先日の個展の際に、虎ノ門の案件についてのご質問等がいくつかありましたので、
この機会に少々ご説明いたします。
6月にオープンしました『虎ノ門ヒルズ』にANDAZ TOKYOというホテルが入っています。
その52階のルーフトップバーというところのアートワークの依頼を受けていました。
ここは日本の茶房をコンセプトに作られているバーということで、
W1,800xH1,000の金属の植物大判作品には、お茶として飲用されている28種の葉などを制作しています。
その他カウンターやエントランスなどに、立体作品などあわせて28作品が飾られています。
ここはホテル内の施設ですが一般の方も入れるようですので、
この施設にお越しの際にお時間ございましたら一度お立ち寄り下さい。
http://tokyo.andaz.hyatt.jp/ja/hotel/dining/rooftop-bar.html
作品を納めたのは5月の頭でしたが、現場は押せ押せのフェスティバル状態でした。
ホテルやビル側との契約の関係で、写真やお問い合わせにない情報はお伝えすることができませんでした。
今回のこのプロジェクトには、海外の方も含めて数名の作家さんが参加されていました。
皆さんとても良い方たちでした。
制約の多い案件でしたが、自分のまとまった作品が常にご覧いただける場所というのは、
とてもありがたいことです。
関係者の皆さまにはとても感謝しています。
この場を借りて御礼申し上げます。