2009年の一文字

 

 

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偕という字は、ひと、みんなと書きます。

 

ともにする、いっしょにする、という意味や、ととのう、かなう、適合するなどの意味があるそうです。

 

また、ともにちぎりが堅いという意味もあるそうです。

 

スペソーの2009年は、通常の仕事はもちろん、3回も行った展示会でもたくさんの人と

 

ともに考え、ともに行い、ともに楽しむことができた1年だったと思います。

 

春のagreable museeさんでの展示会、初夏の現代手工業乃党のみんなとの展示会、

 

そしてhikeさんでの物質の循環展。

 

皆さんとともに楽しむことができて、とても良い時間を共有することができました。

 

来てくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

また、バレリーナのラ・シルフィードが、GASA*さんのおかげで嫁ぐことができました。

 

1年かかりましたが、うれしくて言葉もありません。ありがとうございました。

 

2010年もみなさんと楽しい時間を共有できるように頑張っていきたいと思います。

 

 

 

スペシャルソース モリソン小林 中村大介

 

 

 

 

 

 

 

展示会ありがとうございました

 

 

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「物質の循環」展に来ていただいたみなさん、会期中に連絡をくれた方々、

 

どうもありがとうございました。

 

毎回来てくれる方も数多くいてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

貴重な時間を割いてくれてありがたいです。

 

 

 

 

 

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現代手工業の展示会では、いつも初日に300人くらいの人が来て、延べ1000人くらい来るんですが、

 

97%は他のメンバーのお客さんだということに気付かなくなってしまうんです。

 

こうやって個展を開くと、来てくれる人の大切さが一段と身にしみますね。

 

みなさんじっくり見ていってくれるので、頑張って作って良かったなと思いました。

 

 

 

 

 

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今回は、テーマやモチーフについてや、ボリューム感、完成度、素材選びや仕上げ方などで、

 

今まで把握しきれていなかったことが、たくさんあったことに気付きました。

 

わからなかったことが少しずつ見えてきたことが、今回の一番の収穫でした。

 

「物質の循環」展の第二弾は同じくhikeさんにて、また来年のこの時期に予定しています。

 

作品の大半が会期早めに売約済みになっていたので、同じような物を作れますか、

 

という問い合わせが数件あったんですが、すみませんが来年までお待ち下さいね。

 

正式に依頼して下さった方々には、事前にhikeさんから連絡があると思いますので、

 

宜しくお願いします。

 

 

 

hikeさんいろいろとありがとうございました。

 

また宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

展示会も残り一週間

 

 

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あと一週間となりました。

 

こないだの人形が脳裏に焼き付いて離れなかった人も、ひと安心といったところでしょうか。

 

植物のように普遍的なモチーフを作ることが出来るようになりました。

 

「作家さんになったんですね、いつの間にか見たことの無いところに行ってしまった」

 

今回どんなのを作るのがいいか悩んでる時に、親身になって相談にのってくれたデザイナーの友人が

 

言っていたんですが、作家なのかどうかはまだ答えは出ていません。

 

彼らのようなデザイナーの考える空間の中に必要とされるものを作ることも好きなんです。

 

僕の考える世界観はごく狭いものなので、自分の経験や技術を使ってうまく表現してもらうことで、

 

自分自身も新しい発見を得ることができるからです。

 

これからもバシバシ仕事受けますんでよろしくお願いしますね。

 

 

 

 

 

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さて、展示会も終盤ですが、まだまだ来られていない人の方が多いようです。

 

好評のステンドガラスでサンドイッチした押し花が10枚完売したので、

 

木曜日になってしまいますが、もう10枚追加します。

 

今日これから会場に行って、少し模様替えをしてみようかということになっていますので、

 

近くに用事のある方は、立ち寄ってみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

12月に入りました

 

 

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クリスマスはイエス・キリストの生誕を祝うお祭りです。英語でChristmasと表記しますが、

 

これはキリスト(Christ)の聖祭(ミサを英語でいうとmass)という意味になるそうです。

 

けれど、クリスマスという言葉は、聖書の中には出てこないようです。

 

そういえば、イエスの誕生日も記されてなかったような….。

 

クリスマスの起源は諸説あるようですが、12月25日がもともと北欧の冬至祭だったからで、

 

この日から、昼の長さが少しずつ長くなることを祝っていたそうです。

 

このキリスト教化される以前の、異教徒信仰を含む北欧の冬至祭に対してキリスト教の宣教師たちは、

 

「まことの神は、人間を罪から救うために、そのひとり子を犠牲にしてくださった」と説きました。

 

やがてこの冬至祭が転じて、12月25日にキリストの生誕を祝う、

 

いわゆるクリスマスになったそうです。

 

さて、クリスマスの飾り付けというとやっぱりツリーでしょうか。

 

電気がチカチカ点滅するやつを付けたあれ。

 

昔、鉄ででっかいツリーを作ったことがあるんで、今回はリースを作ってみました。

 

西洋では歴史的に古くから飾られていたらしく、最近では、常緑樹を土台にして

 

赤い実、松ぼっくり、ドライフラワーなんかでアレンジするのが主体のようです。

 

今回の植物展の中から、西洋で古くから平和の象徴とされてきた、

 

オリーブをモチーフにリースを制作してみました。

 

個展では、純粋に作品を評価してくれている方と話すことが出来るので、すごくうれしいし

 

いいイメージを持って次につなげられそうな気がするので、とても感謝しています。

 

そういった気持ちを何か形にして残しておきたいと思って、

 

神様からいただいた自然の恵みをモチーフに使って作り、

 

感謝とともにキリストの誕生を祝うのもいいかも、と。

 

 

 

 

 

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