粟ヶ岳菫
アワガタケスミレ
Viola awagatakensis T. Yamaz.,I.Ito et Ageishi
スミレ科スミレ属
準絶滅危惧 NT
新潟県、福島県境の粟ヶ岳の山麓など、
日本海に近い山地の標高700Mくらいまでの傾斜地の岩の切れ目などに自生します。
ナガハシスミレの変種とされてきましたが、1997年に新種とされました。
スミレの中では一番新しいくらいの種です。
主に山麓付近で見られることが多いのですが、
花期を過ぎた頃には粟ヶ岳の中腹くらいまで行くと、
まだ咲いている株が見られたりします。
A4 size:h282w201d44/1.7kg
自然礼賛2021