スチールの引戸です。下部に車輪を内蔵するタイプなので、
上のレールは振れ止め、下はVレールなどを床に彫り込む仕様が一般的です。
これは素地のままで仕上げを施しておりませんので、
経年の使用(6年)により錆が出ています。
錆をそこまで出したくない場合としては、
蜜蝋などのWAXを塗布する方が錆を落としながら経年の味わいを出せますので、
錆びてきてから塗膜を剥がすことが難しいクリア塗装よりも有効な方法だと思います。
また、オイルペイントなどで数年ごとに刷毛塗りをしていくのもいいと思います。
床に彫り込みを入れない場合は、上部のレールで吊り金物を取付けますのでレールが大きくなります。
one-off product、space productなどのオーダーについてはatelier galleryオープン時にご来場の際にお尋ね下さい。
メールだけでのお問い合わせ、お見積り等はお受けしておりません。