

 

とてもいい展示でしたので、お近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さいませ。

 

西浦裕太さんは6月8日(金)まで、

 

samuloさんは6月10日(日)までとなっております。

 

 

 

その後、たくさんの人たちで賑わう表参道から渋谷に向かいました。

 

人の群れの中を一緒に歩いていくと渋谷に到着しました。

 

文化村の向かいのスターバックスで休憩してから、

 

水田さんの展覧会に伺いました。

 

夕方の6時少し前でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文化村の隣の白いビルを5階までエレベーターで上がると、

 

古くて白い水田さんテイストの扉がありました。

 

いくつかの白い可動壁で作られた広い空間は水田さん本人が配置していて、

 

窓や柱、棚なども自身のものを取り付けていたりと、

 

今まで見た中では一番広くて、なおかつ作り込んでいる空間、展覧会ではないかと思いました。

 

夕方の遅い時間ということもあって、一段落していた水田さんと、

 

ゆっくりお話しさせていただきました。

 

atelierに来てくれた5月にもいろいろ話していたのですが、

 

それでもまだまだ話すことがたくさんありますね。

 

 

 

水田さんと親しくなったのは12年くらい前だったと記憶しています。

 

僕が個展などを行なう前のことでした。

 

今のようなスタイルの作品を制作したり、展覧会を行なったりするようになったのは、

 

彼の影響がとても大きかったと思っています。

 

今回の展覧会も、12年前と変わらない空気感をまとっていました。

 

成長や可能性も十二分に感じられますし、

 

細かいセンスもいつ見ても素晴らしいです。

 

生きものに対する純粋さや愛情も、ずっと変わらず真摯なままのように感じました。

 

自分が将来、展覧会などの活動を終えることになっても、

 

水田さんの活動はこれからもずっと見ていきたいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水田典寿個展

 

「囁くものたち」

 

会場:ATSUKOBAROUH

 

渋谷区松濤1-29-1 クロスロードビル5F

 

会期:2018年6月2日(土)〜24日(日)火曜定休

 

 

 

http://m-neutral.com

 

 

 

 

 

6月15日から台湾のYIRI ARTSさんで開催される展覧会に、

 

水田さんと一緒に参加させていただくことになりました。

 

昔からご一緒したいと思っていましたが、

 

国内では僕の知名度の低さやら何やらで実現にはほど遠かったのですが、

 

海外からお声がかかるなんて不思議なものですね。

 

この件につきましては、また後日お伝えいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

白詰草

 

 

Trifolium repens L. 白詰草 (2016)

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

5月はとても気持ちの良い季節ですが、残すところあとわずかとなってしまいました。

 

今年はこのままのペースで行くと、いつ高山に登ることができるのかというところです。。

 

 

 

 

白詰草がそこかしこで見られるようになっています。

 

通常は三つ葉の白詰草ですが、四つ葉までは見たことがあるかもしれません。

 

僕は七つ葉までは見つけたことがあります。

 

学生の頃に泊まった奥道志のキャンプ場でした。

 

三つの大きめの葉と中央に小さい葉が三つ、そして茎の中間くらいに一つありました。

 

沖縄でも20年くらい前に、五つ葉、六つ葉を見つけたことがあります。

 

五つ葉までは、近くの森林公園でも見られますが、

 

それ以上は近郊では見かけたことがありません。

 

時間をかけて根気良く探すことが出来なくなっているからでしょうか。

 

白詰草を見ると、夢中になって探していた当時を少し思い出します。

 

 

 

 

 

さて、実際に制作するとなると、花はかなり困難です。

 

マメ科と聞いただけで後ずさりしてしまう自分がいます。。

 

とても小さな蝶形の花が50〜100くらい集まって球形になっていますので、

 

花を一輪作るのと、三つ葉の茎を20本作るのが同じくらいの時間になります。

 

この辺りの極小ものは年々ハードルが高くなって来ている今日この頃です。。

 

 

 

 

実物はmina perhonenさんの代官山店でご覧いただけます。

 

三つ葉だけではありません。一輪だけ咲いています。

 

お立ち寄りの際には、是非探してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木枠の雑草野草シリーズ

 

 

 

 

 

木枠の雑草野草シリーズ(2012)

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

5月のatelier gallery は無事会期を終えました。

 

ご来場くださいました皆さま、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

さて、初夏を迎えて道端や野原では、雑草や野草がぐんぐん成長しています。

 

以前は雑草野草を中心に、作品を制作していた時期がありました。

 

ヤマケイ出版の野草ハンドブックや柳さんの雑草ノートなどを片手に観察に出かけていました。

 

身近な植物も、よく見るととても複雑な作りをしていて、

 

技術的に未熟な自分には、かなりハードルが高ったことを覚えています。

 

額縁は2009年から鉄枠だけではなくて、木でも制作していました。

 

下地も左官ではなく、紙などをエイジングしていたりと、

 

今考えるとバリエーションも豊富でしたね。

 

その後2014年に「design of alpine 山の意匠」で、

 

小さな高山植物を制作した際にもいくつか木枠を用いましたが、

 

なんとなく木枠は雑草野草シリーズが合っているような気がして、

 

それからは作っていません。

 

毎年春が来て、オオイヌノフグリやタンポポ、ナガミヒナゲシやハルジオンが咲くようになると、

 

木枠の雑草野草シリーズを思い出して、

 

また作ってみようかなと一瞬その気にはなりますが、

 

なかなかタイミングが合わない今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

5月のatelier gallery

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

5月も後半を迎え、いよいよ高山植物が咲き始めました。

 

と同時に大ちゃんは足裏を、僕はアキレス腱を傷めてしまいまして、

 

過度のランニングやトレーニングを見直す時期となっています。

 

この際、装備もより一層の軽量化に踏み切りたいと思う今日この頃です。

 

 

 

 

atelier gallery ページでもご紹介していますが、

 

商店建築社さんのI’m home新刊にて、atelier galleryが掲載されています。

 

アートギャラリー特集です。

 

たくさんのギャラリーさんがひしめき合う中、

 

ここに掲載されているギャラリーさんと同じように扱って頂きまして、

 

どうもありがとうございます。

 

このようなアングルがあることは、失っていたものをまだ掬い取ることができるかもしれません。

 

30年近く従事してきたインテリア業界から背中を押されているような、

 

何とも寛容な有り難い配慮を受けているような気がしてなりません。

 

 

 

 

さて5月のatelier gallery は、今週末19日の土曜日から3日間オープンします。

 

今月は山びこさんたちや高里の絵画とともに、

 

僕の懐かしい昆虫ものや、

 

光の祈りで展示した小さな彫像、金属植物などを展示販売します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

spirit

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒木の森を抜けるとき、無性に山が怖くなる。

 

樹々たちの桁外れの量感に圧倒され、心の昂りは静まることはない。

 

霧の深い稜線では、無性に山に怯える。

 

太古からの無垢な均衡の美に打ちのめされ、ただ風に追い越されるばかり。

 

畏敬と尊崇の思いといったら聞こえは良いのだろうが、

 

あらゆる自然物は風化に耐えてただ齢を重ね、山の輪廻と歩幅を合わせていく。

 

遠い昔に絶たれた命なのだろうか。

 

遠い夢の中に佇む姿なのだろうか。

 

一瞬の儚さや美しさを感じる隙を与えない山の原始の叡智に、

 

必死に、ひたむきに、野生の意志を絞り出さなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

the spirit

 

「物質の循環展」 hike 2010年

 

h300 楢

 

 

 

 

 

 

 

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