初夢

 

 

 

 

 

 

遠い故郷の神聖な御嶽から、

 

ニライカナイに思いを馳せた。

 

夢の中だからといって、

 

いつでも帰れる訳ではないから、

 

印象に近い写真を探した。

 

2018年の初夢。

 

 

 

 

 

 

 

 

肩書き

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

 

内装現場と聞いてどんなことを想像されますか?

 

ニッカポッカを履いた職人さんたち、

 

ブルーカラー、

 

ヘルメットと朝礼と定例会議、

 

たくさんの工具や資材が置かれている、

 

ブルーシートや埃っぽさ、

 

飛び交う丁寧じゃない言葉、

 

美とは遠縁のような人たち、

 

それぞれに突き詰め突っ張ったプロフェッショナル、

 

本当のプロが集まるところ。

 

どれも言い当ててますね。

 

僕が最初に内装現場に入ったのは高校生の時です。

 

アルバイトで石膏ボードや石材なんかを運ぶ仕事でした。

 

それから30年が過ぎ、どっぷり浸かっています。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨今は作家、アーティスト、彫刻家、

 

中には現代彫刻家などという呼び方をされることがあります。

 

勘弁してください。。。。

 

僕が、ごく一般的な建設現場や内装現場に入って作業している職人である、

 

ヘルメットをかぶって、朝礼や定例会議に出ている、

 

ということをまったくご存じない方もいらっしゃいます。

 

まあモリソンと呼ばれて20数年もそのまま呼んでもらっているので、

 

なんと呼ばれようがぜんぜん構わないのですが。。。

 

でも現場に入って作業していると、ふと考えることがあります。

 

作家といわれるだけの日常を送っているのか、と。。

 

 

 

 

 

 

 

 

今月はあと14日、現場に入って作業をする予定です。

 

職人さんたちには、不必要なものはありません。

 

不必要と思われるほどに気負い込んで作り込んだり、

 

異状な対象を求めたり、劇的な場面を作り出したりすることはありません。

 

でも、日々感覚を頼りに、作り出すものはすべて変わっていきます。

 

多くを学び、多くの安らぎを得られる職人としての時間を、

 

これからも続けられるように精進したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

atelier gallery 5年

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

山々はすっかり冠雪して、麓の雑木林まで下りていた紅葉も、

 

静かに終わりを迎える頃となりました。

 

年内最後のオープンとなりました11月のatelier galleryは、

 

無事会期を終えました。

 

お越し下さいました皆さま、どうもありがとうございました。

 

12月は2012年にatelier galleryがオープンして5周年という節目になります。

 

都合によりオープンすることはできませんが、5年間続けることができました。

 

ご来場されたすべての皆さまに感謝いたします。

 

どうもありがとうございました。

 

 

 

 

それにしても早いですね、今年もあとひと月です。

 

ただでさえバタバタしているのに、12月と聞いて目が回りそうです。

 

今月も引き渡しの案件が2件あって、12月のatelier galleryはクローズとなりました。

 

彫刻展、期待されていた方には申し訳ない気持ちです。

 

来年こそはと言いたいところですが、どうぞ気長にお待ちいただければと思います。。

 

先日、立体表現は絵画に比べて、写実主義というかリアルに精緻にという表現が主流のようですが、

 

その流れについてどう考えているのか、

 

すでにその流れに乗っているのか、という話を伺いました。

 

なんでも、どちらかの美術館で超絶技巧という題目の展覧会があったそうです。

 

すごい世界ですね。

 

僕は流れに乗ってないと思うんですが、

 

とにかく足元にも及びません。

 

このお話しはまた後日まとめてから記述したいなと思います。

 

それでは一年で一番にぎやかなひと月がはじまりました。

 

慌ただしくも楽しんで日々をお過ごしください。

 

どうかご無事で。

 

 

 

 

 

 

 

香川再訪

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

先日香川県の豊島(てしま)に行ってきました。

 

瀬戸内海にある島で、お隣の直島などを含めて多くのアートスポットがあり、

 

瀬戸内国際芸術祭が開催されているところです。

 

今年は春に屋島というところにオープンされた+106さんの工事がありましたので、

 

香川県を訪れるのは2度目となりました。

 

http://www.plus106.net

 

今年は本件であと一回、来年は本件のオープンと、

 

+106さんでの個展を予定していますので、2回は訪問することになります。

 

一度良い縁があると2年3年と続いてくれるものなのでしょうか。

 

とてもありがたいことだなとしみじみ思います。

 

 

 

さて肝心の現調採寸打ち合わせなどは、

 

ハードルの高い案件があり、時間を要しましたが何とか完遂しました。

 

あとは制作が間に合うかどうかというところです。

 

豊島は陸続きではないのでフェリーに乗る必要があり、

 

朝一の飛行機、港までのバス、フェリーと、すべての時間がタイトでした。

 

そんな朝、まさかの大渋滞に遭遇してしまい、

 

出発15分前に駐車場到達〜ダッシュ〜ぎりぎりチェックインとなってしまいました。

 

航空会社の方々、チェックインお許しいただきましてどうもありがとうございました。

 

絶体絶命というか、為す術もないというのはこういうことだと実感しました。

 

あの時少し遠回りしても違う道に行っていたら、

 

渋滞の道を途中で迂回しなかったら、

 

降り口を空港中央にしていたら、などなど。

 

短い時間の中でたくさんの分岐点がありました。

 

人生の縮図をなぞっているようでしたが、

 

あまりにも短時間での決断を迫られて、判断を誤って誤って、

 

なんとか間に合って、、、

 

もうひとつの世界では間に合わなかった自分たちがいるとしたら、

 

そのあとどうしたのだろうと飛行機を降りるまで考えていました。

 

あの流れでも辿り着けた香川県に強いご縁を感じながら、

 

今までのいくつかあった決断が、気になって仕方がなくなった、そんな一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展覧会の予定とステンドグラス再生産についての近況

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

本格的な夏山シーズンに入りましたね。

 

先日、長野県の中央アルプスへ行って来ました。

 

平日にも関わらず、駐車場は許容350台一杯の満車状態でした。

 

昨年のシーズンは、9月までぐつついた天気が多かったため、

 

縦走には向かないシーズンとなってしまいましたが、

 

今年はどんなシーズンになるのでしょうか。

 

 

 

さて、「自然礼賛」会期中に次回の展覧会の予定を聞かれましたが、

 

4月20日のblogでお伝えしました通り、

 

鎌倉は由比ガ浜の招山さんにて、9月15日(金)から24日(日)の会期で、

 

高里と中村とのスペソー3人展を開催いたします。

 

金属の植物フレーム作品、小さめなものを4、5点ほど出展します。

 

その後は来年2018年の年頭に、minä perhonenさんの京都店にて個展を開催する予定です。

 

ここまでで、なんとか掻き集めたステンドガラスの在庫は終了するかと思います。

 

 

 

これも4月の別のblogにてお伝えしていたのですが、

 

作品で使用しているステンドグラスが再生産されることが決まり、

 

早ければ今夏にも入荷のスケジュールが判明するのではと言われていましたが、

 

どうも当分先になりそうな雲行きとなっています。

 

入荷が決まり次第、その先のスケジュールと照らし合わせて、

 

展覧会の予定を決めていきたいと思っていますが、

 

さてさて、どうなるのでしょうか。

 

 

 

 

暑い日が続く中で、ついつい屋内に籠りがちになってしまう夏の日々ですが、

 

野山では緑が一層に力強さを増し、

 

高山では可憐な植物たちが短い夏を謳歌しています。

 

皆さま、どうぞ健やかにこの夏をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

渋滞

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

4月もあっという間に過ぎ去ろうとしています。

 

大地は芽吹き地面を覆い、すっかり土色が見えなくなってきました。

 

気圧の変動が激しい春の不安定な季節を過ぎて、

 

緑が眼にもやさしく薫る季節となりました。

 

そんな中、日本3大渋滞シーズンでありますゴールデンウィークが始まりました。

 

行楽地へ向かう交通手段は、車にしろ鉄道にしろ飛行機にしろ、

 

みんな大混雑でございます。

 

仕方がないんですね、そこしかお休みが取れない方々がいらっしゃいますので。。

 

連休を外して海外に行っても、人気のところは関係なく渋滞しますから。。

 

しかし、物事が円滑に進まずに滞ってしまうということは、

 

この渋滞に限らず多々あることです。

 

それならゴールデンウィークに限らず、

 

年中渋滞中ですという人も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

少なくとも僕を含めて、僕の周りにはたくさんいらっしゃいます。。

 

そんな方たちは、以外と世間さまがこういう状況の時は、

 

のびのびと平穏な時間を満喫されているのかもしれませんね。

 

 

 

さて、5月のatelier galleryは連休最終日の7日からの3日間になります。

 

昨年は「絶滅が危惧される野生ラン」と題しまして、

 

植物作品の新作を8点も展示することができました。

 

今年も頑張って、今回はシダ植物を作ろうと張り切っていましたが、

 

手間がかかりすぎて、まったく制作が円滑に進みません。。渋滞中です。。

 

今回はわずかですが3点くらいになりそうです。

 

来週には1点ご紹介できると思います。

 

 

 

それでは良い連休をお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

雨水

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

立春を過ぎて雨水を迎えました。

 

冷たい雪が雨に代わり土に潤いをもたらす頃ですが、

 

高山では最も積雪が多くなる頃です。

 

積雪によるラッセル疲労や吹雪などのホワイトアウトによる道迷いや遭難、

 

アイゼンが刺さらないほどに凍った急斜面での滑落、

 

雪庇の崩落や雪崩など危険極まりない時期ですね。。

 

テレビでもニュースになったりしますので、

 

ご心配される方もいらっしゃいますが、

 

僕らは危険なところには危険な季節には行きませんのでご安心下さい。

 

最も避けなければいけない凍傷というものがありますので、

 

少しでも天候が良くない時はすぐに撤退しています。

 

撤退、撤退、また撤退というくらいなかなかピークを踏めません。。

 

それでも雪山は静かで良いですね。

 

しんと静まり返った樹林帯や凍えそうな夜に輝く星々など、

 

こころ静かに自然と対話するには、

 

この真白な世界はとても素晴らしいと思います。

 

 

 

 

さて、今春は隔週で引き渡しがあって目が回りそうです。。

 

そんな中、森岡書店さんでは涙ガラスさんの展覧会が、

 

名古屋haseさんでは水田さんの展覧会が現在会期中です。

 

お近くにお越しの際には是非お立ち寄り下さい。

 

 

 

それでは少しずつ陽射しが暖かく感じられるようになりました。

 

どうぞ良い日をお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

 

ギャルリ百草

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは。

 

昨年末とだいぶ前のことになりますが、

 

岐阜県は多治見市のギャルリ百草(ももぐさ)さんに行ってきました。

 

陶芸家の安藤雅信さんと衣服作家の安藤明子さん主宰のお店です。

 

minä perhonenさんspologumさんも展示会やコラボレーションされていますので、

 

ご存知の方も大変多いのではないかと思います。

 

だいぶ前から行きたくて、名古屋でお仕事をさせていただくようになってから、

 

今度こそ今度こそはと機会をうかがっていたのですが、

 

ついでで行くのはなかなか難しいですね。

 

結局日帰りですが、1日かけて行くことができました。

 

想像していたよりもずっと広い空間でした。

 

スタッフの方の多くがminä perhonenさんを着ていました。

 

建物や立地の影響で時間の流れがゆっくりと感じられますが、

 

非常にソフィスティケートされていました。

 

全然関係のない話なのですが、

 

僕がこのソフィスティケートという言葉を覚えたのは、

 

The Smithを初めて聴いた時でした。あのモリッシーとマーのThe Smithです。

 

誰がラジオで言っていたのか覚えていませんが。。

 

ですので、百草さんにいる間も帰りの車中でも、

 

あたまの中でずっとThe Smithが流れていました。

 

昨今ソフィスティケートと言わなくなっていましたが、

 

古民家のスタイルで生活工芸を軸にされていながら、

 

こんなにもソフィスティケートされているなんて、

 

とにかく衝撃でした。。

 

 

 

そしてその百草さんにて、

 

2月16日からspologumさんのストールの展示が行われるそうです。

 

お時間ございましたらこの機会に是非訪ねていただけたらと思います。

 

 

 

少々関係のない話が割り入ってしまいましたが、

 

皆さまどうぞ良い日をお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2月のatelier gallery

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは。

 

中央アルプスの稜線はツルツルに凍っていると思われる今日この頃ですが、

 

今月は2017年初めのgalleryオープンになります。

 

2月5日(日)〜7日(火)の3日間です。

 

今年から土曜日からのオープンではなく、日曜日からとなります。

 

土曜日は企画展のときだけのオープンとなる予定です。

 

どうぞご了承ください。

 

 

 

ギャラリーさんや作家さんはもう今年の展示スケジュールは決まっているかと思います。

 

atelier galleryは昨年2、3、5、6、9、11、12の7ヶ月のオープンでした。

 

7/12という確率、どうなんでしょうか。。

 

今年はなんとか9/12を目指してというところです。。

 

しかし、外での展示などが出てきた場合に9/12をキープできるかというところでしょうか。。

 

 

 

個人としましては、

 

僕は昨年末にatelier galleryでの新作展ができなかったので、

 

なんとか今年はと考えていますが、

 

今のところ彫刻に関しては難しいだろうと思っています。

 

植物はフレームのガラスによりますが、

 

昨年の山行で多くの花を見ることができまして、

 

いくらかは制作できるのではないかと思っています。

 

本の第二弾はもう少し時間をかけて山を歩いてから、

 

自分の言葉を見つけてから考えたいなと思います。

 

森岡さんに本がなくても展示できるか相談しないといけないですね。

 

 

 

山びこさんの中村は、

 

遠方を含めて展覧会などのお付き合いをしていただけるところを探しています。

 

僕らは空間制作の業務を生業としていますが、

 

体力的にずっとこのペースでというわけにはいかないと思っていますので、

 

将来的には作家としての活動を増やしていくことになるかと思います。

 

現在の業務の需要を考えるとまだまだかなり遠い話ではありますが、

 

長くお付き合いさせていただけるところはなかなかないと思いますので、

 

頑張って良縁を探しています。

 

中村はまだ作家としてのキャリアが浅いため、

 

僕との2人展というかたちが多くなりますが、

 

少しずつ個人での活動も力を入れていければと考えています。

 

 

 

高里は絵画です。

 

昨今は生活工芸などに押されて、純芸術、特に画家には厳しい時流で、

 

逆境と呼べるような時期なのかもしれませんが、

 

僕はそれが逆にいい時期だということを暗示しているのではないかと思っています。

 

才能を認めてもらうためには、ギャラリーさんや画廊の方とのご縁が大切になりますが、

 

なかなかすぐには難しいと思いますし、

 

制作を考えるとアプローチに使える時間も限られますので、

 

時間をかけて自分と向き合い、そしてその環境を皆で作りながら、

 

活動を続けていければと思います。

 

三者三様の作家活動、そしてspecial sourceの業務と、

 

引き続きそれぞれに真剣に勤しみたいと思いますので、

 

皆さまどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

それでは2月のatelier galleryは明日5日の日曜日からの3日間となります。

 

お時間ございましたらお立ち寄り下されば幸いです。

 

 

 

 

 

 

金沢21世紀美術館

 

 

 

 

 

 

皆さんこんにちは。

 

少し前のことになりますが、

 

年明けに所用で金沢に行ってきました。

 

あいにくの雨でしたが、雪ではない分寒さは厳しくなく、

 

楽しくて美味しいお昼も、現場での打ち合わせも、

 

快適に過ごすことができました。

 

行きに取った新幹線の時間が遅かったため、

 

金沢21世紀美術館の「トーマス・ルフ展」を観ることができました。

 

こちらは皆さんの中でもご来場された方も多いかと思います。

 

2010年にminä perhonenさんの15周年の展覧会が開催されていましたし、

 

昨年は沖潤子さんの展覧会もありました。

 

頻繁には来れないけれども、とても素晴らしいと思える美術館です。

 

トーマス・ルフ展は東京でもありましたので、

 

ご覧になった方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

いろいろな表現の写真を観ることができました。

 

一昔前の日本は、1億総デザイナーなんて言われている時期もありましたが、

 

この頃は1億総アーティストだったり、1億総写真家だったりと言われているのでしょうか。

 

デザインの価値、芸術の価値、自分の価値。

 

あるのかないのか、上がったり下がったり、

 

決められるのは自分なのか他者なのか。

 

自分が決めても未来までは決められないのが価値だとするなら、

 

価値がないと素通りされる自分が、未来で価値があるといわれることがありえるのかもしれません。

 

トーマス・ルフの写真に考えさせられて少し疲れたので、

 

帰りの駅弁は、笹すしと能登牛の2つも買ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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