YIRI ARTS TAIWAN

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

6月のatelier gallery は無事会期を終えました。

 

ご来場くださいました皆さまどうもありがとうございました。

 

じめじめしてすっきりしない日が多い季節ですが、

 

植物たちにとっては生命の水がたっぷり得られる大切な季節です。

 

高山の山麓では野生ランも咲き始めます。

 

夏もすぐそこまで来ていますね。

 

 

 

 

前回お伝えした台湾の件です。

 

台湾にアートギャラリーをいくつか展開されているYIRI ARTSさん。

 

今回はその台北スペースで6月15日からひと月ほど開催される展覧会に、

 

水田さんと一緒に参加させていただきます。

 

他には台湾のアーティスト時永駿さんと熊川古道具さんが参加されて、テーマは「古道具」です。

 

キュレーターは張聖坤さんです。この度はどうもありがとうございます。

 

YIRI ARTSさま、台湾の皆さまどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

海外に作品を発送するためにはいろいろなレギュレーションがありまして、

 

初めてのことですのでかなり大変でした。

 

水田さんとパレットに積んで梱包しながらああでもないこうでもないと話しながら、

 

楽しい時間を過ごすことができました。

 

お互いの置かれている環境や現況、反省点や今後の方向性など、

 

web上ではわからないことをたくさん知ることができて良かったです。

 

親交のある作家さんは本当に少ないのですが、とても大切だと改めて感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

囁くものたち

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。6月に入りました。

 

今日は5日ですね。僕にとっては一年で一番大切な日です。

 

自分が生まれた日とかではありませんが、神さまに感謝する日です。

 

季節的には梅雨入りしやすい時期でもありますね。

 

過ごしやすい日が少しでも長く続くと良いなと思っている今日この頃です。

 

 

 

先日久しぶりに3人でいくつかの展示会に行ってきました。

 

青山のワッツさんで西浦裕太さん、

 

表参道のQUICOさんでsamuloの宮本さんにお会いしました。

 

お二人とも初日の土曜日ということで大変ご盛況の中、

 

お話しさせていただきました。ありがとうございました。

 

写真を撮る感じではなくて、画像のご紹介はできませんが、

 

とてもいい展示でしたので、お近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さいませ。

 

西浦裕太さんは6月8日(金)まで、

 

samuloさんは6月10日(日)までとなっております。

 

 

 

その後、たくさんの人たちで賑わう表参道から渋谷に向かいました。

 

人の群れの中を一緒に歩いていくと渋谷に到着しました。

 

文化村の向かいのスターバックスで休憩してから、

 

水田さんの展覧会に伺いました。

 

夕方の6時少し前でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文化村の隣の白いビルを5階までエレベーターで上がると、

 

古くて白い水田さんテイストの扉がありました。

 

いくつかの白い可動壁で作られた広い空間は水田さん本人が配置していて、

 

窓や柱、棚なども自身のものを取り付けていたりと、

 

今まで見た中では一番広くて、なおかつ作り込んでいる空間、展覧会ではないかと思いました。

 

夕方の遅い時間ということもあって、一段落していた水田さんと、

 

ゆっくりお話しさせていただきました。

 

atelierに来てくれた5月にもいろいろ話していたのですが、

 

それでもまだまだ話すことがたくさんありますね。

 

 

 

水田さんと親しくなったのは12年くらい前だったと記憶しています。

 

僕が個展などを行なう前のことでした。

 

今のようなスタイルの作品を制作したり、展覧会を行なったりするようになったのは、

 

彼の影響がとても大きかったと思っています。

 

今回の展覧会も、12年前と変わらない空気感をまとっていました。

 

成長や可能性も十二分に感じられますし、

 

細かいセンスもいつ見ても素晴らしいです。

 

生きものに対する純粋さや愛情も、ずっと変わらず真摯なままのように感じました。

 

自分が将来、展覧会などの活動を終えることになっても、

 

水田さんの活動はこれからもずっと見ていきたいなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水田典寿個展

 

「囁くものたち」

 

会場:ATSUKOBAROUH

 

渋谷区松濤1-29-1 クロスロードビル5F

 

会期:2018年6月2日(土)〜24日(日)火曜定休

 

 

 

http://m-neutral.com

 

 

 

 

 

6月15日から台湾のYIRI ARTSさんで開催される展覧会に、

 

水田さんと一緒に参加させていただくことになりました。

 

昔からご一緒したいと思っていましたが、

 

国内では僕の知名度の低さやら何やらで実現にはほど遠かったのですが、

 

海外からお声がかかるなんて不思議なものですね。

 

この件につきましては、また後日お伝えいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

白詰草

 

 

Trifolium repens L. 白詰草 (2016)

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

5月はとても気持ちの良い季節ですが、残すところあとわずかとなってしまいました。

 

今年はこのままのペースで行くと、いつ高山に登ることができるのかというところです。。

 

 

 

 

白詰草がそこかしこで見られるようになっています。

 

通常は三つ葉の白詰草ですが、四つ葉までは見たことがあるかもしれません。

 

僕は七つ葉までは見つけたことがあります。

 

学生の頃に泊まった奥道志のキャンプ場でした。

 

三つの大きめの葉と中央に小さい葉が三つ、そして茎の中間くらいに一つありました。

 

沖縄でも20年くらい前に、五つ葉、六つ葉を見つけたことがあります。

 

五つ葉までは、近くの森林公園でも見られますが、

 

それ以上は近郊では見かけたことがありません。

 

時間をかけて根気良く探すことが出来なくなっているからでしょうか。

 

白詰草を見ると、夢中になって探していた当時を少し思い出します。

 

 

 

 

 

さて、実際に制作するとなると、花はかなり困難です。

 

マメ科と聞いただけで後ずさりしてしまう自分がいます。。

 

とても小さな蝶形の花が50〜100くらい集まって球形になっていますので、

 

花を一輪作るのと、三つ葉の茎を20本作るのが同じくらいの時間になります。

 

この辺りの極小ものは年々ハードルが高くなって来ている今日この頃です。。

 

 

 

 

実物はmina perhonenさんの代官山店でご覧いただけます。

 

三つ葉だけではありません。一輪だけ咲いています。

 

お立ち寄りの際には、是非探してみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

木枠の雑草野草シリーズ

 

 

 

 

 

木枠の雑草野草シリーズ(2012)

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

5月のatelier gallery は無事会期を終えました。

 

ご来場くださいました皆さま、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

さて、初夏を迎えて道端や野原では、雑草や野草がぐんぐん成長しています。

 

以前は雑草野草を中心に、作品を制作していた時期がありました。

 

ヤマケイ出版の野草ハンドブックや柳さんの雑草ノートなどを片手に観察に出かけていました。

 

身近な植物も、よく見るととても複雑な作りをしていて、

 

技術的に未熟な自分には、かなりハードルが高ったことを覚えています。

 

額縁は2009年から鉄枠だけではなくて、木でも制作していました。

 

下地も左官ではなく、紙などをエイジングしていたりと、

 

今考えるとバリエーションも豊富でしたね。

 

その後2014年に「design of alpine 山の意匠」で、

 

小さな高山植物を制作した際にもいくつか木枠を用いましたが、

 

なんとなく木枠は雑草野草シリーズが合っているような気がして、

 

それからは作っていません。

 

毎年春が来て、オオイヌノフグリやタンポポ、ナガミヒナゲシやハルジオンが咲くようになると、

 

木枠の雑草野草シリーズを思い出して、

 

また作ってみようかなと一瞬その気にはなりますが、

 

なかなかタイミングが合わない今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

5月のatelier gallery

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

5月も後半を迎え、いよいよ高山植物が咲き始めました。

 

と同時に大ちゃんは足裏を、僕はアキレス腱を傷めてしまいまして、

 

過度のランニングやトレーニングを見直す時期となっています。

 

この際、装備もより一層の軽量化に踏み切りたいと思う今日この頃です。

 

 

 

 

atelier gallery ページでもご紹介していますが、

 

商店建築社さんのI’m home新刊にて、atelier galleryが掲載されています。

 

アートギャラリー特集です。

 

たくさんのギャラリーさんがひしめき合う中、

 

ここに掲載されているギャラリーさんと同じように扱って頂きまして、

 

どうもありがとうございます。

 

このようなアングルがあることは、失っていたものをまだ掬い取ることができるかもしれません。

 

30年近く従事してきたインテリア業界から背中を押されているような、

 

何とも寛容な有り難い配慮を受けているような気がしてなりません。

 

 

 

 

さて5月のatelier gallery は、今週末19日の土曜日から3日間オープンします。

 

今月は山びこさんたちや高里の絵画とともに、

 

僕の懐かしい昆虫ものや、

 

光の祈りで展示した小さな彫像、金属植物などを展示販売します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

spirit

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒木の森を抜けるとき、無性に山が怖くなる。

 

樹々たちの桁外れの量感に圧倒され、心の昂りは静まることはない。

 

霧の深い稜線では、無性に山に怯える。

 

太古からの無垢な均衡の美に打ちのめされ、ただ風に追い越されるばかり。

 

畏敬と尊崇の思いといったら聞こえは良いのだろうが、

 

あらゆる自然物は風化に耐えてただ齢を重ね、山の輪廻と歩幅を合わせていく。

 

遠い昔に絶たれた命なのだろうか。

 

遠い夢の中に佇む姿なのだろうか。

 

一瞬の儚さや美しさを感じる隙を与えない山の原始の叡智に、

 

必死に、ひたむきに、野生の意志を絞り出さなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

the spirit

 

「物質の循環展」 hike 2010年

 

h300 楢

 

 

 

 

 

 

 

春の妖精

 

 

 

 

 

 

 

スプリングエフェメラルと呼ばれる、

 

春の数日間、ごくわずかな時間だけ現れて、

 

生命を謳歌する春の妖精に会いに行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登山口の林道ではツツジ、

 

山腹を見上げればヤマザクラ、

 

登山道に入ればタチツボスミレ、ヤマルリソウ、ヒトリシズカ、

 

ナガバノスミレサイシン。

 

瑞々しい春の息吹きを感じながら、

 

春の妖精へと近づいていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹林帯の芽吹きが鈍くなる標高まで辿り着くと、

 

妖精の食草である、カンアオイが散見されるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足元で静かに翅を休める綺麗な蝶。

 

春の妖精、ギフチョウでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スミレの蜜を吸い、

 

山頂で仲間たちと飛び交い、

 

地上で翅を伸ばす彼女たち。

 

絶滅危惧種に指定され生息域が少なくなる中、

 

近郊ではこの山以外ではいなくなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂に咲くヤマザクラも見頃を過ぎ、

 

わずかに残ったつがいのギフチョウたちも、

 

よく見ると翅はほころび、

 

綺麗な容姿を保ったものはいませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新緑の季節を迎え、樹々の緑の深まりに、

 

多くの生命が希望を向かわせる中。

 

静かに、可憐に、素朴に、

 

そっと翅を広げて生命を目一杯謳歌して、

 

朽ちていく姿を見せずにすっと消えていく。

 

彼女たちはこれから、再び長い地中での生活が始まります。

 

地上に現れた時だけの尺で見れば果敢ないのかもしれませんが、

 

春という季節をかけがえのないものにするためには、

 

人間が考えるよりずっと逞しく生きなければならない、

 

そう彼女たちに教えられているような気がして下山しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

犬雁足

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

新緑の季節を迎えました。

 

先日、丹沢山系の低山を2つ歩いてきました。

 

タチツボスミレやマルバスミレ、ニオイスミレ、ヒトリシズカ、

 

ヤマルリソウ、ヤマザクラ、そしてチゴユリなどが咲いていました。

 

新鮮な空気を目一杯いただいて、というと聞こえは良いのですが、

 

近郊の低山の樹林帯といえば、スギとヒノキばかり。。

 

都内では大丈夫でも、さすがに浴びるほどさらされるとグズグズになりますね。。

 

色とりどりの花が咲く中で、群を抜いて活況を呈していたのがシダ植物たちでした。

 

夏に向けてこれからグングン成長していく彼らとともに、

 

見上げる頭上の樹々たちの若芽も、益々緑鮮やかに映っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬雁足

 

Pentarhizidium orientale Hayata

 

シダ植物門オシダ科

 

A2size h587 w415 d44

 

2018年制作作品

 

 

 

 

 

 

先のforest floorに出展した作品です。

 

錆で覆われて消えてしまいましたが、葉芯だけでなく細かい葉脈も入れたり、

 

ソーラス(胞子葉)まで作ったりしましたので、随分と時間がかかってしまいました。

 

上代も今までで一番となってしまったため、非売にすることにしました。。

 

今月4月のatelier galleryで展示します。

 

今月新作は小判A4サイズの州浜草などをご用意しました。

 

お時間ございましたらお立ち寄り下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

尾瀬の稚児百合

 

 

 

 

 

 

 

 

夏がくれば思い出す 遥かな尾瀬 遠い空

 

 

 

 

いや、尾瀬は秋こそが素晴らしい、

 

いやいや、水芭蕉が咲き山に雪が残る初夏こそが尾瀬の景色などなど、

 

それぞれに思い描く尾瀬がありますね。

 

 

 

 

登山の経験がほとんどないという方々から、

 

植物に会えるおすすめのところを訊ねられるときは、

 

決まって尾瀬をおすすめしています。

 

鳩待峠〜山ノ鼻〜尾瀬ケ原の往復なら、

 

登りがほとんどないので日帰りができますので。

 

僕の両親が若い頃は、それこそ遥かな尾瀬と歌われたように、

 

いくつかの峠を夜通し歩いて越えて、

 

明け方にようやく辿り着くというアプローチだったそうです。

 

現在でも都心からのアクセスはそれなりにかかってしまいますが、

 

朝早くの新幹線に乗れば、お昼前には尾瀬ケ原でランチができます。

 

1泊できるのなら朝霧の立ちこめる幻想的な風景にも出会えますし、

 

尾瀬沼まで足を伸ばすこともできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾瀬の植生の豊富さは国内屈指です。

 

至仏山を含めると貴重な高山植物や林床の花、

 

湿地帯の植物に水生植物、絶滅危惧種のランなども数多く見ることができます。

 

 

 

鳩街峠からはじめは下りです。

 

下りが終わる頃にはたくさんの植物が周囲を取り囲んでいます。

 

神聖な空気が全身に優しく降り注いでいるのを感じられると思います。

 

 

 

どうして山にまで登るのですかと訊ねられることがあります。

 

たくさんの情報がすぐに手に入る昨今では、

 

花を作るために何時間もかけて遠方へ、

 

しかも重い荷物を背負って3,000Mの山々まで登るなどどいうことは、

 

あまり考えられないことなのかもしれません。

 

しかし、この尾瀬のようなところに行かれたら、

 

その理由を理解してもらえると思います。

 

 

 

僕は偶然にも植物を作るようになったことで、

 

いろいろな人が自分のatelier galleryや、

 

個展などに足を運んでくれるようになりました。

 

だから植物たちには、自分の足で会いに行かなければならないと思うようになりました。

 

何も話さない彼らだからこそ、

 

生命を直に感じなければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チゴユリは、エンレイソウやゴゼンタチバナ、

 

アマドコロやオオバタチツボスミレなどと一緒に咲いていました。

 

小さな植物なのですが、とても力強い葉っぱですので、

 

すぐに見つけることができます。

 

花期は5月中ごろから1ヶ月くらいで、

 

それを過ぎると赤い実をつけます。

 

その冬の雪の量によっては、7月中ごろまで花が見れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の「Forest Floor」では、このチゴユリも制作しました。

 

花期を過ぎて枯れかけた一株のチゴユリ、

 

尾瀬の夏の記憶とともに、いつでも思い出すことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稚児百合

 

Disporum smilacinum A. Gray

 

ユリ科チゴユリ属の多年草

 

日本各地の落葉樹林帯の林床に生えますが、

 

九州をはじめ、各地で生息域が減少しています。

 

 

 

A4S size(h282w282)

 

2014年6月 尾瀬鳩待峠〜山ノ鼻 標高1,600M付近にて

 

「Forest Floor」出展作品(2018年制作)

 

 

 

 

 

 

 

Forest Floorと3月のatelier gallery

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

春分を迎えました。

 

「Forest Floor」会期無事終了しました。

 

ご来場いただきました皆さまどうもありがとうございます。

 

 

今回はかなりタイトなスケジュールで四国〜関西と駆け抜けましたので、

 

9日の初日しか在廊できませんでしたが、

 

久しぶりの京都を楽しめたかなと思います。

 

minä perhonenさん京都店の皆さま2週間という長い期間大変お世話になりました。

 

どうもありがとうございます。

 

 

今回のDMの写真は、2014年の初夏に訪れた八ヶ岳の森です。

 

桜平の登山口からヤマオダマキ、ゴゼンタチバナ、リンネソウなどが咲く林道を歩き、

 

ヤツガタケアザミが咲く夏沢鉱泉、

 

グンナイフウロやキバナノコマノツメが咲くオーレン小屋を過ぎ、

 

稜線の山びこヒュッテまでの間の樹林帯で撮影しました。

 

麓の晴天から徐々に霧が立ちこめていく中でしたので、

 

硫黄岳の山頂では、残念ながら深い霧に覆われて眺望はありませんでしたが、

 

苔むす八ヶ岳の深い森を、いつも以上に実感できた山旅となりました。

 

 

「Forest Floor」は10年ほど前に制作した大判作品のタイトルです。

 

高山植物とまではいかない植物が主体となり、

 

ふかふかの落ち葉の下、雪解けをじっと待っていた植物たちで、

 

いつかイベントのテーマとして扱ってみたいと考えていました。

 

今回、皆川さんから葉っぱの大判を制作して欲しいという依頼がありましたので、

 

テーマは「Forest Floor」はいかがでしょうか、ということになりました。

 

「Forest Floor」にはまだまだたくさんの植物たちがいますので、

 

また扱ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月のatelier galleryは「Forest Floor」と会期が重なりましたが、

 

遠方からも含めて多くの方にご来場いただきました。

 

どうもありがとうございます。

 

今月は2015年制作の彫刻「天使たちの目から」を展示しました。

 

2016年の「記録集」の最後のページにも掲載されていますので、

 

すでに多くの方にご覧になっていただいていた彫刻だと思います。

 

今回は新しいものを彫るきっかけにしたいと考えまして、今月展示販売しました。

 

手元を離れることになりましたが、多くの時間を共に過ごすことができて、

 

とても感慨深い作品となりました。

 

以前同じような時間を過ごした作品がありまして、

 

「岡虎の尾」という植物作品でした。

 

今回の「天使たちの目から」は、その「岡虎の尾」の方の元へ行くことになりました。

 

オープンの前日に決めましたので、事前の告知などは行ないませんでしたが、

 

巡り合わせというか、引き寄せるものがあるのでしょうか。

 

大変なご縁を感じずにはいられません。

 

どうぞ作品たちのことをよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、来月4月のatelier galleryのオープンは調整中です。

 

決まり次第atelier galleryページにてお知らせします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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