5月のatelier gallery「正直という牙」
不穏と静けさの中に佇む人は
あなたのように見えて、私のように見えて、
全くの知らない人。
来月5月のatelier galleryは高里の個展を行ないます。
タイトルは「正直という牙」。
絵画展になります。
昨年の「design of alpine」では山の絵画の素描を、
「光の祈り」では錆鉄の抽象画を描き、
先日の「球体」では表現主義的なアプローチで球体を描きました。
そして今回は人物をモチーフに描いています。
コンセプトを読むとおり、明確な顔を持つ人物画というものではないのかもしれません。
静かにそっとしていて、何かのきっかけで別の世界に行ってしまうようで、
確かにここに存在している。
そんな独特の世界観で描かれた作品が並びます。
会期は大型連休も含めた5月2日(土)より11日(月)までの10日間です。
平日も合わせて会期中無休でオープンします。
なかなか都合が合わずにお越し頂くことが出来なかった方は、
今回は数少ない機会ですので、是非脚を運んでいただければと思います。
また、1階エントランスにもギャラリースペースを設ける予定です。
昨年末の「光の祈り」に間に合わなかった聖人の彫像と、
金属の植物作品を展示します。
貴重な大型連休ですが、お時間ございましたらお立ち寄りいただければ幸いです。
高里のblogも是非ご覧ください。