立待月
この数日間、月がとてもきれいですね。
昨夜は十七夜の立待月でした。
今夜の十八夜の居待月、明日の十九夜の寝待月、明後日二十夜の更待月までのこの4夜の月は、
みんな月が出るのをどれくらい待つのかで付けられた名前なんだそうです。
古来から日本は待ちの文化があって、待ちの時間の楽しみ方を良く分かっているんですね。
さて、世間では大型連休が始まりました。
各地で行列やら渋滞やら多くの人たちがいろいろとたくさん待っているようです。。
個人的には待つのはいいけれど、あんまり待たせてはいけないなぁと思いながら、
一日また一日と過ぎていってしまう時の流れの早さに、もうちょっと待って欲しいのにな〜と、
ブツブツ言ってたりする今日この頃です。。