夏のatelier gallery

 

 

 

 

 

 

 

 

スイレンの葉っぱが、だんだん水面に浮かぶようになってきました。

 

クロメダカもなんとなくたくましくなってきたように見えます。

 

 

 

 

それにしても早いもので、年末にatelier galleryのお披露目展を開催してから半年が経過しました。

 

月に3日しかオープンしていませんが、自分たちのお店を持つということは、

 

なかなか大変ですが、いいものですね。

 

 

 

 

これまでにatelier galleryにお越しいただいた皆さんに共通しているのは、

 

植物や自然が好きなのはもちろんなんですが、

 

もの作りに携わっているか、かなり関心のある方が多いということです。

 

また、アートのある生活、住まいにも非常に関心が高いように思えます。

 

どこかで共鳴して、惹き合っているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、来月6月は都合によりお休みさせていただきます。

 

 

 

 

7月は陶芸作家『やきものyokoyama』のお二人をお招きして、

 

スペソーの秀野と高里の4人による作品展になります。

 

 

 

やきものyokoyamaさんは、2010年に活動を始められて合同展などに出展されていますが、

 

メインでの展示会は今回が初めてとなります。

 

 

 

 

土のにおいはいいにおい。

 

これまででいちばん、からだになじむ素材。

 

 

土をこねていると、そうおもいます。

 

自然のままの素材を使って、

 

ものづくりをしていきたい。

 

 

やきものの器をはじめ、

 

日々の生活に役立つもの、

 

眺めていたい美しいものを、

 

私たちらしくらしく作っていけたらとおもいます。

 

 

 

 

 

彼女たちがスタートしたときのこの言葉、

 

そのもののかたちが、atelier galleryに並びます。

 

 

 

展示会のタイトルは、『今日はパンにする日』。

 

 

 

お二人の陶芸作品と、スペソーメンバーの高里の版画と彫刻、秀野の木のカトラリーや小物など、

 

4人がそれぞれ『今日はパンにする日』をテーマに、優しい作品を制作します。

 

いつも以上にゆるやかで気持ちのいい空間になりそうです。

 

 

DMを制作してお送り致しますので、みなさんこの機会に是非お越し下さい。

 

 

 

 

 

そして、8月は前回のblogでもご紹介させていただきましたので、ご存知の方も多いと思いますが、

 

名古屋は名駅にある『hase』さんの店主の浅井さんが、うつわに限らず、

 

atelier galleryの空間に共鳴し合う作家さんたちの作品を、選りすぐって展示してくれます。

 

興味津々ですが、なかなか名古屋に行く機会がない方や、すでにhaseを訪れたことのある方など、

 

是非貴重なこの機会にどうぞご高覧下さい。

 

 

 

やきものよこやま:http://yokoyama01.exblog.jp/

 

hase:http://www.utsuwahase.jp/index.html

 

 

 

 

 

詳細はこのblogにて随時お伝えしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

存在と恩寵

 

 

 

聖体 Ⅰ

 

 

 

 

 

 

中世ヨーロッパの神学者トマス・アクィナスが、

 

「存在」と「恩寵」の概念を示してから7世紀余の時が流れ、

 

多くの思想・哲学がその思考を巡らせてきました。

 

 

 

 

 

 

名古屋haseの浅井さんが、5月のatelier galleryに来られたとき、

 

真っ白い化粧箱に収められた、一冊の本を置いていかれました。

 

その本は、「L’EXISTENCE ET LA GÂRCE」というタイトルで、

 

福田匠さんという作家さんの作品集でした。

 

 

浅井さん曰く、

 

「過去の記憶の断片を、独自の高い美意識をもって翻訳、再構成し、作品を生み出す」

 

と語られているように、

 

そこには、この7世紀余の間に啓示されたかのようないくつかの魂の存在と恩寵の光が、

 

時を超えて感じられるような、美しい作品群の姿がありました。

 

 

 

 

 

魂流しのための器

 

 

 

 

巡回考 Ⅰ

 

 

 

 

巡回考 Ⅱ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日25日からhaseにて開催されている、彼の初めての個展、

 

「存在と恩寵 L’EXISTENCE ET LA GRÂCE」。

 

 

昨年のオープン以来、一年振りに訪れたhaseの空間は、

 

福田さんの作品と相まって、とても素晴しかったです。

 

秋にオープンする2階の解体や状況の確認もあって一日長くいられたので、

 

福田さんとお話する時間もたくさん出来ました。

 

 

 

どうやって作家として活動していけばいいか分からない中、

 

一念発起して本を自分で出版したこと。

 

その本をいろいろなギャラリーやお店、作家さんに送ったこと。

 

その中で前川さんにhaseを紹介されて、名古屋に来たこと。

 

そこで、僕のことを知っていろいろ調べたこと。

 

自分はすべてのひとつひとつを作り上げていくことはできないけれど、

 

作家としての指標をもって、作品を構築していきたいということ。

 

 

 

福田さんの世界観、美意識、存在感、じっくりと堪能させていただきました。

 

 

 

 

 

立花

 

 

 

 

恩寵の場所

 

 

 

 

 

木霊

 

 

 

 

 

 

 

 

作品は約三年をかけて、仕事を終えて帰宅した後、夜な夜な制作されたのだそうです。

 

それらのひとつの現象の結実として、本と言う形で表しましたが、

 

その過程の中で、この作品たちと福田さん自体に、

 

覚悟を持って自らが導いた覚醒があったのだと思います。

 

 

 

 

「存在と恩寵 L’EXISTENCE ET LA GRÂCE」

 

 

 

福田匠さんの初めての個展です。

 

 

ご覧になった後で、僕が言っていることは嘘じゃないかと思われるかもしれません。

 

それは真実ですが、それは本質ではないのかもしれません。

 

途方もない時間を経て辿り着いたこの世界観は、

 

福田さんが持っていたア・プリオリ(先天的認識)によって導き出された、

 

新しい時間と空間の様式が、そう思わせるのかもしれません。

 

 

お近くに行かれるご予定の方はもちろん、お時間が少しでも出来そうな方は、

 

是非ご覧になっておいていただきたい展示会です。

 

 

 

 

 

 

 

巡回考 Ⅲ

 

 

 

 

 

失われた儀礼のために ー 鳥送り

 

 

 

 

 

書簡

 

 

 

 

 

マルローの召喚法

 

 

 

 

 

ラグランジュの食卓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福田匠 「存在と恩寵 L’EXISTENCE ET LA GRÂCE」

 

会期:5月25(土)〜6月2(日)12:00〜18:00 会期中無休

 

会場:hase 名古屋市中村区名駅5ー10ー7 花車ビル中館1階 ※名古屋駅より徒歩10分弱

 

詳細はhttp://www.utsuwahase.jp/をご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハーブのポタジェ

 

 

 

 

 

 

 

トップページをご覧になった方はおわかりだと思いますが、

 

ウェブサイトのもろもろのカスタムもほぼ終了いたしました。

 

なんとなくぎこちなくはない箇所もありますが、長い目で見ていただければと思います。。

 

 

 

 

ポタジェ(potager)とは家庭菜園を意味するフランス語で、果樹、野菜、ハーブ、

 

草花などを混植したりして、実用と観賞を目的とするお庭のことです。

 

以前のブログでも少しご紹介しましたが、スペソーのバルコニーには、

 

atelier cabaneさんに植栽をお願いした、可動式のプランターが並ぶポタジェがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このふたつは主にハーブをメインにしたプランターです。

 

アトリエギャラリーの中に入れて、ディスプレイとしても使用したいのと、

 

台風や真夏の炎天下で全滅しないようにキャスターを付けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の2つは大きな鉢型です。

 

ある程度の深さがあることで、レモンなどの果樹も育てやすくなっています。

 

 

 

ちなみにポタジェとはポタージュのことで、中世のフランスの修道院がはじまりで、

 

ポタジェでスープを作るための野菜を栽培したことに由来するそうです。

 

 

僕は植物を観察するためにこの栽培をはじめましたが、

 

食べるたのしみがあるというのもいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフィーの世界 Ⅱ

 

 

 

 

 

 

先日もご紹介しましたが、ソフィーのブランドCVM PATIENTIA(クンパシエンシア)のラシンヌ展が、

 

中目黒は青葉台のGEODESIQUEにて行われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のラシンヌ展ではいくつかのテーマを持った作品がそれぞれ並んでいます。

 

この人形の顔のパーツが組み込まれたMÉDITATIONは、

 

天体が広がる大宇宙と、僕らの小宇宙との関係が不思議世界の連続によって、

 

いくつもの宇宙へと思考を巡らせるという、ソフィーならではの独特の魔法をもつ世界観です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフィーはリヨン工科大学を卒業して、コスメティック企業のプロダクトデザイナーになりました。

 

繰り返される日常の中で、自らの手でものを生み出すことへの渇望に向き合い職を辞して、

 

ビジューという表現手段を選んで、AFEDAPジュエリー学校に通うことになります。

 

そしてGEODESIQUEと出会い、インターンとして日本で数ヶ月学んで、

 

ビジューとしてのコンテンポラリーアートの表現の礎を築いたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独自の哲学や思想をもっている彼女は、ひとつの作品に込められた背景や意味を、

 

しっかりと説明することができます。

 

ひとつひとつの話に感心させられていたぼくの奥さんは帰った後に、

 

「ソフィーは私と同じでスラッとした美しい容姿をしているわけでもないし、

 

髪の毛も後ろでただ束ねているだけだし、マニキュアも薬指にちょこっとだけ残っているだけなんだけど、

 

とても素晴しくて素敵に見えた。」と言っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品として形にいていく上で大切なことは、既成の形を追うのではなくて、

 

ある事象に気付いて感じたものを、自分の哲学や思想に基づいて、

 

何かを伝えられるように具象化して表現するということだと思っています。

 

それは小説家であれ、彫刻家であれ、陶芸家であれ、

 

独自の世界観、表現方法を会得しているひとの作品には、必ず内在していて感じられるものだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフィーの作品を見て、彼女の思想に耳を傾けると、

 

改めて、自分らしくあるために必要なエレメントは何かを、

 

見つけることができるような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CVM PATIENTIA(クン・パシエンシア)/ Sophie Robbe

 

『ラシンヌ展』

 

 

会場:GEODESIQUE 目黒区青葉台2-16-7 03-6415-7488

 

会期:2013年5月1(水)〜31(水)13時〜19時 ※月曜定休

 

http://www.geodesique.co.jp/index.php

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

from france

 

 

 

 

 

 

 

 

大型連休が最終日を迎えました。

 

5月のatelier galleryも本日までのオープンとなっております。

 

いつもは爆音が鳴り響き、どでかいトラックの往来が激しいこの久地ですが、

 

日曜祝日は、鳥のさえずりさえ聞こえるほど静かです。

 

本日も皆さまのお越しを心よりお待ち致しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、ちょうど去年の今頃のブログ『ソフィーの世界』でご紹介させていただいた、

 

フランスのビジュークリエイターのソフィーが来てくれました。

 

久しぶりに会うソフィーは変わらずに聡明で素敵でした。

 

 

うちの奥さんがソフィーとは初めてだったので、ソフィーがジュエリーを始めたきっかけや、

 

日本に初めて来てジィオデシックで働いたときのことや、

 

自分の思想や哲学、自然や植物の造形の美しさや神秘さ、

 

もの作りに向き合う上で大切にしていることなど、たくさん話してくれました。

 

うちの奥さんはすっかりソフィーに魅了されていました。

 

 

現在、中目黒の青葉台にあるジィオデシックにて、

 

彼女のブランド『CVM PATIENTIA(クン・パシエンシア)』の個展が開催されています。

 

今回のテーマは、草木の根を意味する『racine(ラシンヌ)』。

 

このテーマですが、そこはソフィー、いつも通り新鮮な驚きを与えてくれる素晴しい作品が並んでいます。

 

展示会は今月31日まで行われていますので、皆さんも是非訪ねてみて下さい。

 

僕も近いうちにレポートいたします。

 

 

 

詳細はこちら:http://www.geodesique.co.jp/news/index.php

 

 

 

 

 

 

 

 

5月のatelier gallery

 

 

 

 

 

大型連休後半のオープンとなりました5月のatelier gallery。

 

好天にも恵まれて、たくさんのご来場をいただいております。どうもありがとうございます。

 

今月のオープンは連休最終日の6日の月曜日までとなっております。

 

今月も皆さんのお越しを心よりお待ち致しております。

 

少しですが、写真を大きく見せられるようにと、サイトをカスタムしております。

 

徐々になので見づらかったり慣れづらかったりしてしまうかもしれませんが、

 

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨夜、以前働いていた内装会社で同期だった◯ちゃんが来てくれました。

 

 

「お〜!すごいじゃ〜ん!おっされ〜〜!!」

 

「お〜!◯ちゃんすごい久しぶりだね〜!どうやって知ったの?」

 

「どうって、ブ・ロ・グ見てるよ!検索したらプロフィールってのがひっかかったんだよ。」

 

「あ〜、なるほどね。。そういやあ、書いてたね。。」

 

「まあ、とりあえず、やしくんあけおめ、ことよろ。」

 

「・・・・えっ??」

 

「なんだよ〜!やしくんノリが悪いな〜。。今年初めて会うんだから、あけおめことよろでしょ〜。。」

 

「・・◯ちゃん、相変わらずテンション高いよね。。」

 

「それにしても、やしくんなんでモリソンって言われてるの??」

 

「(やしくんって呼んでるの、◯ちゃんだけなんだけどね。。。)

あ〜、そうか〜。◯ちゃんだいぶ会ってなかったんだね〜。まあ、話せばちょっと長くなるけど。。。」

 

「お〜!これっかー!鉄でしょー!すげ〜〜。。」

 

「(相変わらず人に話を振っといてあっち向くよね。。)あ、ああ、そうだね。鉄。。」

 

「まさかだよね〜。こっちの道に行くとはね〜。。でも合ってるよ。ばっちし。

なんていうか、水を得たさかな、みたいな。。」

 

「・・・ぉぉああ、なんかわからないけど、ありがとう〜。。」

 

 

 

18年振りに会った◯ちゃんは相変わらずのテンションで、

 

作品の額縁や、ショーケースのガラスについている指紋をすべて拭いたり、

 

プランターのハーブをちぎって紅茶に入れておいしくしてくれたり、

 

土をさわって石灰が足りないとアドバイスをくれたりしましたが、

 

トイレを流すレバーを強く跳ね返させすぎて中のボールチェーンを切ってしまい、

 

水が勢い良く流れっ放しになる、クラシアンのCMみたいなことをしでかしていました。

 

そんなことがありましたが、◯ちゃんは久しぶりに楽しかったと言ってくれました。。。

 

 

 

いろんなプチ事件が起こる大型連休ですが、そんな貴重な連休に来ていただいて、

 

皆さんどうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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