アシナガバチの巣
草花の茎に、蜂の巣がありました。
ずっと昔、子どもの頃に拾った、アシナガバチの巣でした。
豊かな自然の中に息ずく多彩な植物相は、
そのまま、その自然に生きる動物相にもつながっています。
蝶やハチが蜜を吸い花粉を運び、鳥やリスが木の実を土に還し、
陽光が樹木や草花、すべての生き物に命の循環を与えてくれています。
気付けば、それらの愛しい風景は、もう身近には見つけられなくなってしまいました。
わずかに残された記憶の片隅に、少しだけですが、見つけることができます。
その記憶を辿ったものを、hikeにて見ていただきたいと思います。
遅くなりましたが、12月10日頃から展示会を行うことが決まりました。
詳細は来週の前半には、お伝え出来ると思います。