snow hike
雪山の帰り道ほど退屈な時間はないのかもしれませんが、
詰め込み過ぎの日常に慣れてしまっている心身にとっては、
これ以上ない時間なのかもしれません。
お役御免の重いカメラをザックにしまいこんで、
何も考えずただ静かに呼吸しながら、
一歩一歩脚を運ぶことだけを考えて山を下りました。