登山ビール
こんにちは。
暑い日が続いております。
気温も湿度もものすごく高いです。
こんなのが続いて大丈夫でしょうか。
例年なら今頃はどこかの稜線を歩いている頃ですが、
今年は現場で残念なことになっております。
登山における工程の楽しみのひとつとして、
テントを張った後に飲むビールがあります。
稜線上でテントを張れば、スカイラインを眺めながらゆっくりできます。
北アルプスの涸沢ヒュッテや白馬山荘などでは生ビールもあります。
しかし、最近は次の日の工程に支障をきたすようになってしまっていました。。
そこで導入したのが低アルコールビールなるものです。
これがすこぶる優秀でして、
ノンアルコールビールはどれを飲んでもおいしくなくて、
それなら水でいいやと思っていたのですが、
これは美味しくて、重くても持参するようになります。
特にお気に入りのものが4種類ありまして、
フクロウのノンエールが0.3%、正気のサタンが0.7、
モレッティのリモーネが1.3、ベアーのラドラーが2.5%となっております。
フクロウは若干ノンアルコールの気配を感じますが、
麦芽がたっぷりな感じがします。
サタンはまさにクラフトビールといった感じで、
通常の5%のビールと変わらない感じで飲めます。
しかし全然酔いませんので飲み過ぎるとタプタプになります。
モレッティはレモネードのビール割りなのでけっこう甘いですが、すっきり飲めます。
ラドラーも同じ系統ですが、ビールが強い感じでちょっぴり甘く、
2.5%とこの中では度数高めなので酔うかなと思いますが、全然酔いません。
どれも持って行きたいところですが、
重量を考えると、缶のサタンとラドラーというチョイスが多くなっています。
これらの導入後、日常でも飲むようになって、
一週間のアルコール摂取量が激減しました。
一日サタンだけだったりしますが、
美味しいからか、あんまり変わらない感覚です。
現場は基本エアコンがないので過酷ですし、疲れが残らないので、
登山と同じアルコール環境は、かなり良いかなと思っています。