南部輪違草

ナンブワチガイソウ

Pseudostellaria japonica Pax

ナデシコ科ワチガイソウ属

絶滅危惧II類 VU

 

本州北部の岩手、宮城、福島、茨城、長野の山地林内に自生します。

希少なセンノウと同じような場所に自生しているイメージがあります。

花期はズレますが、同じナデシコ科ということもあるのでしょうか。

小さい可憐な花を群生させることが多いこのナデシコですが、

昨今の地球温暖化の影響を最も受けている種かもしれません。

年々絶滅危惧種が増えているように感じます。

このような小さな花を咲かせる種が激減している理由はひとつ、

花粉を媒介してくれる虫たちがいなくなってしまったからに他なりません。

昆虫類の減少こそが、

まず食い止めなければならない最大の難題なのかもしれません。

 

B5 size:h244w173d44/1.4kg

自然礼賛2021