御前橘

ゴゼンタチバナ

Cornus canadense L.

ミズキ科ミズキ属

北海道から本州中部に分布

亜高山帯から高山帯の林縁に自生

 

ゴゼンタチバナは、僕が敬愛する田淵行男さんが愛した花です。

6枚の葉が輪生したところから花茎が伸びて花をつけます。

その佇まいが何とも良いですね。

4、5枚の葉を見かけますが、

どうやら6枚でないと花をつけないようです。

秋には真っ赤な実をつけます。

田淵さんの頃には群生地が多かったようですが、

現在ではすっかり姿を消し、

ポツポツと見られる程度になってしまいました。

白いものは総苞になります。

中央の花冠がかなり細かくて根気のいる作業でして、

なかなか向き合えませんでしたが、

ようやく納得できる形に仕上がりました。

 

A4 size:h282w201d44/1.7kg