こんにちは。
7月のatelier galleryにご来場下さいました皆さま、
暑い中どうもありがとうございました。
今後もオープンできそうな時は、
なるべく開けられるようにしていきたいと思います。
さて、本年後半の展覧会の予定をお伝えします。
9.2fri~10.11tue IDEE TOKYO 個展
11.19sat~12.4sun guriguri 大阪府池田市 山びこと2人展
IDEE TOKYOさんでは「北アルプス」と題しまして、
北アルプスに自生する植物のフレーム作品のみの出展となります。
1/50000の地図を8枚合わせて、
北アルプスを1000×1800の大きなひとつの地図にまとめ、
4つのエリアの11のルートを明記します。
当時の山旅を懐かしみながら制作しています。
会場にて登山をしながら花たちを見ているような、
そんな展覧会にできたらと思っています。
guriguriさんでの展覧会、大阪では初めてとなります。
広い会場ということもあって、
出展数や構成などまだまだ詰められていませんが、
ピアノがあるということで、初日に演奏会が催される予定です。
atelier galleryは9月後半と12月にオープンを予定しています。
夏本番となりまして、すでにバテバテなのにどうしようかと思います。
皆さんもご無理せずにどうかご無事でお過ごしください。
カテゴリー:atelier gallery
投稿日:2022年7月27日 14:15
こんにちは。
7月を迎えました。
16日からのオープンを予定しておりますateliergallery ですが、
全日予約制となりました。
わたくし事で申し訳ございませんが、
青の体調が少々心配ということもございまして、
3名での接客が難しく、
予約制で1枠4名さままでという、
昨年の自然礼賛展と同じ形式を取ることになりました。
どうぞご了承くださいませ。
感染者数の増加も懸念されるレベルまで行く可能性もあります。
予約制は行きづらいという方々には申し訳ございません。
僕の作品は礼賛展同様に、
artページにてご紹介していく予定です。
カテゴリー:atelier gallery
投稿日:2022年7月4日 14:50
こんにちは。
曇りの多い梅雨でしたが、
太平洋高気圧からの風が強くて、
すっきりとした晴れが続いています。
しかし暑いですね。
7月のatelier galleryは16日の土曜日、
18日月曜日の海の日から23日の土曜日までのオープンとなります。
17日の日曜日はお休みとなります。
変則的なオープンとなりますので、
お間違いのないようお願いします。
久しぶりの通常オープンとなります。
2019年の12月以来ということで、
随分と長い間オープンできていなかったんだなぁと思いました。
この間に高里はワッツさん、中村はidee tokyoさんで、
それぞれ個展がありましたが、
それ以外の機会は非常に少なかったと思います。
年に2回くらいは外部で個展の機会が作れればと考えていますが、
なかなかお話しがありませんでした。
この数年、atelier galleryは常にオープンできない環境にありますが、
これからは出来る限りオープンしていけるように、
いろいろと変えていこうと考えています。
ようやく長くなってしまった現代アートは終わりましたし、
展示場所が見つからなければ自分たちで作るしかありませんから、
始めた頃の原点に還って、
atelier gallery中心の活動に戻りたいと思います。
僕はコツコツと作り貯めていました、
尾瀬に生息する植物26点を展示します。
この数日の天気、尾瀬最高でしょうね。
行けるかなぁ。。。
カテゴリー:atelier gallery
投稿日:2022年6月26日 18:17
こんにちは。
青山の岡本太郎記念館での展示が始まっております。
赤と緑のハレーションがすごい、
そもそも立体なのに3D感がハンパない、
ジョーズ3を映画館で観たことを思い出したなどなど、
苦情ではありませんが、
眼がツラいという感想をたくさんいただいております。。
ご来場くださいました皆さまありがとうございます。。
さて、来月7月は久方ぶりにateliergalleryをオープンいたします。
個展ではなく、3人の作品を展示いたします。
中村の山びこ、高里の絵画、
僕は作りためておいた、
尾瀬に生息する植物フレームを26点展示する予定です。
気付けばかなりの点数となっていました。
ちょうど梅雨が明けて夏が到来となる時期ですので、
夏が来れば思い出す 遥かな尾瀬遠い空 を、
感じていただければと思います。
通常のギャラリーオープンとなりますので、
予約制にはしない予定ですが、
初日お早めのご来場をご予定の方は、
事前にメールにてご連絡くださればと思います。
密になりそうな場合は、
メールをいただいた順にご入場していただく予定です。
ご連絡が一定数あるようでしたら、
始めの1時間を予約という形にするかもしれません。
会期は7月16日、18日〜23日を予定しております。
通常通り12:00-18:00オープンになります。
それでは、雨が多い季節となりました。
皆さま、雨の日も曇りの日も晴れの日も、
どうかご無事で。
カテゴリー:atelier gallery
投稿日:2022年6月12日 20:25
こんにちは。
自然礼賛2021、無事会期を終えました。
ご来場下さいました皆さま、どうもありがとうございました。
予約制という制約がある中で、
前回を上回るご来場ということに驚いております。
この一連のCOVID-19情勢が落ち着いた状態になったことが大きかったのでしょうか。
2年間クローズしていたこともあり、
会期が非常に長く感じまして、非常に疲れました。。
次回の自然礼賛は2023年を予定しています。
たくさんの改善点が出てきましたが、また予約制でいきます。
改善できないようなデメリットはほとんどありませんでした。
来年2022年に何回かオープンするatelier galleryでいろいろと伺いながら、
また2023年になってからご予約の手順などを考えていきたいと思います。
それでは、次回は12月18日からという年末年始に開催されます、
香川県高松市の+106さんでの展示についてお伝えします。
カテゴリー:atelier gallery,exhibition
投稿日:2021年12月3日 21:37
こんにちは。
自然礼賛2021、会期後半になりました。
いやいや、長いですね。。
今日辺りで終了という案もありました。
久しぶりのギャラリーオープンということで、
もう1週間プラスしましたが、息切れしております。。
今回の作品はすべて絶滅危惧種です。
ワンシーズンで見て来れるようなものではなく、
何年もかかってのこの点数となっています。
次にこのテーマでとなると、
4、5年くらいはリサーチの時間を必要としますので、
しばらくはお待ちくださいませ。
自然礼賛 2021
「絶滅危惧植物」
会期:2021年11月6日(土)〜21日(日)
休廊日:10日(水)、18日(木)
会場:special source atelier gallery
川崎市高津区久地4-11-46
※ご予約受付は終了いたしました。
たくさんのご予約どうもありがとうございます。
artページに全作品を掲載しています。
よろしかったらそちらもご覧下さい。
1階の山びこもごゆっくりご鑑賞くださいませ。
カテゴリー:atelier gallery,exhibition
投稿日:2021年11月14日 21:39
こんにちは。
自然礼賛2021、いよいよ今週末より始まります。
おかげさまでたくさんのご予約をいただきました。
普段は作業場のatelier galleryです。
仕事をストップするので、予約制は大変助かります。
この度はご協力どうもありがとうございます。
2年ぶりのatelier gallery のオープンでもありますので、
いろいろと忘れていることが多いですね。
だいぶ心配になってきました。
さて、今展では6年ぶりに木彫作品を制作しました。
今回は10年くらい前の作品に近い雰囲気になると思います。
植物作品だけでは何かが足りないとずっと思ってはいまして、
何が必要かも分かってはいました。
やっぱりあるといいですね。
この木彫像は、自然の中で感じた自然のイメージを人の形に具象化したものですが、
自分にとっては自然そのものです。
雄大で寛容で、厳しく、憂いがあって、
静かに微笑むかのように、ありのままの自分を受け入れてくれる自然な存在です。
植物作品だけでは伝えられない、
自然という存在をどう感じているのかを、
自分なりに表現できているのかなと思っています。
自然礼賛 2021
「絶滅危惧植物」
会期:2021年11月6日(土)〜21日(日)
休廊日:10日(水)、18日(木)
会場:special source atelier gallery
川崎市高津区久地4-11-46
※ご予約及び詳細はatelier galleryページをご覧下さい。
会期前日までにartページに全作品を掲載します。
よろしかったらそちらもご覧下さい。
カテゴリー:atelier gallery,exhibition
投稿日:2021年10月30日 23:27
こんにちは。
自然礼賛2021の会期まで二週間を切りました。
DMも16日に無事発送して、その一週間後にSNSでの告知も済ませました。
ご予約も思っていた以上に埋まってきています。
2年ぶりの接客で体力が大丈夫かどうか不安になってきました。。
今回の予約制については、一応アドバイスをいただきながら決めました。
予約制については敷居が高いなど、否定的な意見がほとんどでした。
しかし、そもそもこの立地条件で、さらに来場者が非常に少ない場所に、
他の店舗やギャラリーと同じ手法を用いてもあまり意味がないのでは?
そこにこのCOVID-19による緊急事態宣言などがありまして、
とりあえず一度、予約制でやってみよう、
とまあこんな感じです。
感染者数の急激な減少で予約制の意味を問う声も出てきましたが、
すでに予約制を決定してDM制作の発注を終えていたということがありますし、
11月の会期が始まってから急激に増加する可能性もあります。
現在のご予約の状況をみても、
予約制ではなかった前回とほとんど変わらない感じですし、
全日の予約制は、メリットの方が上回っているのかなと思います。
また、WEBサイトで先に予約を開始していたことで、
DMやSNSで知った方々から憤怒の声が聞こえてきますが、
何を持ってフェアとするかは難しいところですね。
ずっとWEBサイトを見ていなくても、
展示を心待ちにしている人たちもいらっしゃると思いますし、
前回のご来場でとりあえず観れたからもういいですという人もいらっしゃるでしょうし、
DMが届く時間は一律で同じではありませんし、
僕は今回の方法が一番フェアだと思いましたが、
今展で何かご意見などございましたらお願いします。
自然礼賛 2021
「絶滅危惧植物」
会期:2021年11月6日(土)〜21日(日)
休廊日:10日(水)、18日(木)
会場:special source atelier gallery
川崎市高津区久地4-11-46
※ご予約及び詳細はatelier galleryページをご覧下さい。
会期前日までにartページに全作品を掲載します。
よろしかったらそちらもご覧下さい。
次回のblogでは、6年ぶりの制作となりました木彫像をお伝えします。
冒頭画像 名護蘭 Sedirea japonica Garay&H.R.Sweet 絶滅危惧IB類 EN
カテゴリー:atelier gallery,exhibition
投稿日:2021年10月24日 14:00
こんにちは。
紅葉シーズン真っ盛りとなりました。
色とりどりの景色が綺麗な季節ですが、
夜はかなりの冷え込みとなります。
寒がりには厳しいシーズンです。
今頃の装備といいますと、
寝袋はモンベルのスパイラルダウンハガーNo,2、黄色いのですね。
エアーマットはサーマレストの銀色のもので、
オールシーズン用のです。
それにゴアテックスのシュラフカバー、
着るのはアルパインダウンフーディー、
下もダウンパンツでもちろん靴下も履いて寝ます。
それでも深夜から氷点下になったりしますので、
寒くて1時間おきに目が覚めたりします。
ホッカイロを敷き詰めるのもいいですが、
重いテントを背負って登るこの時期は、
15kgくらい背負うことになりますので、
登山口で車中泊して、毛布の上に寝袋の方が、
格段に暖かく眠れますし、装備的にもすごく楽です。
山域は限られてしまいますが、
関東北部や東北あたりなどは、この方法が1番いい感じですね。
他愛もない話ですみません。。
自然礼賛2021「絶滅危惧植物」は、
ateliergalleryにて、11月6日から21日の会期を予定しております。
本展はCOVID-19感染拡大防止及びご来場者さまの安全を優先いたしまして、
全日1時間半2組(1組2名まで)の予約制となります。
ご予約受け付けは、
10月2日(土)11:00〜から始まりました。
詳細はateliergalleryページをご覧ください。
artページに本展の作品を少しずつですがアップしていきます。
こちらもよろしければご覧ください。
カテゴリー:atelier gallery,exhibition
投稿日:2021年10月10日 22:40
こんにちは。
3回目を迎える自然礼賛展ですが、
今回は絶滅危惧種がテーマになっていまして、
環境省のレッドデータを基にしています。
一口に絶滅危惧種と言いましても、絶滅種を含めて6段階もあります。
①絶滅 EX(Extinct)
すでに絶滅して日本には存在しないと考えられる種
②野生絶滅 EW(Extinct in the Wild)
飼育栽培によって存続しているが、野生では絶滅した種
③近絶滅 CR(Critically Endangered)絶滅危惧IA類
生息地が非常に限られた場所しかなくなっていて、
近いうちに野生絶滅すると考えられるほど激減している種
④危機 En(Endangered)絶滅危惧IB類
生息地が激減し、絶滅する危険性が高まっている種
⑤危急 VU(Vulnerable)絶滅危惧II類
生息域が減少し、絶滅する危険が増えてきている種
⑥近危急 NT(Near Threatened)準絶滅危惧種
生息環境の変化によっては絶滅が危惧される種
今回は①の絶滅種以外の植物を制作しています。
②の野生絶滅種は1点だけあります。
沖縄のヤンバルに生息していた種で、
ダム建設のために、集落とともに消えてしまった種です。
現在は沖縄の植物園で種は存続しています。
もしかするとダムの底の地中で、眠っているのかもしれませんね。
すでに絶滅してしまって見ることができない種、
過去の資料を基に、ある程度は想像でしか作れない種というのも、
活動に興味を持ってくれる植物学者さんが現れれば、
今後制作できるかもしれませんが、かなりハードルが高そうですね。
画像は先日立体作品でもご紹介しました姫薄雪草です。
中央アルプスの主峰木曽駒ヶ岳特産のエーデルワイスになります。
NTの準絶滅危惧種に分類されています。
保護柵が設置され、個体数も多く群生しているのですが、
自生地は非常に限られており、このまま温暖化が進むと、
いつVUの絶滅危惧II類になってもおかしくない状況だと思われます。
日本に自生するウスユキソウ属は7種あります。
そのうち5種が絶滅危惧種となっています。
この日本のエーデルワイスを巡るというための山旅も、いいかもしれません。
自然礼賛2021 「絶滅危惧植物」は、
ateliergallery にて、11月6日から21日の会期を予定しております。
本展はCOVID-19感染拡大防止及びご来場者さまの安全を優先いたしまして、
全日1時間半2組(1組2名まで)の予約制となります。
ご予約受け付けは10月下旬を予定しておりましたが、
受け付け開始日の混雑を避けるため、
webサイト以外の告知をする前に、ご予約受け付けを始めることにしました。
これは日頃からwebサイトをご覧の方々を第一に考えてという思いもあります。
ご予約受け付け開始は10月2日(土)11:00からとなります。
詳細はateliergallery ページをご覧ください。
また本展のDMは、前回2019年ご来場でご記帳の方にお送りする予定でおりますが、
ご希望でしたら本サイト右上のcontactからメールをお願いいたします。
カテゴリー:atelier gallery,exhibition
投稿日:2021年9月23日 12:59