こんにちは。

 

立春を過ぎました。

 

先週は雪から始まってなかなか寒い一週間でした。

 

 

 

僕は過去の映像の色がはっきりしていないものですから、

 

今までで1番の白さは今見てる白になってしまいます。

 

ものすごくどんよりした曇り空でも、

 

昨日見た青空よりもきれいに澄んでいるように見えてしまいます。

 

イメージを写真のように上手く焼き付けられないのかもしれません。

 

見てきた雪の中では先週の雪が1番白かったですし、

 

それよりも今日使ったコピー用紙の方が白く感じます。

 

色は常にアップデートされていて、

 

過去の映像はどんどん色を失っていきます。

 

特に白は顕著です。

 

ずっと白いままで居続けるものは何だろうとふと思いました。

 

 

 

 

 

 

無題

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

早いもので1月もそろそろ終わりというところですが、

 

このところの乾燥がすごくてドアノブを触るのが怖くて仕方ありません。

 

 

 

さて直近のスペソーのスケジュールですが、

 

2月までは鎌倉長谷にオープンするtamaki niimeさんの店舗につきっきりです。

 

この1年毎月鎌倉に通っていますが、改めて良いところです。

 

小学生から神奈川県に住んでいるのに今さらながら気づかされました。

 

 

 

atelier galleryは3月にオープンする予定です。

 

その次は4月の最終週から5月のあたまあたりになるか、

 

連休を避けて5月中旬になるかというところです。

 

いずれも常設展の予定です。

 

 

 

また、3月1日から愛媛県の大洲市で高里と大ちゃんとの3人展があります。

 

20日からは場所を少々移動して、

 

大三島というところにできる新しいギャラリーでの展示になります。

 

3月20日がオープンということです。

 

高里がお世話になっておりますギャラリーワッツの山本さんが関わられています。

 

先方より詳細が来次第atelier galleryページにてお伝えします。

 

 

 

以上が直近の予定です。

 

 

 

 

 

 

 

2024

 

 

 

 

 

1月はどんどん寒くなっていきますが、

 

昼は少しずつ長くなっていきます。

 

空は寒い日は澄んでいて、暖かいと霞む日が多くなります。

 

今年も気温が高い日が多くなるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

haseさんでの2人展は無事会期を終えました。

 

haseの皆さま、ご来場下さいました皆さまどうもありがとうございました。

 

名古屋はhaseさんで4回目、以前にcarafeさんで3回ということで、

 

2011年から通算7回目の展示となりまして、

 

最も多い地域となっております。

 

しかしながら、名古屋は地元色が強く、地元の作家さん以外、

 

外様には厳しいと言われているようでして、

 

僕らも例外ではないらしいです。初耳でした。

 

haseさんのご尽力があり、今までも感じることはなかったんですが、

 

いつ頃からなのか気になる情報です。

 

気にせずに次回も来れるといいなと思います。

 

 

 

 

暑かった季節からひと月ほど進んで、

 

だいぶ秋も深まってきたようです。

 

4回目を迎えます「自然礼賛」が近づいてきました。

 

12月の2日土曜日から開催の予定で進行中です。

 

前回同様11月開催を目指していましたが、

 

先週末まで開催が決められない諸事情がありまして、

 

準備期間をしっかり取るために12月となってしまいました。

 

諸々ご多忙な時期となりまして、大変心苦しいのですが、

 

どうぞよろしくお願いします。

 

詳細は決まり次第、後日お伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

ビリビリッ

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

高里の個展のお知らせです。

 

来週金曜日から南青山のギャルリーワッツさんにて、

 

新作絵画と合わせまして、

 

少数しか刷れませんでしたが、

 

作品集「ビリビリッ」を出版いたします。

 

 

 

今回の新作絵画は、

 

「ビリビリッ」に掲載されている絵画を元に制作されています。

 

要するに、作品集の作品をビリビリッ破いて、

 

貼って、剥がして、ビリビリッして、描いて、

 

を繰り返して出来上がった絵画作品となっております。

 

すなわち、作品集の絵画はすでに存在しておらず、

 

新しい絵画の素材となって生まれ変わっているということになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この数年、夜な夜なビリビリッと試行錯誤を繰り返し、

 

ようやく日の目を見ることができます。

 

作品集「ビリビリッ」の制作にご尽力くださいました荒澤さま、

 

大変お世話になりました。ありがとうございます。

 

本当にお疲れさまでした。

 

 

 

絵画についてや作品集「ビリビリッ」についてなど、

 

諸々ご紹介したいところですが、

 

実際にご覧いただきたく思っております。

 

お時間ございましたら是非お立ち寄り下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高里千世 個展「ビリビリッ」

 

2023.9.29 fri  – 10.4 wed   12:00 – 19:00

 

sat & sun  12:00 – 18:00

 

Lastday  12:00 – 17:00

 

 

 

ギャルリーワッツ

 

港区南青山5-4-44 ラポール南青山#103

 

03-3499-2662

 

https://www.wa2.jp

 

instagram @galeriewa2

 

 

 

specialsource HP内on lineページにて、

 

作品集「ビリビリッ」の販売を予定しております。

 

A4サイズ、166ページのフルカラーになります。

 

遠方の皆さまにも是非ご覧いただきたいと思っております。

 

詳細は後日onlineページにて掲載いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

薄雪草

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

それなりの標高がある登山口で33℃。

 

しんどい猛暑日の登り。

 

風が吹き抜ける場所に出ると、

 

薄雪草の群落が涼しそうに揺れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ULの奥義とは

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

このところ暑さにやられているのか、気圧の上下動が激しいからなのか、

 

朝からだるくて体が重いです。

 

 

 

昨今の登山業界を席巻する「UL」。

 

ultra lightという意味で、

 

必要最低限の荷物だけパッキングして山へ向かうスタイルです。

 

登山における重量を減らせるアイテムは、

 

ザック、シューズ、ポール、テントやシュラフなどなど、

 

キリがありませんが、カメラなども当然軽くしたいものです。

 

いくらUL装備を充実させても、

 

重い一眼レフにでっかいレンズをぶら下げては本末転倒です。

 

 

 

カメラのことはさておき、

 

UL化はなかなか難しいものです。

 

軽くすれば良いというものではありません。

 

何でもそうですが、必ず得手不得手があります。

 

 

 

人気のULザックを使ってみると、

 

8kgまでOKとあったのが、4kgで1時間背負ったら肩が痛くなるとか、

 

汗で背中がびしょびしょになって重くなるなど、

 

重いけれど機能性に優れたザックでは考えられないことが次々と起こります。

 

軽くするために調節機能を削除しているため、

 

重くなると肩のパットが浮いてしまい、

 

紐一本で背負っているのと同じになってしまいますし、

 

背中も汗に対しての対策はされていませんから当然のことです。

 

それらは我慢してでも軽くしましょう、

 

というのがULということなのです。

 

確かにどんなに機能性が高くても、

 

2〜3kgにもなってしまうと、それだけで重いですから。

 

ザックに関しては、ショルダーハーネスを調整する、

 

ストラップが付いているものが必須で、

 

夏山では背面パットと背中が密着しない構造のものも、

 

必須になると思います。

 

 

 

シューズは高山ならソールが硬いものが必須です。

 

岩場ではトレランシューズなどのようなものは、

 

余計に歩数が必要になりますのでかなり疲弊します。

 

柔らかい靴は低山、もしくは脚力が十分でないと厳しいです。

 

硬いとは言っても、アイゼンを付けられるような硬くて重いものはオーバースペックです。

 

片足の重量が700gを超えないものがバランスが良いと思います。

 

 

 

そんなこんなでUL化に勤しむ訳ですが、

 

理想的なものはなかなか見つかりませんね。。

 

薬とか健康食品とか、それこそ食べ物でもそうですね。

 

ひとつで全部賄えるものなんてありません。

 

いろんなものを幅広く浅く摂り入れる方が、

 

案外体に良かったりするのかもしれません。

 

ULも状況に合わせて使い分ける方が、

 

多くの引き出しを得ることに繋がるのかもしれません。

 

 

 

以前月山で修験道の方たちの後を登りましたが、

 

木の棒とホラ貝以外何にも持っていないように見えて、

 

ずっとナントカセイジョウと大声で唱えながら歩を進めていました。

 

息も切らさずです。

 

あれこそが本物のULなのかなと思いました。

 

重量を伴う物体ではないものの方が、

 

ずっと重く感じるのかなと。

 

いやはや、奥が深いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バテない方法

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

この夏の暑さで、すでにグロッキーです。

 

水分を1日4リットルくらい摂っても、

 

なかなかトイレに行かないということは、

 

全然足りてないということなのでしょうか。。

 

 

 

盛夏の登山でも、水分摂取は最も重要です。

 

ただ水だけを摂るのも良くないですし、

 

ポカリスエットなんかだけを摂取するのも良くないといわれています。

 

僕らはボトルに沖縄の天日塩をひとつまみ入れて飲んでいます。

 

精製塩に比べて天然塩はミネラルバランスが良いらしく、

 

これを教えてもらってからは、日常でもなかなか良いような気がしています。

 

 

 

しかし、1日5時間以上の登山工程がある場合は、

 

水分摂取だけでは全然バテます。

 

出発前に鶏肉を摂るのがベストだと思ってますが、

 

何でもいいからたくさん食べるに越したことはないかなと思います。

 

行動中も30分おきくらいでナッツやおにぎり、

 

ゆで卵や枝豆なんかを食べると違います。

 

8時間以上の行程になると、とんでもない量の行動食が必要になるかと心配しますが、

 

道中に必ず、山小屋があるルートを選ぶようにしています。

 

荷物が重くなると最悪ですから。

 

山小屋ではカレー1択ですね。

 

ラーメンはやめました。

 

過剰な塩分摂取は、疲弊している胃に負担がかかり過ぎるようです。

 

とは言うものの、しっかり食べても水分摂っても、

 

結局はバテバテで下山するんですが。。

 

 

 

登山でバテてしまうと、なかなか立ち直ることができません。

 

バテるほど眠りが浅くなるように思いますし、

 

疲労感も消えないのかなと思います。

 

これは登山に限らず、日常でもそうですね。

 

しっかり身体を休ませないまま、

 

騙し騙しなんとかやってきましたが、

 

登山でバテているのではなく、

 

日々の疲れが溜まったまま登山に行くからバテるのだと、

 

ようやく分かった今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

シュヴァンクマイエル

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

大ちゃんの山びこがアトリエに入ってくる虫を食べて、

 

次第に通りがかる生きものまで全部食べるようになってしまって、

 

最後には大ちゃんも食べられてしまいそうになる夢を見ました。

 

冷や汗ものでした。。

 

 

 

先日ヤンシュヴァンクマイエル展を観に恵比寿に行ってきました。

 

小泉八雲の怪談をテーマに描かれたコラージュ作品が、

 

たくさん展示されていました。

 

20年くらい前に買った本に載っている、

 

大冒険物語のコラージュ作品と同じようなアプローチの作品でした。

 

観ることができてとても嬉しかったです。

 

シュヴァンクマイエルといえば、

 

映像作品が大変人気があったと思いますが、

 

今でもすごい人気でした。

 

平日の14時過ぎでも多くの来場者で賑わっていました。

 

 

 

 

 

 

夜明け前の登山口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

重いザックを担いで稜線まで登らない、

 

登山口での車中泊日帰り登山。

 

荷物も軽い、ご飯もおいしい、トイレも臭くない、

 

星空も綺麗。

 

山中での幕営が1番良いのですけれど、

 

なかなかそうも言っていられなくなってきました。。

 

軽いって素晴らしいなと思う今日この頃の登山です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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