to India
スイレンの学名Nymphaeaの語源はギリシャ語のニンファイア(妖精)だという説があります。
妖精や精霊を見たことはありませんが、確かにこの花には心が洗われるような美しさがあります。
インドではWhite Lotus(白蓮)と呼ばれていて、仏教、ヒンドゥー教では清浄の象徴とされています。
またエジプトでは、ナイル川のそばにたくさん咲いていることから「ナイルの花嫁」と呼ばれていて、
インドと同様に国花になっています。
そして、ヒマラヤに咲く白い花もとても清楚です。
キンバイソウのようにおもに黄色や橙色をしている花が、亜高山帯では白い花を咲かせる場合があります。
このインドという神秘的な国に辿り着いた博物学者たちは、何を見て、何を感じていたのでしょうか。
さて、atelier galleryにお車で来られる方もいらっしゃると思います。
近くにパーキングもございますが、アトリエ敷地内に3台まではなんとか停められると思います。
また、電車にて来られる方は、日本のマンチェスターといわれる川崎を縦貫する南武線、
登戸と溝ノ口のちょうど中間にあたる久地駅を下車していただいて、徒歩5分ほどの近いところにあります。
万が一迷ってしまわれた場合はお電話下されば、大ちゃんがうっかりして難しいナビをしない限り、
無事に辿り着けると思いますのでご安心下さい。