台風一過

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

台風2号の大雨怖かったですね。

 

ここのところちょくちょくゲリラ的な大雨はありましたが、

 

1日以上ずっと大雨が降り続くことがありませんでしたから、

 

少々恐怖を感じてしまいました。

 

すぐ近くの旧ドブ川がたいへんなことになっていまして、

 

警報レベル4ということでかなり焦ったのでした。。

 

沖縄の台風みたいでした。

 

沖縄では全然怖く無いのですが、

 

久地では怖すぎます。。

 

何故なんでしょうか。

 

台風後にパパヤーを拾って食べたりできないからなのでしょうか。。

 

 

 

 

さて、淡々と過ぎ去った5月から、

 

6月はいきなり震え上がらされましたが、

 

引き続き淡々とした作業が続いております。

 

6月24日土曜日からは香川県高松市の+106さんでの展示が始まります。

 

今回が大ちゃんは2回目ですが、僕は4回目の展示となります。

 

ateliergallery 以外では最多になるんですね。

 

香川の皆さまいつもありがとうございます。

 

そして素敵なdmが届いております。

 

いつも大切にして下さいましてありがとうございます。

 

ご希望の方は是非ご連絡くださいませ。

 

 

 

 

 

 

淡々と

 

 

 

 

 

 

 

5月は爽やかで清々しくも、

 

淡々と過ぎていきます。

 

淡々と過ぎていき過ぎて、

 

5月の爽やかさが感じられませんね。。

 

 

 

富士の雪もだいぶ少なくなってきました。

 

山々の稜線上の雪は消えたようです。

 

そろそろシーズンに入ったのかなというところでしょうか。

 

 

 

毎年のように年初は山行スケジュールを楽しく考えるのですが、

 

今年も企画倒れが続きそうですね。。

 

残念過ぎますね。。

 

 

 

メダカの卵が離れそうで離れないのを、

 

ボーッと見ては作業しての今日この頃です。

 

 

 

 

 

来訪者

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

5月は爽やかで過ごしやすい季節になっております。

 

いかがお過ごしでしょうか。

 

先日ateliergallery はこちらでしょうかと、

 

来訪された方がいらっしゃいました。

 

作業中で突然のことで驚きました。

 

通年営業の店舗と間違われて来られたようでした。

 

どこでどう間違った情報が出ていたのでしょうか。。

 

誠に申し訳ございませんが、

 

オープンしていない時のateliergallery は、

 

隅々まで作業場と化しております。

 

足の踏み場はあまりございません。

 

今回は作品もありませんでしたので、

 

ご来場いただけませんでした。。

 

どうぞご了承くださいませ。

 

 

 

2019年くらいまでは、年に6回ほどはオープンしていましたが、

 

ここ数年はほぼオープンしていない状態が続いています。

 

これには理由がありまして、

 

作品の制作数が限られているために、

 

ateliergallery 以外での展示が多いと展示する作品が無く、

 

オープンしても非売品しか展示できないからです。

 

1回の展示で40点などという数量を他で出してしまうと、

 

もう全然アウトなのです

 

非売品だけの閲覧のみのオープンもしていきたいのですが、

 

以前、非売品だらけの時にかなりクレームがございまして、

 

なかなか凹んだことがありまして、少々トラウマになっております。。

 

 

 

しかしながら、さすがにこの状況は非常にまずいと考えるようになりまして、

 

来年から年6回のオープンを目指していこうと、

 

諸々調整しております。

 

なかなか出れなくなっていきそうな感じですね。

 

 

 

 

2023年は11月に自然礼賛展を行う予定で準備を進めています。

 

11月後半からになるかと思います。

 

その前に1回はオープンしておきたいところですが、

 

今のところ未定です。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

minä perhonen journal

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

先日、いつも何かとお世話になっております、

 

minä personenさんのHP及びinstagramページにて、

 

諸々ご紹介して頂いております。

 

大変ありがたいです。いつもありがとうございます。

 

こちらは以前アトリエに、一昨年くらいになりますでしょうか、

 

皆川さんと長江さんと田中さんがいらっしゃった時のものになります。

 

僕の方がたくさん聞きたいことがあったのですが、

 

あまり聞けなかったことばかり覚えていて、

 

何を聞かれてどう応えたのか全然覚えていませんでした。。

 

そんな中、長江さんがうまくまとめて制作して下さいました。

 

お時間ございましたらご覧下さいませ。

 

 

 

minä personen journalページ

 

https://www.mina-perhonen.jp/journal/column/2023/0502

 

 

minä personen instagramページ

 

https://www.instagram.com/mina_perhonen.global/

 

 

 

 

 

 

photograph and videograph : Hua Wang

 

 

 

 

 

 

香川

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは。

 

2023年はじめのateliergalleryは無事会期を終えました。

 

ご来場くださいました皆さまどうもありがとうございました。

 

 

 

来月は香川県高松市の+106さんにて、

 

中村大介との2人展が開催の予定です。

 

会期は6月24日土曜日から7月16日日曜日までとなっております。

 

2人展になりますので、特にテーマなどは設定しておりませんが、

 

高山植物主体の作品になると思います。

 

フレーム17、立体4くらいの出展数を予定しています。

 

 

 

それにしましても、週末は強風続きに加えて雨と、

 

かなりの大荒れの天気となりました。

 

ateliergallery のオープンを連休前半にしておいて、

 

本当に良かったと思います。

 

大型連休大変お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

清明

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

清明を迎えました。

 

沖縄ではうしーみーといって、

 

お墓にみんなで集まって掃除をしたり、

 

ご飯を食べたりする行事がある時期になります。

 

暖かくなりましたね。

 

 

 

今年は非常にものすごい量の花粉が飛ぶと言われていますが、

 

何だか毎年同じようなことを聞いてるような気がします。

 

実際のところはどうなのでしょうか。

 

 

 

年明けに山梨の低山に何度か登ったのですが、

 

それほど多くの花粉が付いているようには見えませんでした。

 

麓から思いっきり植林されている山です。

 

10年くらい前までは真っ黄色になっていて、

 

見るのも怖かったくらいでしたので、

 

ここ数年はだいぶ少なくなったなあと思っていました。

 

杉や檜にもソメイヨシノのように、

 

花粉を付ける寿命みたいなのもあるのでしょうか。

 

僕は先々週くらいから症状が出なくなっていて、

 

やっぱり少ないんじゃないかと思っています。

 

 

 

さて、しーみーの季節に入った沖縄には杉や檜はありませんので、

 

この季節に沢山の人が花粉症に悩まされることはありません。

 

亜熱帯ですから当然ですね。

 

もしかしたらいろいろなところで温暖化の影響が出ているのかなと。

 

ゲリラ豪雨にしろ花粉にしろ、

 

日本列島の亜熱帯化が静かに進行しているのかもしれません。

 

怖いですね。

 

 

 

 

 

 

 

信濃金梅

 

 

 

 

 

キンポウゲ科に属するTrolliusは、

 

北半球の寒帯にかけて30種ほど生息しています。

 

日本では5種確認されています。

 

キンバイソウ、レブンキンバイ、ボタンキンバイ、チシマキンバイ、

 

そしてこのシナノキンバイです。

 

この花に良く似た種として知られるのがミヤマキンポウゲになります。

 

なかなか見分けがつかない人も多いのではないでしょうか。

 

 

 

trolliusは黄色く花弁のように見えるのは萼片でして、

 

枚数も5枚と決まっている訳ではありません。

 

シナノキンバイは5枚が一番多いとは思いますが、

 

6枚、7枚もかなりの株が見られますし、

 

9枚も見ましたし、10、11、13もです。

 

8枚もあるらしいですが、それは未だ確認できていません。

 

 

 

一方のミヤマキンポウゲですが、

 

こちらは同じキンポウゲ科でもラナンキュラスですので、

 

黄色いのは花弁で、基本5枚になります。

 

もちろんイレギュラーで6〜13枚まで見たことがあります。

 

 

 

昨年のIDEE TOKYOでの北アルプス展でのアンケートにて、

 

シナノキンバイが5枚ではなく、6枚だというご指摘がありました。

 

僕はイレギュラーな種が好きでして、

 

確率的に少数派を作りたいと思ってしまうもので、

 

今思えば5枚もひとつ入れておけば良かったかなと思いますが、

 

せっかくわざわざ重い荷物を背負って高い山に登っていくので、

 

自分の目で見て印象に残った種を作りたいなと。

 

そうなるとどうしてもより希少なものへとなってしまうのです。

 

5枚ではなく6枚だけ作ったのは、そういった理由がありました。

 

 

 

ただ、5枚しか見たことがないとのことでしたが、

 

僕は北アルプスで何百何千のシナノキンバイの株を見てきた中で、

 

5枚しか見当たらない群落を見かけたことがありません。

 

Trollius hondoensis Nakaiのキンバイソウは基本5枚萼片で、

 

イレギュラーは数えるほどしか見たことがありませんので、

 

おそらくこのキンバイソウか、ミヤマキンポウゲと間違われたのかなと思います。

 

保育社から出版されている武田久吉先生著の高山植物図鑑および、

 

清水建美先生著の新高山植物図鑑などなど、

 

ほぼすべての資料に5枚〜7枚または9枚と明記されておりますので、

 

是非是非ご確認下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信濃金梅

 

Trollius japonicus Miq.

 

キンポウゲ科キンバイソウ属

 

北海道から中部地方の高山帯に分布

 

雪渓の草原などに自生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

26th TARO Award

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

TARO賞を観に行ってきました。

 

過去にないくらい印象的なTARO賞でした。

 

今年は太郎賞敏子賞の該当者が選ばれませんでした。

 

これはなかなか珍しいことです。

 

この賞に携わってこられた方々にとっては、

 

それだけ特別な思い入れのある賞ということを、

 

改めて感じる出来事でした。

 

 

 

美術紙などによると、長引くコロナ渦の影響が出ているのではないかと。

 

就業環境の悪化やアートマーケットの需要の冷え込みなどなど、

 

さすがにもうコロナ渦も4年目ということで、

 

かなり体力を消耗させられているというのが、

 

今回のTARO賞の元気のなさの原因だそうです。

 

アーティストを目指す人だけではなく、

 

アーティストを維持する人にとっても、

 

厳しくも長い冬といえるのかもしれません。

 

 

 

アートマーケットには百貨店だけではなく、

 

様々な業種の企業が参入し始め、

 

コロナ前からかなりの活況を見せていましたし、

 

コロナ渦でもアートフェアの来場者や売上げが、

 

最多を更新したというニュースがあったように記憶していましたが、

 

実情はマーケット全体がそこまで潤っているかどうかといったところでしょうか。

 

人気のあるアーティスト、大御所の方々などに偏っていて、

 

それ以外の大半の作家が、未来への夢や、

 

モチベーションを持ち続けられない状況なのかもしれないです。

 

 

 

そんな市場操作の介入ができない場所には、

 

何か心が安らぐ、清らかさがありますね。

 

たとえパワー不足と揶揄され、

 

大きな賞を与えられなかったとしても、

 

僕にはすべての作品が価値のあるものに見えました。

 

ボリュームに重きを置く傾向というのはあるかと思いますので、

 

元気がないといえば、その視点からですとそうなのかもしれませんが、

 

良いなと思う作品は、例年通りくらい見ることができました。

 

 

 

その時代の動き、のようなものをダイレクトに感じられるのは、

 

こういったTARO賞のような、

 

剥き出しの実像があるからなのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花人日和

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

3月を迎えました。

 

花粉が大量に飛散しているせいか、

 

景色が黄色っぽく見えるのは気のせいでしょうか。。

 

 

 

小学館から出版されている雑誌サライのweb判の、

 

花人日和というページに記事が掲載されております。

 

結構な長文記事となっております。

 

お時間ございましたらお読み下さいませ。

 

 

 

https://serai.jp/kajin/1112638

 

 

 

 

 

 

 

軽さは正義

 

 

 

 

 

僕のテント一泊でのバックパッキング重量は、

 

テントや寝袋、着替えや雨具、防寒着などのベースウェイトで5kgくらい、

 

そして食料、水などが加わり7〜8kgほどになります。

 

これプラス撮影機材となるわけですが、

 

これが年々しんどくなってきております。。

 

10年ちょっと前の発売当時最軽量だった、

 

フルサイズデジタル一眼カメラとレンズおよそ3本で2.2kg、

 

いつか写真展をとの思いを込めて中判フィルムカメラ67判1.3kgを、

 

おまけに三脚も必須でトータル4.5kgという、

 

本当に毎回毎回持つ度にガッカリする装備です。。

 

ワンゲル部の学生からしたらそんな12kgくらいで、と嘲笑されそうですが、

 

もうこの辺りでギブアップでございます。。

 

 

 

それにしても、この10年あまりのデジタルカメラの進化は著しく、

 

スペックオーバーな感じで困りますね。

 

要らない機能をなくしてもらえれば相当軽くなるんじゃないかと、

 

素人目には見えるのですが、

 

万人に受け入れてもらわないと成立しないのでしょう、

 

個人的に残念なカメラが多いです。

 

そんな中で山で必須な防塵防滴と35mmサイズという枠の中で、

 

何とか行けそうなモノが見つかりまして、

 

カメラもレンズも今までの半分の重量になります。

 

しかもスペックがかなり上がります。

 

 

 

これで決まりか、というところで、

 

そもそもフィルムカメラ一本でいいのではとか、

 

フィルムカメラは中判である必要があるのかとか、

 

bigminiとか写るんですとか、

 

コンパクトデジタルでも良くないか、という意見も出てきて、

 

暗礁に乗り上げております。。

 

 

 

この時代ですから、デジタルカメラだけで良いのではと、

 

思う人の方が圧倒的に多いと思うのですが、

 

何かが違うのです。フィルムにしか出せないものがあるのです。

 

だからフィルムカメラは必須です。

 

そうなるとデジタルも必要な訳です。

 

デジタルでしか撮れないものがあるからです。

 

それでいて、画質は眠たいとガッカリする訳です。

 

大変ですね。現代に生きるということは。。

 

iphoneまでもあるというのに。。。。

 

 

 

なんとか夏が来るまでには決めないといけません。

 

 

 

 

 

 

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